2021年12月31日金曜日

今年もご訪問ありがとうございました Have a good New Year Eve

今年も多くの方々に当ブログへご訪問いただき 感謝致します

どうぞよいお年をお迎えください

ヒヨ吉


Thank you very much indeed for your visiting my blog in 2021

Have a good New Year Eve

from Hiyokichi

2021年12月27日月曜日

第20回 BINOS 発表会に行ってきました。

日本野鳥の会神奈川支部発行の研究報告誌BINOSの発表会に行ってきました。アカオネッタイチョウ、アオバズク、カラムクドリ、箱根での10年間のルートセンサスの発表など興味深いものばかりで、あっという間の時間でした。そのほかにも、vol.28の目次には口頭発表を聞きたいと思う内容のものがありました。


私も2020年に埼玉県伊佐沼でカウントしたサギのねぐらについての発表をしてきましたが、会場にいた方々から多くの宿題もいただき、2022年の調査で記録内容の改善を検討中です。身近な鳥のデータを地道に集めて、今後もBINOSで発表を続けていきたいと思います。

BINOSは、神奈川支部の編集委員のご尽力で発行されています。支部での発行を続けるのは本当に大変なことだと思います。心から御礼を申し上げます。

vol.28からBINOSは電子版発行になり、Jstageや野鳥の会神奈川支部HPでのダウンロードが可能になるそうです。情報がアップされたら、またこのブログで紹介したいと思います。

2021年12月23日木曜日

Rare Winter Emberiza コホオアカ

I think only a few Emberiza in this winter in my patch. However, in order to meet wild birds, it is necessary to make an effort to find them, especially a rare wintering small bird like Little Bunting for example. I do my best, as usual!

初秋には群れで見かけた冬鳥たちですが、その後は小鳥の姿が少ない印象を受けています。ただでさえ数が少ない本土越冬のコホオアカを身近な場所で探すのが例年になく難しい状況になっていますが、「いない」という証拠もないので、諦めず地道に探していこうと思います。

「探さないと、会えない」

そんなことを思う、今日この頃です。

コホオアカ Little Bunting(2020年早春撮影)

2021年12月20日月曜日

Thank you Max and The All Staff of Red Bull Racing Honda!

This 2021 is the final year for Honda to participate in F1. Thank you Max,  Thank you Red Bull Racing F1,  Thank you Honda F1 team. It was one of the best  dramatic race for me, 2021 Abu Dhabi Grand Prix, what a fantastic the final lap is!

↓Race Highlights | 2021 Abu Dhabi Grand Prix

https://www.youtube.com/watch?v=7QJ-N-AQJYc&t=326s

(フリー素材より)https://www.honda.co.jp/wallpaper/

2021年12月17日金曜日

Teal's courtship display 手賀沼にて

The male teals displayed for females in Tega-numa marsh on 9th December.

手賀沼を久しぶりに訪問して短時間でしたが周回散策路を歩くと、コガモの求愛ディスプレイを観察できました。しきりにアピールする雄たちの横で、のーんびりとする雌やカルガモの眠そうな顔が対照的でした。


After the teal watching, I visited the Yamashina Institute for Ornithology with my data of wild birds, and received expert advice. I have to work more to get good evidence, but it means that my research will be useful for the next generation!

2021年12月15日水曜日

イソヒヨドリ

地元でイソヒヨドリを初めて確認しました(2021年12月8日)。2006年に市発行の鳥類目録集によると1984年には市内で記録、その翌年に繁殖確認されているので、すでに定着はしているようですが、私自身は見る機会がありませんでした。私が今回観察したエリアは少し河川から離れているので、やはり分布を広げているのかもしれません。今後も動向に注意していきたいと思います。

(確認個体ではありません)

2021年12月14日火曜日

お帰りなさい!vol.08 マヒワとアトリ

12月7日、調査地のブナの木にマヒワとアトリを確認。お帰りなさい!

