2017年3月13日月曜日

「間に合った」風景

2月27-3月2日、九州を旅してきました。

日本にもまだこんな光景が残っていたことに感激。特にハマシギの大群の羽音を聞いたのは初めての経験でした。星野道夫さんがたしか「長い旅の途上」という本の中で、大群の旅をするカリブーの姿を見て「間に合った」と表現されているのですが、私もこのシギチドリの大群を見て、そんなふうに思いました。

おそらく戦前の日本ではどこでも見られたのでしょう。このような光景がまた日本の干潟で普通になるように、環境保全でできることには取り組んでいきたいと思います。

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