4/5-7に鳥仲間と訪問した場所で、春のツルシギの群れを観察できました。春のツルシギ、しかも群れは本当に久しぶりでしたので、とても嬉しかったです。
Flying Spotted Redshanks
よく見ると群れの中にエリマキシギも1羽発見できました。図鑑で見られるような鮮やかな夏羽ではありませんが、首の周りが少し太く見えるような羽毛になっており、秋の状態と違いがあるのが興味深かったです。
Ruff
Brambling and Black-faced bunting
冬鳥の少なかった2018秋-19冬でしたので、森を移動する小鳥類は少なかったのですが、思わぬ場所でアトリやキクイタダキの群れがいた森もあり、渡りの気配を感じることができました。
広大なヨシ原では、ホオアカも元気に囀っていました。
Grey-headed Bunting
遠かったのですが、北海道で見るようなしっかりとした夏羽のオオジュリンも!
Reed Bunting (Summer)
Katakuri (Dogtooth violet)
何気ない山でも、カタクリがたくさん咲いているのはさすが日本海側です。
Black-legged Kittiwake
海を眺めているとオオミズナギドリの鳥山があり、よく見るとカマイルカやミツユビカモメもいました。
今回の二泊三日の探鳥で77種を確認。記録を見ても特に珍しい鳥はいないのですが、湿原、山間部、海岸と多様な環境を巡ったことで、地道に種類数を積み上げていったようなバードウォッチングとなりました。
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