対馬でバードウォッチングをしてきました。
I went birding in Kyusyu, Tsushima Island and Higashi-yoka tidal flats in Kyusyu in April. First of all, I introduce Tsushima, a resting place for migratory birds heading to the Korean Peninsula in Spring and to the south in Autumn.
About Tsushima Trip
Bird Checklist of Tsushima
ORC(airline)
Iki-Tsushima Ferry(Japanese only)
オオルリ Blue-and-White Flycatcher
私のとって初めての対馬訪問。本当は去年に訪問予定で、今年も判断を非常に迷いましたが、感染対策をして訪問することに決めました。友人二人が忙しい中で状況を事前にいろいろと調べていただいたので、予想以上の多くの生物との出会いがありました。
Tさん、Aさん、本当にありがとうございました。
対馬の里山の風景
友人によると、今年はホオジロ類はまだ少なめとのこと。訪問中は肌寒く風が強い日が多かったので、私自身はその状況はそれほど気にせず(自然相手ですから。。。)、《鳥に出会うための感覚》をフル回転させながら周りました。ツグミ類は比較的数が多く見られた場所もあり、日本海側の離島らしさが感じられました。
今年は数は少ないとことでしたが、朝鮮半島へ続く渡り鳥のルート上ということもあって、いろいろな鳥が見られました。
ミヤマホオジロ Yellow-throated Bunting
キビタキ Narcissus Flycatcher
クロツグミ Japanese Thrush
ノビタキ Siberian Stonechat
キマユホオジロ Yellow-browed Bunting
コホオアカ Little Bunting
早朝、湿地でノゴマらしい声がしたのですが、すぐには見つけられず、やや諦めでいたのですが、ツリスガラの群れを観察中に枝に止まっている姿を偶然確認できました。
それにしても、ツリスガラは群れで上空から舞い降りる様子は初めて見ました。きっと、渡ってきてまさに到着する瞬間だったのでしょう。私はいつもアシ原の中で鳴く姿を見るので、小さな体で渡りをしていることを実感する貴重な経験でした。
ノゴマ Siberian Rubythroat
最初の旅でツシマヤマネコに会えるほどの運はないので、ひとまず対馬野生生物保護センターへ。ヤマネコの保護活動や対馬固有の生き物たちの紹介が丁寧にされており、大変勉強になりました。もし雨天時などでフィールドワークが難しいと思った場合には、ぜひ訪問してみてください。
対馬野生生物保護センター Tsushima Wildlife Centre
This is the centre for protection of Tsushima Leopard Cat
Prionailurus bengalensis euptilurus
もしヤマネコの交通事故や負傷個体を見つけたら、こちらの番号へ。
Please call the number 0920-84-5577 if you find any car accident about wild cat.
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