登り口が思いのほか急坂の連続だったことで、普段の運動不足にちょっと不安を感じながら、高度を上げていきました。
しかも、積雪ラインの標高が思っていたよりも低い!
履いてきたトレッキングシューズは、かなりくたびれていたので、
これからの道中への不安がさらに増していました。
しかし、それにしても山岳民族が開墾したしがみつくように連なる段々畑がとても綺麗。等高線を視覚的にわかりやすく見せてくれました。この畑ができるまでどのくらいの時間がかかって、かつどのくらい経つのでしょう。先祖代々受け継いできた大切な畑なのでしょう。
鳥もいろいろ見たのですが、印象的だったのがヤマザキヒタキ。日本で見たら大騒ぎの種類で、最初のうちは私も興奮していましたが、トレッキング後半は「あ、ヤマザキヒタキか」になってしまいました。
そのくらい、数が多かったです。
ヤマザキヒタキ Grey Bushchat
ルリビタイジョウビタキ Blue-fronted Redstart
初日の歩きは約6時間。途中、いろいろ鳥を見ながら行ったので、実はこれはかなりゆっくりです。
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