2018年12月31日月曜日

どうぞ良いお年を

Thank you very much indeed for your visiting my blog in 2018.
Have a good New Year's Eve

今年も多くの方々に当ブログへご訪問いただき、感謝致します。
どうぞよいお年を。

2018年12月25日火曜日

Solitary Snipe, Christmas Gift from Nature

I could find a solitary snipe on 25 Dec 2018. I was very happy to see and I hope the bird stays long.  The first record of the solitary snipe in my patch has become one of the best Christmas gift in my life from nature!

Solitary Snipe 25th Dec. 2018

Same above

2018年12月22日土曜日

Symposium of The Rock Ptarmigan 2019 ライチョウ基金シンポジウム2019

富山県でライチョウ基金シンポジウム2019が2019年2月3日に開催されます。ライチョウの今を知る上で、とても内容の濃いものになっています。減少する野生生物の域外保全と域内保全の意義について、深く学ぶことができると思います。

 

申し込みはこちらからもできます。

2018年12月17日月曜日

Google+のサービスが4月に終了

フィールドスケッチ会の開催日時をお伝えしていたグーグルプラスですが、2019年4月終了になったようです。

グーグルプラス、サービス終了を前倒し
https://www.cnn.co.jp/tech/35129974.html

グーグルプラスは8月終了とのことでしたので、その対応を呼びかけ人のTingさんと検討していましたが、これからフィールドスケッチ会情報の開催日時をお伝えする新しい媒体を早めに相談して決め、フィールドスケッチ会やこのブログでお知らせする予定です。

皆様にはご迷惑をおかけします。よろしくお願いいたします。

2018年12月12日水曜日

Greater White-fronted Goose マガン

The Izu-numa marsh in Miyagi is the biggest wintering spot of Greater White-fronted Goose in Japan.

ここ数年連続して観察に行っている冬の日本の探鳥地で印象に残っているものは、伊豆沼でしょうか。訪問するたびに、この数に圧倒されます。これだけの鳥を支える場所があることに驚きです。野鳥観察がお好きな方には、ぜひ一度は訪問していただきたい場所です。

The Greater White-fronted Goose, taking off (Sunrise)

また、冬鳥たちを追いかけてやってくるオジロワシがいるというのも魅力です。

White-tailed Eagle

茨城県のハス田の防鳥網について【署名のお願い】

日本野鳥の会茨城県では、野鳥と共存するハス田を目指し、みなさんの署名を集めているそうです。ご賛同いただける方は、ぜひご協力をお願い致します。

日本野鳥の会茨城県 茨城県のハス田の防鳥網に関する署名のお願い
https://www.wbsj-ibaraki.jp/?post_type=topic&p=3867

みなさんの署名簿を県議会議長宛の請願書に添え、3月の定例県議会に提出する予定とのことで、頂いた署名を2月末までに署名用紙の下に記した宛先に郵送またはFAXして下さい。

以下の画像データは荒いので、HPよりダウンロードしてください。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

趣意書
https://www.wbsj-ibaraki.jp/wp-content/uploads/2018/11/SignatureInfo.pdf
署名用紙
https://www.wbsj-ibaraki.jp/wp-content/uploads/2018/11/SignatureForm.pdf

 

2018年12月11日火曜日

所沢市いきものふれあいの里センター:薮内正幸原画展

所沢市いきものふれあいの里センターで開催されている薮内正幸原画展(〜12/20まで)へ行ってきました。なんと入場無料です。

想像よりも点数が多くてびっくりでした。やはり原画は、筆の流れがよくわかり、勉強になります。


所沢市いきものふれあいの里センター
https://ikifure.info/
西武山口線「下山口駅」下車徒歩約15分

周辺の雑木林もフユシャクがたくさんいて楽しかったですし、シジュウカラやエナガ、ヤマガラもあちこちで声がしていて、里山お散歩にとても良い場所だと思いました。

ぜひお出かけください。

2018年12月10日月曜日

御蔵島のオオミズナギドリ

12月2日に、ホビーズワールドが開催した「うみどりまつり」へ行ってきました。

その講演会で、ホビーズワールド代表の吉成才丈さんから、世界最大のオオミズナギドリ繁殖地である伊豆諸島・御蔵島の危機的状況について説明がありました。まずは現状を知っていただきたいとのことでしたので、以下のサイトをご覧いただきたいと思います。

