ミズバショウももう芽を出していました。
森の中ではコガラが雪の上の餌を探す姿がよく観察されました。白い表面で食べ物が見つけやすいのかもしれません。
散策路上では雪の上には、糞が落ちていました。
私が数えられた最大数で24羽はいましたが、群れがいる別の方向からも声がするときがありましたので、30羽程度の群れがいたのだと予想しています。
ヒレンジャクとオオマシコは実は同時に出現していて、どちらを観察するか究極の選択を迫られるような状況でした。左側のカラマツ林にオオマシコ、右側のシラカバ林にヒレンジャク。贅沢な悩みでした。
いつもせわしなく動き回って観察しにくいキバシリも、長い時間行動を見ることができました。杉の木の皮の下からクモの卵のうのようなものを見つけていました
おもしろかったのは、カケスが枯れ木に隠したであろうドングリを掘り返して食べていたところを観察できたこと。ドングリは根を出していたので、ドングリとしては「もう少しで芽が出せたのに…」とちょっと無念だったかもしれません。
カケスはそのまま止まりやすい横枝に持っていって食べていましたが、根の出たドングリはおいしくないのでしょうか、全部食べずに途中で捨てていました。
泊まったホテルには、なんとキーウィがいました(笑)
観察できた鳥
カルガモ、トビ、チョウゲンボウ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、キクイタダキ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、ゴジュウカラ、ヒヨドリ、ヒレンジャク、キバシリ、ミソサザイ、スズメ、オオマシコ、カワラヒワ、マヒワ、シメ、ホオジロ
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