I know some places where occasionally an unusual bird visits. On the “patrol” in spring, I saw a beautiful summer plumage of Red-necked Phalarope.
Red-necked Phalarope and White Wagtail
鳥が少ない場所でもスキップは禁物です。いるかいないかは、行ってみないとわからないもの。
私がまだ10代の頃、平塚市博物館で土器などの発掘をされていた学芸員から、「ない」「いない」という判断は全部調べた上でしか言えない言葉で、「ある」「いる」というほうが実は簡単という話を聞いて以来、出かけた先で鳥がいなかった場合でも、本当にいなかったのか?を検証する確認訪問が楽しくなりました。このことが「鳥の少ない場所もきちんと巡る」ことを続ける原動力になっています。そんな理由から、情報を頼りにしないバードウォッチングも個人的には楽しいと思っています。
「いなかった」と言えることも私には大切な成果です。大事なことは「記録の積み重ね」で、全国各地で珍しい鳥を最初に見つけた人のほとんどは、フィールドでそんなことを続けていらっしゃる方々なのではないかと考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