2015年12月22日火曜日

ハクガンを観てきました Snow(s) in Tokyo

22日、都内で打ち合わせがあったので、足立区荒川河川敷に来ているハクガン幼鳥3羽を観てきました。たくさんのブログで近影写真がアップされていますので、天の邪鬼な私は遠景で。

3 juveniles Snow Geese in Adachiku ( Arakawa River ), Tokyo. 

It takes about 20 minutes walk from Kitasenju Station, to the watching spot of the Snow Geese, Arakawa Kasen-shiki Undo-jo. The geese are young and very friendly and no cautious. I suppose that they have grew up somewhere in captivity.... 

人への警戒心は噂通り薄く、カメラマンのお一人のすぐ足元まで彼らのほうから近づいていきました。この “人慣れ度” は、やはり不思議の一言でした。

何はともあれ、今回行ってよかったと思ったのは、動物園での観察とは違う雰囲気でスケッチできたこと。特に嘴の使い方が、食べるものによって違うのを観察できたのが興味深かったです。

シロツメクサを食べるときは嘴を手前に引くようにむしり取り、草の根を食べるときは先端でうまく堀り出していました。このような行動は遠くからでは観察しにくいですし、動物園では餌が箱に入っていたりするので観られることは少ないと思いました。

もう一つの発見は、思っていたよりも脚が長いことです。絵を描くとこういうところに気がつきます。スケッチは後ほど。

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