2019年3月31日日曜日

Birding in English 英会話探鳥会

I joined a birdwatching event on 24th March at Kasai-rinkai Park in Tokyo. Most of the participants were Japanese and there were few from overseas, but they seemed to be enjoying bird watching different from usual. I hope that this opportunity will bring more birdwatchers familiar with English.

3/24に日本野鳥の会東京の主催で、英会話探鳥会が開催されました。私は中学生の時に出会った英国人バードウォッチャーに会ってから鳥の英名を覚え始めたのですが、今回の参加者の中にもそのような感覚の方もいらっしゃいました。

人材の確保が難しい地域もあるかと思いますが、全国各地に広まって欲しい企画です。


3/24(日)葛西月例探鳥会に英会話グループをつくります
Bird Walk at Kasai Rinkai Park

2019年3月25日月曜日

倉敷市立自然史博物館友の会・会報誌「しぜんしくらしき」

倉敷市立自然史博物館友の会が発行する「しぜんしくらしき」の108号に、内陸で確認されたシロチドリの産卵の記録が掲載されています。

「しぜんくらしき」108号

このシロチドリの産卵行動の報告は、私がBIRDERで連載している「都道府県の鳥」を訪ねる旅で岡山県を訪問してキジを探していた際にシロチドリの繁殖に繋がりそうな行動を偶然に観察し、取材先の野生動物画家の越山洋三さんに内陸部でのシロチドリの繁殖確認されれば大変貴重なことだと思い、地元の方に見守っていただきたいとお願いをしたところ、この報告のご執筆をされている青野孝昭さんが観察を続けてくださったことで産卵まで至ったことがわかったというものです。ありがたいことに、この報告の謝辞の中で私にも触れてくださっています。青野様のお心遣いに感謝です。

雑誌取材訪問で、しかもこのシロチドリの行動確認は私にとって本当に偶然のことでしたが、地域の生態系解明にお役に立てたことが嬉しかったです。

このシロチドリの繁殖行動が確認された場所は2018年の西日本豪雨で被災された地域でもあり、2019年以降にどのような状況になるかは今後の防災対策との兼ね合いになりますが、生き物たちが命をつなげていく環境がこの地に残ることを期待しています。

2019年3月24日日曜日

Short-tailed Albatross Tokyo-Hachijojima 八丈島航路:日本野鳥の会埼玉ヤング探鳥会

I got on the Hachijojima Island route and observed seabirds on 23rd March 2019. I had a good time to watch big flock of Streaked Shearwater around Mikurajima Island, and Short-tailed Albatross near Izu-Oshima! The Short-tailed about 20 have been observed off the coast of Izu-Oshima.

日本野鳥の会埼玉のヤング探鳥会で八丈島航路探鳥会が行われるとのことで申し込みをしたところ、運よく抽選に当たりました。3/23の三宅島→八丈島(40分だけ下船)→竹芝の区間、およそ12時間が観察時間となりました。

夜明け後の御蔵島の沖合では、オオミズナギドリの大群に会いました。

Streaked Shearwater

しかし、この大きな群れも、昔に比べたら小さくなっているようです。詳しくは以下のサイトで。

御蔵島のオオミズナギドリを守りたい

今回、探鳥会の幹事さんがカウントした全航路でアホウドリ類は以下の通り。

コアホウドリ5+
クロアシアホウドリ14
アホウドリ33+

三宅島の後、伊豆大島南東側の沖合でアホウドリの群れを観察しました。

Short-tailed Albatross (Izu-Oshima Island)

Short-tailed Albatross

Short-tailed Albatross

カンムリウミスズメやトウゾクカモメ類には会えませんでしたが、人生初のアホウドリを探鳥会参加者の皆さんと共有できたこともがとてもうれしい思い出となりました。参加者みなさんのご親切と、海鳥やアホウドリの減少と増加の歴史も合わせて勉強できるように入念な準備をしてくださった日本野鳥の会埼玉の廣田さんに、心から感謝いたします。

アホウドリの歴史について

2019年3月17日日曜日

ヤドリギの実

ヤドリギの実はまだたくさんありました。


ジョウビタキの雌の白斑がずいぶんと目立つ個体でした。

沼の上空で、今春ツバメを初認しました

2019年3月16日土曜日

同じ場所に何度も通うおもしろさ

春が進むにつれ、日によって見られる鳥の種類や数に大きな変化が出るようになってきました。

オジロトウネン

ヒドリガモ(おそらく12日にも観察した交雑個体)

ヒドリガモ(おそらく新たに飛来した交雑個体)

タゲリ(ここでは珍しい)

ちょっと離れた谷戸には、北帰行を始めたであろう鳥たちの姿がありました、

アトリ

カシラダカ

ベニマシコ

シマアジは今春もきてくれるでしょうか。

2019年3月12日火曜日

2017年4月7日に観察したヒドリガモによく似ている!

