日本野鳥の会埼玉のヤング探鳥会で八丈島航路探鳥会が行われるとのことで申し込みをしたところ、運よく抽選に当たりました。3/23の三宅島→八丈島(40分だけ下船)→竹芝の区間、およそ12時間が観察時間となりました。
夜明け後の御蔵島の沖合では、オオミズナギドリの大群に会いました。
Streaked Shearwater
しかし、この大きな群れも、昔に比べたら小さくなっているようです。詳しくは以下のサイトで。
御蔵島のオオミズナギドリを守りたい
今回、探鳥会の幹事さんがカウントした全航路でアホウドリ類は以下の通り。
コアホウドリ5+
クロアシアホウドリ14
アホウドリ33+
三宅島の後、伊豆大島南東側の沖合でアホウドリの群れを観察しました。
Short-tailed Albatross (Izu-Oshima Island)
Short-tailed Albatross
Short-tailed Albatross
カンムリウミスズメやトウゾクカモメ類には会えませんでしたが、人生初のアホウドリを探鳥会参加者の皆さんと共有できたこともがとてもうれしい思い出となりました。参加者みなさんのご親切と、海鳥やアホウドリの減少と増加の歴史も合わせて勉強できるように入念な準備をしてくださった日本野鳥の会埼玉の廣田さんに、心から感謝いたします。
アホウドリの歴史について
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