2022年10月7日金曜日

秋の水辺の渡り鳥たち

8-9月の調査の合間のわずかな時間でしたが、水辺を少し巡って秋の渡り鳥を探しました。まとめて掲載します。

日中に、そーっと畔を一本ずつ確認したり

刈り取り後の田んぼを見て回りまわって、片手で数えられるくらいしか見つからないのに

日が傾くと、こんなにいたのかと思うくらい田んぼの上を飛び回ります

日没が近づくにつれて人が減り、最後は私一人になりました

複数の種が群れで見られる光景は、とても楽しいです

暗くなると、けっこう大胆

指先までしっかり観察しました

人生初の夏羽はコロナ前の2019年。雄同士が襟巻を広げて向かい合う行動が印象的でした

一見何もいないように見える場所にも探すといました

声で存在に気がつく場合もあります

8/31は2羽のアジサシが飛来し、

9/22にはクロハラアジサシを見ました

田んぼの水が抜けると、池や沼に移動をしてくるものもいたようで

噂で聞きながらも田んぼで見ていなかった種も見ることができました


同一画面に複数の種が入る瞬間が楽しいです

9/19にJさんから情報をいただいたアメリカウズラシギを20日に確認。9/22まで私は確認しました。

22日はオオヨシキリ幼鳥1羽も発見。まだ関東地域にいることに驚きました。

2 件のコメント:

  1. 暗くなると水辺の鳥たちは活動的になるのですね。
    朝の日の出前の時間帯も同様なのでしょうか。
    いつもコソコソしているジシギがのびのびと採餌している姿はいいですね。
    上から三枚目はタシギですか?(すみません、最近鳥を見ていないので自信がなくなってしまいました)

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  2. ジシギ類は夕方や雨の日に行動が活発になるように思いますが、そういう時は人が少ないということも影響しているかもしれません。上から3枚目はタシギで良いと思います。

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