(観察個体ではありません)

2021年12月13日月曜日

日本野鳥の会 神奈川支部 研究年報BINOS vol.28(2021)

日本野鳥の会神奈川支部 研究年報BINOS(バイノス) のvol.28へ、埼玉県川越市の伊佐沼で2020年に行なったサギ類のねぐらの調査結果を発表します。当地では2004年にカウントされた記録がありますが、その後に正式に数えられた記録がなく、2020年夏にカウントを続けたところ、興味深い発見がありました。


2005年は城ヶ島での白色部分の多いウミスズメ類、2020年には藤沢市でオオセッカ音声記録を載せていただきました。今回もBINOSで発表ができることは、編集委員の皆様の献身的な活動によるものです。心から御礼を申し上げます。ちなみに、今年からBINOSは電子版発行となるそうです。

2021年12月10日金曜日

お帰りなさい! vol.07 Autumn Red

11月下旬、調査地で休憩中にツグミの声が聞こえました。今冬初めてのツグミでした。まずは、お帰りなさい!12月3日に地元でもようやく確認です。

I heard a voice of Dusky Thrush during a break at my birding site on 26th November.  When I looked up, the sunlight shined through the maple leaves overhead exactly at that time, it turned into more beautiful red colour. Of course I know that It was just a coincidence that the bird was calling, but I even felt like he told me, "Now is the moment to see this Autumn Colour"

2021年12月7日火曜日

オオタカのハンティング

都内で立ち寄った池に飛来していたオナガガモを撮影しようと、リュックからカメラを取り出したらバッテリー切れをしていました。「ま、いいか」と思ったその後にドバトを追うオオタカを発見し、しかも狩りに成功するシーンが観察できました。

(観察個体ではありません)

こういうチャンスに、なぜバッテリーを切らしていたかと反省ですが、オオタカがカラスのモビングをうまく躱しながら飛び回り、その上ドバトの群れから一羽を外して、パッと簡単に掴んでいく一連の動きがしっかりと脳裏に焼きつきました。今考えると、バッテリー切れは悪いことではなかったように思います。

2021年12月3日金曜日

お帰りなさい!vol.06 ルリビタキ

11月18日にルリビタキの声を聞きました。お帰りなさい!

注:確認個体ではありません

2021年12月1日水曜日

Flying Ural Owl 飛翔するフクロウ

 I could take a video of a flying owl, a moving tiny dot above the forest from left. 

↓Flying Ural Owl

https://www.youtube.com/watch?v=hnTt37NJOuo

18秒以降に左側から右側へ移動する小さな点がフクロウです。バックに小さく声が入っていますが、私の服の擦れる音や時計のアラームなどのノイズもあります。ご了承ください。

2021年11月29日月曜日

Birding at Sunset Time 日没前

It isn't easy to wait birds at sunset because of cold wind. However it is interesting, especially calls of owl in these days.


10月から続けている調査で、日を重ねるにつれて寒さが厳しくなってきました。コロナ対策も重要ですがインフルエンザや風邪ひきにならないように、調査後の手洗いとうがいを徹底しています。

2021年11月26日金曜日

ハヤブサ

水辺で水鳥を観察しつつ時々上空を気にしていたら、ハヤブサが飛びました。


その後、チョウゲンボウやハイタカも現れました。猛禽類を見つけやすい季節になりつつあります。時間を見つけて、また再度訪問したいと思います。

2021年11月24日水曜日

お帰りなさい! vol.05 カシラダカ

11月15日にカシラダカの声を今秋に初めて聞きました。お帰りなさい!

私はツグミを未確認ですが、到着の便りも各地から届いているので、もうすぐ会えると思っています。皆さんのフィールドでは、いかがでしょうか。

カシラダカ(今回の確認個体ではありません)

カシラダカは、世界的には著しく減少しているというデータが数年前に発表されたので、日本での飛来状況を把握しておく重要性を感じています。

↓バードリサーチニュース2016年12月 カシラダカが絶滅危惧II類に

↓山階鳥類研究所HP カシラダカが絶滅する?(2018年12月5日掲載)

2021年11月22日月曜日

5 trail cams センサーカメラ

My Trail Cam Survey has started with only one unit since 2020 and I have got more now, I currently own 5 !

Fさんのご厚意でご提供いただいている1台をきっかけに始めたセンサーカメラ調査が5台体制になりました。機種は4つで、それぞれに長所がありますが、Fさんのカメラは他機種よりもカモフラージュ効果が高いのか、初めて仕掛ける場所では不思議と成果が出ます。

本体は防水仕様ですが、少しでも長持ちするようにフードを自作しました。

野生生物のセンサーカメラ調査は様々な場所で行われており、Youtube上でたくさん紹介されています。海外の国立公園で撮影された個人的に気に入った動画を、以下に紹介します。

Trail cam videos on youtube, I like.

