ヒドリガモやマガモ、カルガモ、コガモが多いこの公園の池に、見慣れぬカモの姿。雌か雄エクリプスか、若い鳥かは分からないけれど、この公園で以前観察したこともあるオカヨシガモかな?なんて思いました。
カメラを持ってはいましたが、まずは撮影をせずに根気よく観察することにしました。
時々逆立ちをするように頭を水の中に入れ始め、足の色を確認。
お、オレンジではないね、ということで、ヨシガモと判断。
写真に撮って識別をするのもいいけれど、
「観察して種類を確認してから撮影する」
ということをすると、しっかり観察するし、これは識別力を上げるうえでも、とても重要な気がしてきました。
来年からはこれを基本に改めて識別力アップをしようと思い始めています。
I sometimes find a mystery bird in my field. This is also like it.
I wondered that this is perhaps a Gadwall or Falcated duck, but it was still mystery because it is difficult for me to identify duck of female, male eclipse and young bird.
I kept watching, before taking photo.
The bird started feeding, I concentrated my attention on checking the colour of legs.
Not orange.
This was the Falcated.
It is nice to check ID points by “watching an actual bird”, before taking photo. Because it will help to improve my identification skills, than “checking images on monitor of digital camera”
ヒヨ吉さん
返信削除おはようございます。
「写真撮る前に、しっかり確認」というのは、まったくその通りだと思います。「まず写真」では決してないですね。 動き、しぐさ、全体の大きさ、体のバランス、鳴き声、等ですが、しっかり見ればよく見えてくるから不思議です。 その積み重ねが、識別向上になること、ほんとにそう思います。 +して、普通種をどれだけよく見ているかも、非常に大事だと思います。 スズメ、ムクドリ、カラス、トビ、メジロ、などでしょう。
カンムリウミスズメさんのようにカメラをお持ちの方から、コメントをいただけることに心からの喜びを感じます。ありがとうございます。
削除写真で記録をせずに観察を続けて特徴を見抜くのは地道な作業ですが、それを積み重ねて「その鳥らしさ」に気づいていくことが、私の技術アップにもつながると信じて続けていきたいと思います。
ありがとうございました!