for Tadapani, with snow on our footpath
下山中、中国人の若者を引率したパーティーと一時期ルートが同じで歩いていたのですが、彼らの行動は目に余りました。
トレイルでお尻を着いて雪面を滑り下るような行為(分かりやすく言うと、雪車のない状態でそのまま滑る)をして表面をツルツルにしてしまい、後方を続いて歩く人たちへの配慮がまったくされないことや、急坂を走り降りて道を荒らしてしまったりと、いわゆる登山をするうえで重要なことがまったく教育されないままでした。これには、もちろん事前ネパール人ガイドから登山の方法について話があるべきだと思いましたので、彼らにすべて責めるつもりはありません。
事実、そのガイドはプロというにはほど遠いもので、そのガイドの大きなリュックが私に当たって私が谷の下に落ちそうになっても全く気にしないという状況がありました。我々を案内してくれたガイドは、すべてにおいてプロ意識が高く、その点をヤマセミさんも非常に高く評価されていました。
そんなことでやや気分が斜めになりつつも、沢沿いまで下りて来ると、それまであまり生き物の気配がなかったのが急に鳥たちの姿が入ってくるようになり、楽しい雰囲気を満喫しました。シロボウシカワビタキやシロクロヒタキ、日本でも見られるカワガラスやイワヒバリなどに会えました。
シロボウシカワビタキ White-capped Water Redstart
シロクロヒタキ Little Forktail
カワガラス Brown Dipper
日本のものとは若干色が異なるイワヒバリ Alpine Accentor
標高が下がってくるにつれて、季節も逆戻りになり、再びラリーグラスの花と出会いました。山の一面がピンク色に見える素敵な場所も何度かありました。写真では伝え切れない美しさがありました。
ネパールの国花であるラリーグラスが一面に!laliguras
After enjoyed the top of Poon Hill with wonderful sunrise, we started to go to Tadapani.
When walking along the stream, I found some birds, including little forktail which is one of the exciting bird for Mr.Yamasemi!
Also we could enjoy again beautiful flowers of laliguras.
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