名古屋や大阪、奈良、京都、伊勢志摩などを快速で結ぶ本線のスピードとは程遠い、のんびりした雰囲気の線でしたが、地域の足を支える使命感のようなものが伝わってきました。本線のスピードではゆっくり確認できないケリの姿も、この線だとちゃんと確認できます。
速さだけではない近鉄電車の魅力を感じます。
終点の湯の山駅まで行き、菰野駅まで歩きましたが、途中でコシアカツバメの群れを観察できました。電線に止まる姿を見たのは、何年ぶりでしょうか。
盲腸線の楽しさを再認識したひとときでした。
Red-rumped swallow
0 件のコメント:
コメントを投稿