御蔵島のオオミズナギドリを守りたい
https://oomizunagidori.jimdo.com/

Streaked Shearwater

御蔵島では近年人間が持ち込んだネコが森の中で野生化し、オオミズナギドリたちを脅かしているとのこと。1970年代に推定175~350万羽だったのが、2012年夏には77万羽、2017年の繁殖数調査(環境省生物多様性センター)では、推定11万7千羽まで落ち込んでいるそうです。長年御蔵島でオオミズナギドリを研究されている山階鳥類研究所の岡奈理子さんは、このままでは20〜30年でオオミズナギドリは御蔵島から姿を消してしまうと警鐘を鳴らしています。

相模湾や相模湾で数多く観察できるオオミズナギドリですが、このような状況であることは私は知りませんでした。

無理のない範囲で、皆さんのご協力をお願いいたします。

うみどりまつり
http://hobbysworld.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/1125-ff0b.html

ホビーズワールド
http://www.hobbysworld.com/

2018年12月8日土曜日

小野リサさんのライブ

小野リサさんのライブに行ってきました。透き通る声にうっとりの2時間でした。時々、こういう時間もいいですね。贅沢です。

2018年12月7日金曜日

新環境に適応できる鳥、そうでない鳥

12/06に水辺を散策しました。

太陽光パネルを一面に設置した溜池にはカワウやアオサギが居ましたが、以前数多く見られた潜水カモ類はほとんどいませんでした。

別の場所では、タシギの越冬数が減ってきているように感じています。調査しているわけではないのですが、ここ5年でも数が減ってしまった印象があります。

地元の方のお話では、今はまだ多数越冬しているように見えるタゲリも、以前に比べて減少しているそうです。

どうでもいい情報ですが、600投稿目でした。

2018年12月6日木曜日

猫バンバンの季節です

車をお持ちのみなさまへ

猫がボンネットに入る季節になりました。
https://www.nissan.co.jp/SOCIAL/CAMP/NEKOBANBAN/

お手間をおかけしますが、エンジンスタートの前にボンネットを叩いて猫を外に出すご協力をお願いします。


日産の猫バンバンプロジェクトサイトより
(今年は選べるデザインが増えました!)

注:
ボンネットを叩くだけでは猫は出てこないこともあるそうですが、「猫バンバン」を習慣にすることで人間側が意識するようになり、例えば猫の小さな声に気が付いたりする効果はあるように思います。不幸な事故を防ぐために、あなたの優しさをお願いします。

2018年12月5日水曜日

Winter Birds

冬鳥を探して、近所をうろうろしました。

I walked in my patch to look for winter birds on 3rd Dec. I could see some dusky thrushes, common snipes.  I hope that all visitors enjoy winter in Japan.

ツグミ Dusky Thrush

タシギ Common Snipe

ケリ Grey-headed Lapwing

It is said that Grey-headed Lapwing is resident bird in Japan, but winter bird in my patch.

カワセミ Common Kingfisher

Perhaps this wigeon is hybrid or masculinization. Please let me know if you know the answer! 



