2021年2月24日水曜日

Japanese Bush Warblers ウグイスさえずり

I heard the first songs of Japanese Bush Warbler on 21st February around my house. Most of male Japanese Bush Warbler practice his own song himself. Many birds will start to sing a beautiful song soon.

自宅周辺では2/21夕方にようやく囀り始めたウグイスですが、22日に少し南へ行くと、すでにかなりの数が本格的に囀っていました。

Japanese Bush Warbler 22/Feb/2021

20/Feb/2021 Frogspawn of Rana family

2/15の雨で湿地の水が増えたことでアカガエル(種不明)も産卵していました。管理の方にお聞きすると、16日初認で例年1月中に産卵確認があるのに比べて遅かったのは、やはり雨不足が原因のようです。

22日、ホオジロの囀りを初認。春が動き始めたようです。

2021年2月23日火曜日

Baikal Teal トモエガモ飛来

どこへ行っても私の場合はまずは双眼鏡で一羽ずつチェックです。この日も群れているカモを一羽ずつチェックしていたら、1羽だけトモエガモの雄が混じっていました。

Baikal Teal 17/Feb/2021

共通の鳥の情報共有しているSさんによると、トモエガモは1月から飛来しており、2羽いたこともあったとのこと。身近な環境でも訪問間隔が空くと、野鳥の飛来状況の把握は疎かになりますね。ちょっと反省です。定期的に巡るスケジュールを組めないかと検討中です。

2021年2月17日水曜日

ニホンノウサギ Trail Cam 2021 vol.3 

It was the second time for my trail cam to catch a Japanese Hare. I hope to get closer next time!

土地管理者に許可をいただいて再び設置しているセンサーカメラをチェックすると、ウサギが写っていました。遠いので確定をできないのですが、ニホンノウサギだとすると、本州太平洋側に生息する亜種キュウシュウノウサギと思われます。

Japanese Hare 08/Jan/2021 ニホンノウサギ

ターゲットにしている生き物がなかなか写らないのでヤキモキはしますが、とにかくフィールドを歩いて、生き物の視点で設置ポイントを少しずつでも絞り込んでいくことができればと思います。

2021年2月16日火曜日

確証はないのですが。。。

最近雑木林を歩いていると、朽木がズタズタにされている光景を時々見かけます。


昆虫飼育が好きそうな人が小形の鉈を持って回っていることがあり、そういう輩がターゲットの捕獲目的でしていると、確証はないのですが、思っています。ある芸能人がテレビ番組などでかなり乱暴な手法で紹介していたりするので、その影響もあるでしょうか。残された状況は、自然環境や生物の観察が好きな私にとって、自分の体を傷つけられたような苦しさを覚えます。さらに、この場所は階段で散策路脇からの土留めに設置した木にこのようなことをしているので、管理をされている方がこれを見たときの気持ちを思うと居た堪れないです。

こういう現場は、「自分さえ良ければ」という雰囲気を、ものすごく感じます。

私の周りにも昆虫飼育好きの人がいますが、同行してもこんな状態にはなりません。元通りでは流石にないものの、最終的に中身を剥き出しにはしないなど、他の生き物への影響が最小限になるように配慮をしながら探していきます。

環境保全の大切さや公共の場でのマナー意識の向上は、やはり「教育」が重要だと思う今日この頃です。

2021年2月15日月曜日

Starting to Move アトリ

I saw a Brambling in the park usually with few like this bird. Perhaps migratory birds are starting to move.

アトリが一羽で元気に鳴いていました。

Brambling 12/Feb/2021

2021年2月13日土曜日

Japanese Tit シジュウカラ

Japanese Tit has started to sing a song. He has already feeling 2021 spring!

2月に入り、暖かい陽射しがある時にはシジュウカラのさえずりが聞こえてくるようになりました。私のさえずり初認は2月3日でした。13日にはアオジのさえずり(ぐぜりにしてはうまい)の声を聞くこともできました。

12月に比べると日が伸びましたので、彼らは少しずつ、でも確実に春を感じているようです。

Japanese Tit シジュウカラ 5月撮影

2021年2月11日木曜日

第11回南三陸自然史講座の紹介

私もほんの少しですがお手伝いをしているコクガンの生態研究について、宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団主任研究員の嶋田哲郎さんによる調査最前線の講演動画がアップされていたので、ご紹介します。

↓第11回南三陸自然史講座「GPS追跡で分かった南三陸のコクガンの暮らし」

https://www.youtube.com/watch?v=3YSTwBNdPM0

コクガンとハクチョウ 北海道・野付半島で撮影

2021年2月10日水曜日

Field Signs フィールドサイン

There was not so many birds in my monthly bird census in February, but I found many feathers of Dove in the woodland by Goshawk perhaps, and a nest of Brown-eared Bulbul. It was nice for me to feel something even without them.

月一回のセンサス調査ルートの途中で、羽が散らばっているのを発見。羽を確認するとドバトのようでした。

帰りのルートをいつも少し変えたら、ヒヨドリのものと思われる巣も発見。

2021年2月6日土曜日

Dusky Thrush ツグミ

When I was sitting on the bench in the park to wait for some birds, a beautiful Dusky Thrush came to my side. I was sure that he was the best plumage for field guide. I was looking at him very carefully to check details for my art work!

ベンチに座って鳥の出現を待っていたら、きれいな羽衣のツグミがそばにやってきました。嘴の根元の黄色もずいぶんとはっきりしていて立派な個体でしたが、他の個体から頻繁に追い出し行動をされていました。こんなに羽毛の艶もいい個体の順位が低いのでしょうか。本当は強いけれど、無駄な争いを避ける賢者なのかもしれません。

Dusky Thrush

2021年2月5日金曜日

Not to Lose the Birding Skill タヒバリ

凸凹の多い田畑や草の中に隠れたりして、なかなかゆっくり観察できないことが多いタヒバリを詳細まで観られる時間がありました。

A birding friend of mine gives me many bird information from in an area that I haven't been yet, and I want to visit someday especially migrating season. I have to keep watching my neighbor birds and sometime sharing the latest news of bird biology not to lose the skill of birding for the day I can go there!

The number of places I want to go to has been increasing since last year. I hope the day will come soon when we can say, " We have already overcome COVID19 "

Buff-bellied Pipit 

今回は久しぶりに友人とバードウォッチングでした。私がまだ行ったことのない地域の魅力を友人からたくさん聞き、いつかゆっくりと訪れてみたいと思いました。去年から行きたい場所はどんどん増えています。

「コロナに振り回された日々なんていうのが、そう言えばあったねぇ」と言える日が早く来て欲しいものです。

Smew

2021年2月1日月曜日

リュウキュウサンショウクイの活動時間 Ryukyu Minivet

It was the first time to see a Ryukyu Minivet Pericrocotus divaricatus tegimae  at the moment of sunset.

亜種リュウキュウサンショウクイの姿を日没時間に初めて見ました。こんな時間まで彼らの活動だとは全く知りませんでした。これまで気づけなかっただけかもしれないので、これから注目したいポイントです。