3月12日に観察した、ヒドリガモにしては目の後ろの緑色が濃い個体(以下、2画像)。



2017年4月7日に観察した似たような個体の画像(以下、すべて)。



非常に似ている気がしますが、頬の白さに多少の違いがあるので、同一個体かどうかは、慎重に判断する必要がありそうです。

2019年3月11日月曜日

I hope to see the duck next winter again 来冬も!

4冬連続で滞在した、ヒドリガモ×オナガガモの雄化と思われる雑種カモ。来冬も来てくれることを願っています。(画像は3月8日に撮影したものです)

This duck has been to Japan for 4winters. In March,  I could find a difference, black spots on its breast. I did not see clearly visible dots there like this when just come in October 2018. It is very interesting for me this seasonal change. I hope to see next winter, too!(Postscript:I  watched same bird on 26th March,too. )





I was very lucky because I have an opportunity to join the Kamoba tour on 5th March in Koshigaya, Saitama. The Kamoba, where is belonging to Imperial Household Agency, is the special nature protection area for hunting ducks (Now catch, ringed and release).  It was very sacred and historical atmosphere. I hope to go again if I am lucky!

2019年3月10日日曜日

移動開始?

A川沿いでバードウォッチングしました。冬鳥の少なかった2018-19冬でしたが、春の移動が始まっているのか、真冬には少なかったカシラダカやアオジ、ツグミ、ベニマシコが草地に群れ、タヒバリが田畑や耕した地面にいました。沼にはいつになくヒドリガモが群れていて、目の後ろに緑色が非常に濃い交雑個体のような特徴を持つものもいました。

エナガが巣材運びをし、草地にはヒバリが元気にさえずっていて、キジの大きな声を響いていました。ツバメがやって来るのももうすぐです。シマアジ探しもそろそろ始めても良い頃かもしれません。

カメラを持っていくのを忘れたので、過去に撮ったキジの画像から。

3/10に観察した鳥です
キジ、コジュケイ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コチドリ(20羽くらい)、ユリカモメ、ミサゴ(魚捕食)、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ウグイス(この地域で初のさえずりでした)、エナガ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ雌、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ

2019年3月9日土曜日

水中生活者

サンショウウオ探しのお誘いをいただきました。流れの中の石をひっくり返してサンショウウオを探すのですが、今回の探索で3個体見つけることができました。もう一つ立ち寄った先では、成体を確認、夕方からフクロウがしきりに鳴いていました。

大切な場所にお連れくださったご夫婦に感謝いたします。貴重な経験をさせていただきました。御礼を申し上げます。

2019年3月8日金曜日

確定申告会場にて

確定申告をしてきました。今年税務署へ行った日は比較的空いておりましたが、赤ちゃんや未就学と思われるお子さんをお連れの方は、やはり親御さんもお子さんも辛そうでした。何も楽しいことがない、長い列で我慢して並んでいる子供の表情は、こちらが見ていても心が痛みました。


例えば親子連れの方限定の会場として、駐車場が広く確保されている市役所などに優先窓口を設置はできないものでしょうか。

2019年3月5日火曜日

アオシギ Solitary Snipe

とある県に赴いた時、アオシギがいそうだと感じた谷をそっと歩いていたら、なんと見つけることができました。「いそうな谷」の雰囲気が感覚的にわかってきたかもしれません。これからも経験値を上げていけるように頑張ります。

アオシギ Solitary Snipe

2019年3月4日月曜日

4species in One Photo

水鳥4種が一緒に視野に入ることがありました。大きさの比較ができました。カルガモやマガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、カイツブリなどもそばにいたので、5種以上を狙ってみたのですが、私の観察中には確認できませんでした。次回の訪問時の楽しみにしたいと思います。

Cormorant, Pintail, Smew and Falcated duck

2019年3月3日日曜日

チョコレートをいただきました

3/2に、井頭公園でバードウォッチングを楽しむ親子にお会いしました。双眼鏡とカメラを持った小学5年生の男の子に、私の望遠鏡でオシドリを見てもらいました。ご自宅から近い公園でもオシドリは見たことがあるようですが、この場所では初めてだったようで、喜んでくださいました。「お礼です」と、男の子からチョコレートをいただきました。思いがけないプレゼントに感激です。

2019年3月2日土曜日

紅一点 Mandarin duck

カルガモとコガモの群れに1羽だけ雄のオシドリがいました。

Mandarin duck (Male)

2019年3月1日金曜日

青空に飛ぶ Blue Sky

青空の中を飛ぶのは、きっと気持ちいいでしょう。