ヒドリガモかアメリカヒドリの雄化個体か交雑個体のようなものがいました。脇腹の羽毛にヒドリガモ雄のような模様のものがありますが、頭部にはアメリカヒドリの特徴が出ている感じがしています。

もう少し季節が進めばわかってくるかもしれません。今後確認していきたいと思います。

2018年12月3日月曜日

12/1 フィールドスケッチ会を行いました

12/1、新横浜公園でフィールドスケッチ会を行いました。

カンムリカイツブリやオオバン、ハシビロガモなどをスケッチしました。

初めての場所でしたが、身近な鳥をスケッチしたり、観察するにはとてもいい場所だと思いました。

ヒメアマツバメの大群は圧巻でした

オカヨシガモも多くいました。

当日の詳細は以下のフィールドスケッチ会のブログをご覧ください。

2018年11月28日水曜日

フィールドスケッチ会のお知らせ(再)

フィールドスケッチ会@新横浜公園のお知らせ 2018年12月1日(土)

前回の紹介がだいぶ早かったので、改めて告知します。

フィールドスケッチ会を神奈川県横浜市の新横浜公園で12月1日に行います。詳しくは以下のサイトをご覧ください。

フィールドスケッチ会@新横浜公園 2018年12月1日(土)
http://fieldsketchbook.blogspot.com/2018/09/2018121.html

当日にいることを期待しているホシハジロです

2018年11月27日火曜日

薮内正幸美術館 イベントのお知らせ

埼玉県所沢市にて、野生生物画家の薮内正幸さんの原画展と薮内正幸美術館・館長の藪内竜太さんによる講演会があります。山梨県にある薮内正幸美術館は冬季休館になるため、12月以降に原画が見られる貴重な機会です。ぜひ!

美術館ブログより
http://yabuuchi-art.jp/blog/?p=16007

原画展
場 所:狭山丘陵いきものふれあい館
日 時:2018年12月8日(土)~20日(木)
入場料:無料
狭山丘陵いきものふれあいの里センター
https://ikifure.info/

講演会
場 所:所沢市立図書館吾妻分館 
日 時:2018年12月8日(土)
入場料:無料
原画展示あり
http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/iitokoro/enjoy/kominkan/azuma/azuma_tayori.files/h30tayori11.pdf
所沢市立図書館吾妻分館 
https://www.tokorozawa-library.jp/contents/map/map_06.html

その他、薮内正幸美術館の情報はこちら
https://yabuuchi-art.jp/index.html

2018年11月26日月曜日

佐渡の標識トキの記録を送付しました

今回の佐渡訪問で11/9に観察した標識付のトキで、撮影できた8個体を画像とともに報告したところ、最近あまり確認されていないものが入っていたようで、貴重な生存確認記録となったという連絡をいただきました。

島が大きい上に数が増えて、全体の把握が難しくなってきているようなので、皆さんもトキを観察した際には、足環の番号や色の組み合わせを記録して、ぜひ報告をお願いいたします。

トキ個体識別表
https://blog.goo.ne.jp/tokimaster/e/db2efde994391042b29fc95c78a3ed8d

目撃情報入力フォーム
http://tokihogocenter.ec-net.jp/station/06f_rep/form.html

電話する
佐渡での情報
トキ交流会館
トキ目撃情報専用フリーダイヤル
0120-980-551

本州での情報
環境省関東地方環境事務所
新潟事務所
025-280-9560

ファックスを送信する
トキ交流会館  0259-24-6041
放鳥トキ情報連絡カード
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/0e/64b9500972a46b54e993a22b8e059222.jpg

よろしくお願いいたします。

今回久しぶりに観察された個体:雄(2018年放鳥個体)

2018年11月21日水曜日

冬鳥続々到着

毎月行なっている里山センサス調査で、11月20日にはトラツグミ、アカハラ、カシラダカ、シメ、アオジ、キクイタダキなど、冬鳥の記録が急に増えました。

カシラダカ

冬鳥たちが続々と到着しています。

2018年11月19日月曜日

トキのマグネット・ステッカー(無料)

トキ交流会館で「トキのみかた」チェックシートに記入をしたら、以下のようなマグネット・ステッカーをいただきました。

野生のトキをスマホで撮影をされている方の中には、画面で大きくなるようにトキに観察ルールからは外れて車外に降りて近づいているケースや農道への無断立ち入り、ねぐら観察ポイントから外れて待ち構える姿も見られ、ネットや新聞などに紹介されている時の画像は望遠レンズで撮影されている旨を周知していくことの必要性があるように感じました。

