遠方の鳥見仲間Nさんから連絡があり、「東京での用事後の帰るまでに鳥見がしたい!」とのこと。そこで、共通の知り合いであるTingさんをお誘いして、2月1日、渡良瀬周辺を3人で探鳥をしました。博識なお二人は鳥だけではなく、さまざまな話題で盛り上がり、移動中も楽しい時間でした。
フリーランスになり、私は1人で観察する時間が増えてきているのですが、同じ鳥をほかの人と一緒に観察すると、自分の気づかなかった行動を意識していたりと観察する視点の違いを認識できます。これからも仲間と鳥を観る時間は大切にしていきたいと思いました。
実は野鳥の画像のストックを充実させるために望遠一眼レフを持っていきました。しかし、そんな楽しい観察時間の連続で持ってきていたことすら途中まで忘れてしまいました。
日没間近にはコチョウゲンボウを全員でゆっくり観察。これまでの雰囲気を崩したくなくて望遠一眼を出す気持ちにはなれず、シャッター音がほとんどしないネオ一眼で撮影しました。
コチョウゲンボウ Merlin
今回の探鳥ルートでコクマルガラスを観察できると思っていたら、ミヤマガラスの大群の姿が見られず、発見できませんでした。フィールドではいろいろなことがありますが、ミヤマガラスの群れがいないことは初めてでした。こんなこともあるということも収穫。
ガバ沼ではトモエガモを予想外にも発見できたりと、思いがけない出会いもあって全部で64種を観察できました(下見では56種)。2016年になって初めて観察できた鳥も6種でしたから、やはり目が多いということは素晴らしいです。
I watched a merlin with bird watching friends of mine. They talked about many topics not only bird, but also many things. It was a wonderful time for me.
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