↓Saguaro National Park wildlife camera footage! Part 1

↓Wildlife of Grebo-Krahn National Park in Liberia

私のカメラは設置場所は基本的に固定プランで、そこで多くの生物を記録できたら良いのですが、どうなるでしょうか。状況によっては設置場所変更もしたいと思います。

2021年11月19日金曜日

Red-crowned Crane タンチョウ

I like to see Red-crowned Cranes in Hokkaido walking along waterside in autumn, and flying above the green reed beds in summer because of standing out of the whiteness. I hope to have a chance to see again the beautiful bird next year.

この数年、秋の道東を連続して訪問していましたが、今秋は個人的事情もあって行かれませんでした。来年秋はしっかり調整して、タンチョウなどを観察したいと思います。

Red-crowned Crane

2021年11月17日水曜日

センサーカメラから見えてくる鳥の生態

夏の期間は一時中断していたセンサーカメラ調査を10月から再開しており、回収時には、200枚前後の画像が記録されています。風などで葉が動いたからなのか、稼働した理由がよくわからないものも多く含まれますが、何か写っているのかを地道にチェックしていくのはとても楽しいです。

水辺にカメラをしかけると、鳥ではガビチョウがよく写ります。場所による行動の違いがはっきりしていることが多いのですが、今回のカメラの設置場所では、採食地として利用しているようです。

ガビチョウ(センサーカメラの画像より)

2021年11月11日木曜日

小田急の大英断!

小田急沿線に住みたいという家族が増えそうな気がします。新宿-小田原間の全線乗っても50円だと、親子でのお出かけも増えそうで、貴重な思い出作りにも貢献するでしょう。 小田急の大英断に拍手です!

↓小田急、子どもIC運賃を全線均一50円に 2021年11月8日(月)13時55分

https://www.tetsudo.com/news/2565/

2021年11月10日水曜日

お帰りなさい!vol.04 The Masculinized Hybrid Duck

 10月29日にS.Aさんから、毎年観察している雄化ハイブリッドのカモが今期も飛来しているという情報を頂いておりましたが、私も11月4日に確認しました。私は2015-2016冬に初認したので、6冬連続の確認となります。足環などの標識が付いていない野生個体で、このように追跡できるのは、とても幸運なことだと思っています。

それにしても、日本にいない時期はどこに行っているのでしょうか。英文掲載しているのは、わずかな期待を込めて。このカモに会うと、いつも聞き耳頭巾が欲しくなります。

まずは、お帰りなさい!

I saw this duck on 4th November in Saitama for the first time this year, Pintail x Eurasian Wigeon Hybrid probably, it has been coming every year since 2015. Welcome back!

04/Nov/2021


2021年11月9日火曜日

ハナミズキ

毎年、実をつける我家のハナミズキですが、今年は実の数がやや少ない印象で、サイズも小さめに感じています。例年通りにムクドリとヒヨドリは飛来していますが、積極的に食べている様子がないので、7月上旬の天候不順が栄養価に響いているのかもしれません。


31/Oct/2021 Grey Starling

2021年11月8日月曜日

Great egrets stuck in a marsh ダイサギ

↓Great Egret's legs sometimes stuck in the mud on 24/Oct/2021.


溜まった泥がとてもゆるいのでしょうか、泥に時々足を取られる姿がちょっとおもしろくて、手持ちのカメラで動画記録しました。ノイズが大きい上に画面が揺れて恐縮ですが、ご覧いただければ幸いです。

2021年11月7日日曜日

Japan Bird Atlas 全国鳥類繁殖分布調査

I am very happy to be announced that the report of Japan Breeding Bird Survey 2016-2021 has been published.

↓About The National Breeding Bird Census (English)

https://bird-atlas.jp/index-e.html

↓Japan Breeding Bird Atlas 2016-2021(English Edition)

https://bird-atlas.jp/news/j_bird_atlas_2016-21.pdf

2016年にスタートした全国鳥類繁殖分布調査の結果が公表されました。以下からPDFで閲覧可能です。

全国鳥類繁殖分布調査(2016-2021)

https://www.bird-atlas.jp/news/bbs2016-21.pdf

記録メッシュでの増減が非常にわかりやすくまとまっているため、今後多くの方々の資料として活用されることでしょう。

感覚的だった鳥の増減傾向がわかったものがありますし、目にする機会の多い鳥でも繁殖メッシュの限られた種がいることや、確認メッシュが過去に比べて減っているなどがいることがよくわかります。また、分布域の変化はあまり見られないものの、個体数の減少など動向についての丁寧な説明がされているのは、今後ので観察意識を高めるうえでも、とてもありがたい情報です。また、最近の図鑑では掲載されていることが少なくなった計測値も表記されていることが私は素晴らしいと感じています。