マグネットステッカーの詳細については、以下のサイトをご覧ください。

「トキのみかた」マグネットステッカーの配布について(2017年3月30日発表)
(以下、掲載ページのテキストより)
環境省からの発表で「トキのみかた(見方)」マグネットステッカーが無料配布されます。佐渡島内において現在約200羽の野生トキが生息し、一般の方がトキを見る機会が増えてきています。そのため、リーフレット「トキのみかた」で普及啓発している野生トキの観察方法をより一層浸透させるとともに、トキ野生復帰への協力・支援を広く呼びかけることを目的に、「トキのみかた」マグネットステッカーを作成しました。当ステッカーを一般車両等に広く掲出することで、「トキのみかた(見方)」の認知度を高め、より多くの方に「トキのみかた(味方)」になっていただくことを期待するものです。当ステッカーは、特定の配布場所(トキ交流会館等)において、「トキのみかた」チェックシートへ記入いただいた一般の方を対象に、無償配布します。
(協力:新潟県・佐渡市)

2018年11月18日日曜日

Japanese Crested Ibis in Sado Island  佐渡へトキに会いに行ってきました

I went to Sado Island in Niigata to see Japanese Crested Ibis with birding friends of mine from 8th to 11th Nov. Autumn, especially November as after rice field clopping completely and very safe before the first snowing, is the best season to watch Japanese Crested Ibis because it is very easy to find flocks. Also the Ibis has a perfect feather after molting.

佐渡には何度か出かけていて多少の土地勘のあるので、トキを見てみたいという友人2人を案内しました。11/6に日本経済新聞で370羽という発表がされた直後でしたが、その数値以上にいるような感覚もありました。とにかく前回の佐渡訪問よりもずいぶんと数が増えていることに驚きました。

トキ放鳥開始から10年 野生下で370羽に復活 病気への抵抗力など課題
2018/11/6付日本経済新聞 朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO37377660V01C18A1CR8000/

In 2018, the number of the Ibis is 370 individuals in Sado. We could find easier than before. I want to tell many thanks for the people who made an efforts to reintroduce the bird in the sky of Sado.

Japanese Crested Ibises

I was very happy to see their smiling faces when they were watching such as the beautiful bird.


Roosting-01

Roosting-02

宿泊したトキ交流会館のロータリーに「トキのみかた停留所」という観察に関する注意事項がわかりやすい解説板がありました。こういうものがあると、誰でもわかりやすくて、とても良いと思いました。


以前に比べて、色彩の個体差や声のバリエーションなど群れの中での行動も変化を感じ、とても興味深いものが多かったです。また、トキが増えた一方でサギ類が減少したような印象も受け、これから相互的にどのような変遷をしていくのか、これからも佐渡を訪問して見ていきたいと思います。

環境省からトキの生態等に影響を及ぼすことなく適切に観察するためのルールを普及啓発することを目的として「トキのみかた」リーフレットがされていますので、必ずそれを守って観察をしてください。ヒヨ吉からのお願いです。

「トキのみかた」リーフレットでの主な注意事項(※少し修正)
☑️トキに近づかず、やさしく静かに見守る
☑️地域に迷惑をかけないように。農地に無断で入らないように
☑️車から降りずに観察する(ただし通行の妨げにならないように)
☑️大きな音や光を出さない
☑️繁殖期間(2月から6月)は、巣に近づかない

詳しくは以下のサイトをご覧ください
野生トキの観察方法リーフレット「トキのみかた」発行のお知らせ
http://toki-sado.jp/fanclub/?p=4067

The amazing colour of salmon red on its wings. Japanese people call Toki-iro this colour, toki is Japanese name of this bird, iro means colour. Japanese recognized that this is a special colour that can not find any example besides the expression.


