2020年2月29日土曜日

Birds of Thailand-15 ルリヤイロチョウ

思っていたよりも大きくて驚きました。

Blue Pitta

2020年2月28日金曜日

Birds of Thailand-14 ハイイロオウチュウ

目の周りが白くなっているのは、とても不思議な模様です。

Ashy Drongo

2020年2月27日木曜日

Birds of Thailand-13 ヘラシギ

これを観察したくて、今回はタイに来たと言っても過言ではありません。

Spoon-billed Sandpipers in Thailand, 2/500 

2020年2月26日水曜日

Birds of Thailand 12 エボシヒヨドリ

和名の「烏帽子」というのは、まさにぴったり!

こういう和名が好きです。

Black-crested Bulbul

2020年2月25日火曜日

Birds of Thailand 11 ヤマゲラ

日本で見られる亜種とは違う色合いでした。

Grey-headed Woodpecker

2020年2月24日月曜日

Birds of Thailand-10 オオマルハシ

ガイドのTさんのお話では、本当はなかなか会えない鳥らしいのですが、ハイドではずっと観察できたので、その貴重性が理解できずに申し訳なかったです。

Large Scimitar Babbler

2020年2月23日日曜日

Birds of Thailand-09 ハチクマ

昨年秋に見送った個体かも!と思えるだけで、なんだか急にタイの自然に親近感が増してきました。

Oriental Honey Buzzard

2020年2月22日土曜日

Birds of Thailand-08 オジロビタキ

小さな水溜りの辺りに、オジロビタキがいました

Taiga Flycatcher

2020年2月21日金曜日

カワラヒワ さえずり初認

2月20日 午前6時20分にカワラヒワが「ビューン」という声を入れて鳴くのを確認しました。姿が見えなかったので、亜種オオカワラヒワなのか、亜種カワラヒワなのかわかりませんでしたが、確実に春は近づいていることを感じました。

少し調べてみたところ、オオカワラヒワのさえずりと夏羽の記述が見つけられませんでした。いつか亜種オオカワラヒワと亜種カワラヒワの声の違いや夏羽の特徴がわかる出会いをしてみたいものです。そもそも違うのかどうかも、私はまだ知らないので。。。

まだまだ知らないことがいっぱいです!

Birds of Thailand-07 看板

「100mを保とう」と呼びかける看板がありました。道から外れる野鳥カメラマンがいない国立公園は、とても気持ちよい空間でした。

2020年2月20日木曜日

Birds of Thailand-06 サイチョウ類

サイチョウ類に出会えると、「熱帯の森に来たなぁ」という実感が湧きます。

Great Hornbill オオサイチョウ

Oriental Pied Hornbill キタカササギサイチョウ

2020年2月19日水曜日

Birds of Thailand-05 コルリ

コルリは、ついついオスに目を取られがちですが、個人的にはメスをしっかり観察できて、とても幸せでした

Siberian Blue Robin

2020年2月18日火曜日

Birds of Thailand-04 ムネアカシキチョウ

観察小屋で目的の鳥を待つ間、ムネアカシキチョウの美しい色を楽しみました

White-rumped Shama

2020年2月17日月曜日

Birds of Thailand-03 シギチドリの集う湿地

たくさんの水鳥が集う湿地には、感激でした。ヘラシギ、カラフトアオアシシギのほか、オバシギの群れやダイシャクシギ、ホウロクシギの大群には息を呑みました。日本ではもうほぼ失われてしまった風景ですので、タイでずっとこの光景が見られるように、国際的な保護活動を応援していきたいと思います。

The Wetland with Wonderful Waders in Thailand, including Spoon-billed Sandpipers, Nordmann's greenshank etc.

2020年2月16日日曜日

Birds of Thailand-02 タカブシギ

海岸沿いの昼食ポイントでは、シギやチドリの群れを観察できました。日本で淡水域で見ることの多いタカブシギの姿を潮の香りと共に見るのは、海外へ来たことを伝えてくれました。

Wood Sandpiper

2020年2月15日土曜日

Birds of Thailand-01 ベニバト

大変お世話になっているAさんのお誘いを受けて、2月上旬に初めてタイへ行ってきました。これまで経由地としてしか寄ったのことのなかった地域であり、とても楽しみにしていました。観察初日、宿の窓からはベニバトがしっかり観察できました。

Red Turtle Dove

国内では約10年前に石垣島で見た以降、このほんのりした赤には会っていませんでしたので、とても嬉しい出会いでした。

2020年2月6日木曜日

Geese sketches in Hachiro-gata, Akita

Geese sketches in Hachiro-gata, Akita. The foreign ornithologists especially liked bean goose drawing!

Roosting 

Bean Goose

Snow and Cackling

2020年2月1日土曜日

Cackling and Snow goose in Hachiro-gata

I went to Hachiro-gata in Ogata-mura Village in Akita, for watching Cackling Geese(Aleutian Canada Goose)and Snow Geese. The area is one of the best place for watching wintering birds, especially  hen harrier, short-eared owl, Steller's sea-eagle and white-tailed eagle, waterfowls and so on.

There is one public transport to Ogata-mura.

The timetable of Ogata-mura my-town-bus from JR Hachiro-gata station
(Sorry, Japanese text only)
https://www.ogata.or.jp/outline/pdf/bus_timetable_20191001.pdf

East Asian-Australasian Flyway Network Sites in Japan
No.11 Hachiro-gata (Ogata-mura Village)
http://tokyo.birdlife.org/sites/wp-content/uploads/2015/06/Leaflet_FlywayJapan_EN.pdf

About Ogata-mura Village
https://translate.google.com/translate?hl=&sl=ja&tl=en&u=https%3A%2F%2Fwww.ogata.or.jp%2F

Cackling Geese and Snow Geese


「一緒にガンを観察しませんか」というお誘いをいただいて、1/31-2/1に八郎潟へハクガンとシジュウカラガンを観に行ってきました。今回は幸運にもガンの保護に携わる研究者とご一緒できる時間があり、いろいろなお話を伺い、大変勉強になりました。

私が子供の頃は両種ともに非常に珍しい鳥でした。30年以上に及ぶ日本とロシアの研究者による共同プロジェクトで順調に数を増やしてきて、シジュウカラガンは5,000羽以上、ハクガンは1,000羽以上になりました。いることが当然にように思われる方もいらっしゃるかと思いますが、その背景には大変な努力をされてきた日本とロシアの研究者がいることに想いを巡らせていただけたら嬉しいです。

2019-2020年は幼鳥のアオハクガンが混じったり、ハクガンの幼鳥が全体の7割にもなるという状況になっています。これまでとは異なるこの背景には新しい変化があるそうです。

シジュウカラガン(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%83%B3

シジュウカラガンの飛来羽数が5,000羽を超えました
八木山動物園HP 2019年6月5日
https://www.city.sendai.jp/zoo/kaifukujigyo/hiraihasuu_5000bagoe.html

ハクガン(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%82%AC%E3%83%B3


絶滅寸前まで減少した「群れる鳥」を、群れとして見られるまでにした長年の彼らの努力に心から感謝をしながら観察しました。やっとここまで増えたガンたちです。大潟村という土地の歴史や農業に従事する今の方々のご苦労を感じつつ、集う鳥たちが日本で穏やかに過ごしてもらえるように、節度をもって観察していきたいと思います。