対馬の後は広大な干潟へ移動しました。これまでモノトーンの景色の印象が強かった場所でしたが、今回渡りピークにやってきて夏羽のシギチドリ類の大群に会い、改めてこの地域の自然の豊かさに感激でした。こういう光景が今後も続くように、環境に対して人間がもっと謙虚に生活をしていく時代だと、つくづく感じる今日この頃です。
I went to Higashi-yoka mud flat after Tsushima. Higashi-yoka mud flat in Saga is one of the most important waders watching site in Japan. The easiest way to there from Tokyo, is to Saga Airport and rent a car from the airport to the Higata-yoka Park. Unfortunately we have no public transport to Higata-yoka Park.
Probably you will have some confusing Higata-yoka and Higasi-yoka. Higashi-yoka is place name, Higata-yoka is the name of the park.
Please enjoy the big flocks of Dunlin, Whimbrel, Eurasian Curlew and Bar-tailed Godwit when you go. If you are lucky, you can see Spoonbill sandpiper(s) in a flock of Red-necked Stint or Spotted Greenshank(s) with other shorebirds!
I could see 133 species in this trip in Tsushima and Higashi-yoka mud flat. It was the wonderful 6days birding time!
Higashi-yoka Higata Visitor Centre HP(Japanese only)
膨大なシギとチドリの群れ Grey plovers, Dunlins and Bar-tailed Godwit
ハマシギの飛び立ち Dunlins
ホウロクシギ Eurasian Curlews
トウネンの群れの中にヘラシギを探しましたが、今回見つけられず(今春に飛来しているかどうかは不明)、次回訪問時の宿題になりました。仮にいたとしても、膨大な数の鳥の中から私が見つけ出すには、重くてもなんとか頑張ってBTX(スワロフスキーの双眼望遠鏡)を担いで来るしかないと思っています。
今回の訪問でオオメダイチドリやコスズガモを見つけられたのは、大きな収穫でした。オオメダイチドリの最終判別では、現地で偶然お会いしたYさん、Sさん、Fさんに大変お世話になりました。心から感謝を申し上げます。
シマアジ Garganey
コシャクシギ Little Curlew
周辺を一つ一つチェックしていくと、こんな鳥にも会えるのが九州のすごいところだと思います。
今回の旅では、帰ってからの最終チェックで全部で133種の鳥を観察したことがわかりました。最後の悪あがきで空港のそばの公園でアオゲラを見ることもでき、ギリギリまでチャレンジすることは重要であると再認識です。
今回の滞在中にエナガとカササギを真剣に探しましたが、最後まで出会うことは叶わず。特に佐賀県でのカササギは来るたびに機会が減ってきていたような印象があり、やや心配です。
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