冬も比較的暖かい佐渡で、順調に増えているようです。


この光景が佐渡の空に戻るまでに、本当に多くの方の努力の積み重ねがあったことでしょう。鳥好きの一人として感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひ皆さんもトキに会いに行ってみてください。

今回の佐渡訪問では、渡ってきた冬鳥には思っていたほどは数は見つけられませんでしたが、私にとって今冬初のツグミやベニマシコなどに出会えました。

I would like to ask you to keep rules below when you watch the ibis, 
※ Rules on the observation of the Ibis(Ministry of the Environment)

☑️Watching from inside your car
☑️Keep distance for the nesting site in breeding season (Feb-Jun)
☑️Don't disturb farmer working
☑️No flash when you take a photo and keep silent while watching

Why don’t you visit Sado and enjoy the Japanese Crested Ibis after watching the 2020 Tokyo Olympic Games?
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Other birds in Sado we saw.
Eastern Buzzard

Yellow-throated Bunting

Other birds I looked below in Hokuriku area
ヒシクイ
I found an interesting goose in Niigata, Honshu Japan main island. The Bean goose in the flock of Greater White-fronted Goose is perhaps Anser fabalis serrirostris or A. f. fabalis. Please let me know if anybody knows!. 

シメ Hawfinches(In Toyama)

2018年11月14日水曜日

初雪  Lion's Mane Mushroom

ユキヒョウ・ボランティアツアーで出会った仲間2人がお会いする機会を設けるというので、初雪の舞う風景の中、私も同行させてもらいました。2回目、約2ヶ月ぶりの再会でしたが、ずーっと昔からの知り合いのようなお二人の雰囲気は、やはり同じ作業を共に行ったという記憶がそうさせるのでしょうか。ずっと見ていられる、穏やかでとても素敵な時間となりました。

My First Snow in 2018

I met again my friends who were participants in volunteer tour to Ladakh. The 3days while we stayed in the Nikko National Park were very chilly, we had the first snow in that area. We enjoyed a lot of birds, both resident and wintering, like a tits, finches and ducks. Also surprisingly, a mountain hawk eagle has appeared around us when we were talking about the bird!

When I walked along the footpath, we found a strange thing what I have never seen before on the dead branch. It was the old Lion's Mane Mushroom, according to a friend of mine who has keen knowledge of mushrooms.


遠方からきてくださったOさんと紅葉を楽しんでいると、枯れ枝に不思議なものを発見しました。これまで似たようなものを見た記憶があり、それかと思いましたが、色が違ったり、双眼鏡できちんと観察すると各所の形状が違っていました。枯れ枝から出ているので当初の予想を変えてキノコの類とし、あとで写真で調べることにしました。生憎キノコの図鑑は全て実家に置いており、しかたなくインターネットでいろいろと調べてみたのですが、2日間調べてもこれと思う種類に近づくことすらできず、自力での種類判定は不可能でした。

ヤマブシタケ Lion's Mane Mushroom (30th Oct)

悩んだ末に菌類に詳しいKさんに連絡をすると、ヤマブシタケでしょうというお返事をご多忙にも関わらず、すぐにいただきました。若い世代には、いつもお世話になりっぱなしです。私はずっと別のグループと別の色で調べていたことで、インターネット上の検索で引っかからなかったようです。図鑑を最初のページから順番にめくりながら探していれば、あ!という瞬間があったかもしれませんが、インターネットでの検索だと私のタイプした言葉では識別ポイントから外れてしまっていました。やはり書籍の図鑑で調べる必要性を感じました。

Kさんによると「正解よりもよっぽどそれらしい別種がいることも多い」とのこと。やさしい言葉に救われている私ですが、積極的にいろんな図鑑を眺めて、その生物群を感覚的に見分けていく力をつけたいものです。勉強になりました。

今回の旅を企画してくださったOさんとTさん、現地でお世話になったみなさん、そしてキノコの判別でお力を貸してくださったKさん、本当にありがとうございました!