2018年6月4日月曜日

Ruddy Kingfisher in Niigata アカショウビンがいっぱい

I have been to Matsunoyama in Niigata for enjoying Ruddy Kingfisher. I was surprised that there were more than expected (Unfortunately I could not take picture, but I found flying Ruddy Kingfisher 2 times).

About Matsunoyama (Choose your Language)
http://www.matsunoyama.com/

Not only famous Ruddy Kingfishers, but also you can see Japanese Yellow Bunting and Grey-faced Buzzard, like these nice birds. I think that it is a fantastic region with various birds.

Lesser Cuckoo ホトトギス

これまで機会を逃して一度も訪問したことがなかった新潟県十日町市松之山周辺へ行ってきました。東の空が白む頃になるとアカショウビンの声があちこちから聞こえてきました。アカショウビンが多いと噂に聞いていましたが、予想以上にたくさんいて驚きました。

Viola verecunda Nさんに教えていただいた、ツボスミレ

5月には観察会も行われています。

http://www.tokamachishikankou.jp/events/may/matsunoyama_tantyoukai/

アカショウビンの声があちこちから聞こえてくるという状態そのものが非常に楽しかったです。私は飛んでいる姿を、同一個体と思われますが2回観ることができました。緑の森に赤い線を引くように飛ぶ姿はとても印象的。アカショウビンの声も良かったのですが、ヤマドリの母衣打ちも聞かれ、個人的にはそちらも感激でした。

また、少し離れたところではありますが、セグロカッコウの声も聞かれました。

セグロカッコウの声(海外で撮影されたYoutube動画です)

https://www.youtube.com/watch?v=ZWEDHRHJ7uQ

図鑑を見ると托卵相手はオウチュウ類と記述があったのですが、以下のサイトではオナガにもしているとあります。しかし今回声を聞いた環境は少し山間に入った場所でしたし、以前神奈川県の丹沢や九州・九重連山でセグロカッコウの声を聞いた場所はオナガの生息には向かない環境でした。今後の観察で日本のセグロカッコウの托卵相手は新しい発見があるかもしれません。

生物多様性センター(セグロカッコウ)

http://www.biodic.go.jp/reports2/6th/6_bird_species/pdf/segurokakkou.pdf

アカショウビンだけではなく、ニュウナイスズメ、ノジコ、サシバなども見られ、いろいろな魅力のある地域だと思いました。来年も時間を見つけて訪問したいと考えています。

Russet Sparrow

ニュウナイスズメが元気にさえずっていました。

Japanese Yellow Bunting

信越地方での繁殖が多いノジコ。

Grey-faced Buzzard

里山には、やはりサシバが似合います。

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