2023年の伊佐沼のサギの塒に集まる個体数変化は、2020-2022年とは異なる現象が見られています。まずは塒が解消するまで地道にカウントを続けていきます。
The roosting site of Heron and Egret at Isanuma in 2023 is showing different population, compared to 2020-22.
2020年の調査開始時には、コロナが蔓延した最初の年ということもあってか、ほとんど観にくる人がいなかった伊佐沼のサギの塒ですが、年を追うにつれて、カメラマンやバードウォッチャー、そして散策時に足を止めて観察される人といったギャラリーが増えています。サギが集結する場所で、こんなに優しく見守られているのは非常に少ないのではないでしょうか。
埼玉県は、1970年代に江戸時代から続いていた野田の鷺山を失っています。共存ができているこの場所は、大事にしてほしいと思います。
野田のさぎ山(wikipedia)について
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