2023年5月23日火曜日

渡り鳥観察 Migrating Birds

5月、本土の海岸を巡って渡り鳥探索をしました。場所によっては個体数が多く、同種の見比べ機会も豊富で識別ポイントを何度も確認できたのが良かったです。

Many migratory birds in Japan pass through the coastal forest in spring and autumn, and lots of birdwatchers go there to enjoy watching them. I also visited some coastal forests in May from 10-12, and ticked 95 species on my bird list. Although I didn't see any rare birds, I had the pleasure of placing myself in the great stream of migration. I introduce some birds below, I met.

センダイムシクイ Eastern Crowned Leaf Warbler.

ニュウナイスズメ Russet Sparrow

ホオジロ Siberian Meadow Bunting

コサメビタキ Asian Brown Flycatcher

アカハラ Brown-headed Thrush

キビタキ Narcissus Flycatcher

サンショウクイ Ashy Minivet

コムクドリ Chestnut-cheeked Starling

マミチャジナイ Eyebrowed Thrush

ノジコ Yellow Bunting

本土での渡り鳥観察は、離島の鳥のように海を越えてきた「ヘトヘト感」が少ないことが多いので、「人と鳥との距離を、鳥が選べる関係」が私は好きです。いわゆる珍鳥の記録は全くないのですが、スズメやムクドリなどの普通種に加えて「この時期にいるべき鳥の種」を地道に積み上げて、なんと全日程で95種(暫定)を見聞しました。いつか100種記録できる日がくるでしょうか。


入場制限があることでこれまで訪問できなかった場所にも、申請をして訪問してみました。予想していたより渡り鳥はいなかったのですが、日中でもフクロウとサシバの声がしていて、とても興味深い場所でした。これから近くを訪問した際には、立ち寄る機会を設けていきたいと思います。

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