10月6日午後、台風18号通過後に動き出して間もない新幹線をつかまえ、丘の上に立つホテルに3泊。日の出直後から、ホテルの屋上に上がってタカを待つことに。
タカが渡りが始まるまでの間、メジロやハクセキレイ、ビンズイ、コムクドリ、ヒヨドリがどんどん海へ飛び出していく様子は、今、自分が渡りの中にいることを感じさせてくれました。小鳥たちの行動パターンは主に早朝で、タカの渡りが始まると少なくなりました。
伊良湖のタカ渡りは朝から始まるのが白樺峠との違い。
これはおもしろかったです。
サシバ A juvenile of Gray-faced Buzzard
ハチクマ Oriental Honey Buzzard
滞在中、4回ほど15-20羽のタカ柱も観られました。
タカ柱 TAKABASHIRA, a flock of soaring hawk
渡りをするミサゴも観察。一緒に行ったNさんによると、私独特の表現のようですが、定着個体よりも飛び方や顔つきに “目的意識” を感じます。
ミサゴ Osprey
ノスリも渡る個体と定着個体の両方いるようでした。
ノスリ Eastern Buzzard
チゴハヤブサは、飛ぶスピードが速すぎてブレブレ。これはスケッチの方が楽(笑)
チゴハヤブサ Hobby
近くの海辺や対岸の三重の干潟を巡り、合計90種を確認。
リストに珍鳥はいないのですが、これだけの種類が観られる伊良湖とその周辺は、魅力的な地域だと改めて実感。
また、今回関西地域のバードウォッチャーYさんと素敵な出会いもありました。
身近な鳥たちと丁寧に接しておられる方だからこその、鋭い観察眼と生き物たちの出会いをやさしく表現される姿に感激でした。
ご夫婦でのバードウォッチング旅行とのこと。
こちらまで幸せになってしまうお二人の笑顔に出会えたことが何よりの充実した時間となりました。
スケッチはまた後ほど。
こんなすばらしい旅をアレンジしてくださった長野のNさん、本当にありがとうございました!
I visited Irago point in Aichi to enjoy hawk migration.
We saw small bird migration early morning before starting hawks', like Olive-backed Pipit, Japanese White-eye, Japanese Pied Wagtail, Chestnut-cheeked Starling and so on.
We could see some TAKABASHIRA, it is a flock of soaring hawk.
TAKA is birds of prey, BASHIRA or HASHIRA is column or pillar, in Japanese
Japanese birders prefer to see it. Of course me, too!
I said to all birds to keep safe journey and see you next spring!
3days birding gave us the chance to see 90 bird species.
I will show you my sketches later.
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