2014年5月5日月曜日

群馬自然史博物館 The world of spiders

5月4日、初めて群馬自然史博物館へ行ってきました。

以前から、友人より「クモのすごい映像を撮影している人がいるので紹介したい」と聞いていたのですが、午後からその方の講演会があると聞き、出かけることにしました。

高崎に行くので、せっかくならノンビリ行きたいと、JR八高線を使って行きました。いいですね。車窓をゆっくり眺めながらの旅は。車で行くと、こうは行かないです。

クモの画像を撮影しているのは、腰高直樹さん。
http://ameblo.jp/koshy/

ご本人は「クモの専門家ではないんです。。。すみません」
なんて仰っていましたが、そんなことはないですね。

講演後、友人を介してちょっとお話する時間をいただきましたが、
ディープな内容ですごかったです。

私が

「クモは、ハエトリグモをジャム瓶で飼ったことぐらいしかない素人です」

というと、

「クモを飼ったことがあるならば、クモの世界の人ですよ」

と笑われてしまいました。。。

映像機材のお話、取材撮影のたいへんさ、クモへの想い、フィールドワークの重要性。

どのお話も本当に楽しそうにお話されるその表情に、なんだかとっても明るい未来を感じました。

若い世代の新しい風が、多くの人に生物観察の興味に導いてくれることは、本当に嬉しいですね。

いつものことですが、ワクワクしながらの帰宅でした。

I went to the Gunma Natural History Museum for listening to the lecture of spider watching. The lecturer was Mr. Koshidaka Naoki, he is a young video cameraman.

He has keen knowledge for small creatures, especially spiders.
Please have a look of his work.

https://www.youtube.com/watch?v=GyMN2FseAlA
https://www.youtube.com/watch?v=pkTMMD0gt3Q

He has studied film making in Tohoku Art University, also he has work experiences  as a professional camera assistant in the Unno photo office, Mr. Unno Kazuo, he is a worldwide Japanese photographer for insects.

His smile about talking about small creatures in field was so nice that I increased in rate from emotional excitement for young generation, like him.

 Mr. Koshidaka will be one of the best natural history film maker, I hope! 


0 件のコメント:

コメントを投稿