本当に多くの方々の協力によって、日本で繁殖する鳥類とその生息環境についての「今」がわかりました。現地調査や集計、執筆に関わった全ての方へ御礼を申し上げます。

2021年11月5日金曜日

お帰りなさい!vol.03

 10月27日にシメとアオジ、10月29日にクロジを確認。

(初認個体ではありません)

2021年11月1日月曜日

セミの終認記録

2021年の自宅周辺のセミの声終認記録を紹介します。

ミンミンゼミ
09月19日

アブラゼミ
10月09日

ツクツクボウシ
10月14日

ヒグラシ
10月20日(17:15←これが本当に2021年最後のセミになりました)

ニイニイゼミは不明(気がついたら鳴きやんでいました。。。)

10月20日に都内ではアブラゼミとツクツクボウシの声を日中に聞きましたが、その後は全くセミの声は聞かれませんでした。

地元で最後にツクツクボウシを聞いた14日の月

2021年10月31日日曜日

新たな調査をスタート

新たな調査の許可をいただきました。10月上旬に調査地の下見をし、調査機材改良の材料探しのためにホームセンターを廻りをしました。


新しい調査は、うまくいくかどうか不安も大きいですが、それ以上に期待で胸がいっぱいです。

2021年10月30日土曜日

2022年 調査プラン

調査で同じ場所に通うと予想外の鳥に遭遇することがあり、自分がいかにまだこの地域の鳥について知らないことを思い知らされます。そのような発見があった時には新たな課題として来年の手帳に調査項目の追加として書き込みますが、来年の夏〜秋の調査プランは特に忙しくなりそうです。来年も同じように鳥が来るかどうかは全くわからないものの、おそらくまだ詳しく知られていないであろう地域の生物カレンダーの一端でもつかめればと思う今日この頃です。


遠出ができなかったこの2年ですが、その時間が私に教えてくれたことは、今後の私の自然との付き合い方の大きなターニングポイントとなっています。

2021年10月29日金曜日

ソリハシセイタカシギ

私の訪問時には、既に飛び去った後のようでした。前回の出会いは2019年春でしたので、2年ぶりに優雅な嘴のスィングの動きを観察したかったのですが、残念。

17/May/2019

ワクチン接種後で体調管理のため外出を控えた期間の飛来だったことに自分の運のなさを感じつつも、次回のチャンスに向けて健康を維持しようという思いを新たにしております。


久しぶりに訪問した場所ですが、ポカポカ陽気の中、アリスイやヒドリガモに加え、ハマシギ、オジロトウネン、アメリカヒドリ雄(遠い!)、そして当地で私は初めて見たオシドリに会えました。帰り道でタゲリも期待しましたが、飛来はまだのようでした。



今秋初の鳥との嬉しい再会があり、楽しい一日でした。

2021年10月28日木曜日

Winter Waders

I am very glad to be able to meet sandpipers and plovers during the winter, not far from my house because I didn't have any place to observe wintering waders, when I was a child.


2021年10月27日水曜日

お帰りなさい!vol.02

10月18日、シロハラ初認!お帰りなさい!

(初認個体ではありません)

2021年10月25日月曜日

お帰りなさい!vol.01

少し前の話ですが、調査対象鳥を10/15に初認しました。2021年春の終認は3/11だったので、約7ヶ月ぶりの再会となりました。確認は相変わらずの一瞬ですが、心の中で「お帰りなさい」と呟いていました。

15/Oct/2021 Hawamei

ジョウビタキも10月16日朝に確認。これから続々到着になるでしょうか。

2021年10月24日日曜日

マガン

中学生のとき、叔父に連れて行ってもらった片野鴨池で初めて見たマガン。その数年後にハクガンが飛来したと聞き、列車を乗り継いで見に行ったのですが、その時のガン類の姿は、今でも脳裏にはっきりと残っています。マガンと一緒に遠くの曇り空を飛ぶハクガンは、図鑑の写真より白さがくっきりしたように見え、本当に綺麗でした。

マガン Greater White-fronted Geese

例年冬枯れの景色の中で彼らを見ることが多い私ですが、今回の訪問は二番穂が緑のままで、マガンなどの滞在する田んぼの様子が違いました。時期を変えて訪問するのもなかなか楽しいです。

2021年10月22日金曜日

虎鶫 The earliest record of White's Thrush

私のいつも散策する森でトラツグミの羽毛を拾いました。

Large and Tip is black, the characteristic White's Thrush feather. 

On October 14th, I found a feather of White's Thrush in my patch. November 25(in 2019)was the earliest record about White's Thrush in my bird census and trail camera surveys before the record of this day, but it has been updated.

The feather taught me that it is important to use various research methods to know bird life and nature.

2021年10月20日水曜日

二階建新幹線 E4系Max

10/02に二階建新幹線 E4系Maxが定期運行から引退しましたが、その名残をホームで見つけました。



しばらくは残っているかもしれませんが、いずれは消えてしまうでしょう。まだ北陸新幹線ができていなかった頃に親子でお世話になったMax号は、乗車後の「ちょっとだけ螺旋階段」が大荷物のときには「ちょっとだけ大変」でしたが、それも今は良い思い出です。

2021年10月19日火曜日

EF65 2090

子供の頃はブルートレインに乗ることに憧れて、よくその絵を描いたため、当時描いていたものと同じ色の電気機関車が現れると今でもワクワクします。今回駅のホームで電車を待っていたら現れた「EF65 2090」は、ネット情報によると昭和52年製のようです。

今は番号部分が赤くなっているのが、ブルートレインを牽引していた当時の色とは違う気がしていますが、記憶は曖昧です。

17/Oct/2021

これからも元気に走って欲しいと思います。

2021年10月18日月曜日

モズとバン

久しぶりに訪問した公園が工事中で、訪問直後は鳥がいませんでしたが、別の公園に行こうと思ったら、モズが現れました。


水面を見るとバン。


鳥の姿がないわけではないですが、やはり数は少なめでした。

2021年10月15日金曜日

ジシギの識別 Can it be solved by AI?

「?」から「だろう」まではたどり着けても、私はまだジシギ類の識別は自信のない状態です。一つの打開策?になるかと思い、私のジシギ類の写真をAIに画像診断させてみたのですが、リストに上がる種は識別に迷うものが全て挙がってきました。ジシギ類の識別に長けた方々の知識と経験に改めて敬意を表します

I tried to identify the species exactly with my snipe photos using AI on the internet. However the results have appeared most of all kinds of snipes in Japan, like my confusion. When AI is able to distinguish snipes very easy and perfectly, will we have the new identification?

A Common Snipe, I think...

2021年10月11日月曜日

先人への感謝

ある書物で観察年月日の記述がない野鳥の記録参照するために、引用元である1978年発行の書籍を確認しに図書館へ行きました。確認例の少ない種の中には、明治や大正のものも詳細な日付で記述がされていました。きちんとした書籍で年月日の記述がしっかりしていると、その記録を安心して引用できます。先人の方々のご尽力に心からの感謝です。


自分の記録も引用に値するものになるようにしていきたいと思います。

2021年10月9日土曜日

ニコン モナークM7 発売!

新しい双眼鏡ニコンモナークM7が発売されました。どんなに頑張っても目は2つしかないので、本来双眼鏡は一台あれば十分ですが、新機種登場は、いつもワクワクします。やはりバードウォッチング用の双眼鏡の基本である8倍での見え味や視界、42mm径での明るさやシャープさが気になります。

いつになるかはわかりませんが、実機に触れる機会を楽しみにしています。

参考までにHP掲載数値で、42mm径は8倍で670g、30mm径は8倍で465g。荷物の軽量化をしたい方は、まず30mmをチェックですね。

2021年10月8日金曜日

調査スタート

10月4日、昨年に始めた調査の2021-2022をスタートしました。10月は対象種がいつから調査地を利用するのかを確認するのが第一の目的です。なるべく頻度を多く通うしかないですが、できる限り頑張ります。


現時点で対象種が再び飛来してくれる保証もないのですが、「自然相手こそ」の楽しい調査開始です。

2021年10月6日水曜日

調査終了

6月から続けていた調査を10月2日で終了しました。昨年秋から試験的に行っている別の調査を近日中に再開する予定です。個人的な興味を基にした調査ですので、必ずしも成果が求められないことをいいことに、調査対象としてあまり選ばれない鳥やデータの集まりにくい生態を選んで調査をしていますが、これからの若い世代の研究テーマの参考として、せめて “薄〜い下地” くらいにはなるようにしていきたいと思っています。


生き物の動きと自分のライフサイクルを合わせると一年があっという間ですが、やはり楽しいです。