2016年12月19日月曜日

日本鳥類保護連盟カレンダー

今年も日本鳥類保護連盟カレンダーにイラストを使っていただきました。
今年のテーマは「天然記念物」


5月の愛鳥週間に天然記念物・特別天然記念物の指定を受けている鳥を描き、各月にちょっと遊び心のイラストを配置致しました。
価格は、1,400円(本体価格1,296円)です。
梱包送料は部数によってかわりますので、以下のサイトをご確認ください。

ご注文は、日本鳥類保護連盟へ

よろしくお願い致します。

翼鏡 


光に反射する翼鏡がすごくキレイに見えたので。

2016年12月16日金曜日

不忍池でホオジロガモ

12/16、上野不忍池ボート池でホオジロガモのきれいな雄を一羽観察しました。
不忍池でホオジロガモを見るのは私にとっては初めてのことでした。


2016年12月15日木曜日

啄木鳥3種 Trio the woodpecker

今日、地元の公園でいつもセンサス調査をしたところ、アカゲラ、アオゲラ、コゲラの啄木鳥3種が1本の木に揃いました。

カメラで撮れたかもしれない状況ではありましたが、こういう瞬間を、最近はなんとなく肉眼でずっと観ていたくなっています。

I was so surprise that I could watched 3 species of woodpecker, Japanese green woodpecker, Great spotted woodpecker and Japanese pygmy woodpecker,  perched on one tree on 15th Dec 2016.

All species are very common in Japan, however they seldom share on one tree, I think.

2016年12月10日土曜日

ハヤブサ Falcon from falconer

今日観察した飛翔中のハヤブサの若い個体。双眼鏡で見ると背中から何か飛び出ているものがあり、気になって見続けると近くの民家の屋根に止まりました。

背中から出ていたのは、発信器アンテナ。どこかの研究機関が移動経路の調査中なのかと思い、何か個体識別の目印になるものがないかと足を見ると、そこについているものは革製の足環と紐のようなもの。紐の先端はちぎれたような状態でした。

環境省が山階鳥類研究所に委託して装着しているリングではないと思われ、おそらく鷹匠から何かの理由で離れた個体なのだろうと予測しています。日本産ハヤブサではないなず(日本産ならば密猟になる)なので、こういう個体が日本で野生化していくのは亜種の分布を撹乱してしまう恐れもあり、好ましいことではありません。

私が保護しているわけではないので申し訳ないのですが、今日の観察地が持ち主の方にとって、今後この個体の捜索に役立つ情報になればと思っております。

持ち主の元に戻る手段をご存知の方、あるいは「このハヤブサは私のものです」という方、コメント欄にぜひご一報ください。よろしくお願い致します。

Peregrine falcon

I watched a young peregrine falcon in Kanagawa probably escaped from falconer because of leather band and rope on its leg.

12/14追記:
輸入されたり、人工繁殖させた猛禽類による飼育が増えている関係で、野外訓練中のカラスに追われたりするなどして鷹匠からの逸出の猛禽類が観察されることが増えてきており、日本産亜種への影響が懸念されていることを野鳥の詳しいAkさんから教えていただきました。また、このハヤブサの色彩からヨーロッパにいる亜種のハヤブサの可能性があるとのことでした。

さらに、猛禽類の爪は非常に鋭いので、近づいてきても安易に捕獲を試みないでほしいとのアドバイスをいただきました。Akさん、貴重なご意見をありがとうございました。

タゲリ飛来

前回の飛来状況チェックで姿が見られなかった、ある場所のタゲリですが、12/7に確認してきました。飛去する春までに、時々会いに行きたいと思います。

2016年12月9日金曜日

講演会『世界の飛べないクイナ類とヤンバルクイナ』のご案内

特定非営利活動法人・NPO 法人どうぶつたちの病院沖縄から、講演会のお知らせをいただきました。山階鳥類研究所の尾崎清明氏がいらしゃっているので、フィリピンで発見されたカラヤンクイナの詳しい話を聞かれるでしょうし、大宜味村でヤンバルクイナが繁殖確認されるまでの活動の経緯、やんばるが国立公園に指定されることによる生態系保全指針設定が可能になるかなど、そんな話が聞かれるのではないかと思っております。

沖縄在住の方、12/20に沖縄へ滞在のご予定の方はぜひ。

以下、講演会情報です
+*+*+*+*+*+*+*+*+*

講演会『世界の飛べないクイナ類とヤンバルクイナ』

開催期日: 平成28年12月20日 19時~20時30分
開催場所: 国頭村保健センター(国頭村辺土名1437)

●講演内容
1 世界の飛べないクイナを求めて・・ 尾崎清明
(公益財団法人 山階鳥類研究所 副所長)
2 ヤンバルクイナの繁殖確認 大宜味村で回復!・・金城道男
(NPO 法人どうぶつたちの病院沖縄 副理事長)
3 やんばる国立公園とヤンバルクイナ・・山本以智人
(環境省やんばる野生生物保護センター 自然保護官)

5. 主 催 : 特定非営利活動法人 どうぶつたちの病院沖縄
6. 後 援 : 環境省那覇自然環境事務所、国頭村
7. 助成 : 東京動物園協会野生生物保全基金

+*+*+*+*+*+*+*+*+*
ここまで

2016年12月8日木曜日

アディダス社、海洋ゴミからスニーカー made ”from” OCEAN PLASTICS POLLUTION

スポーツ製品大手「アディダス」が、海洋ゴミを再利用した靴を販売するそうです。

Adidas has released the new shoes, which is made ”from” OCEAN PLASTICS POLLUTION!

英語サイト
http://www.adidas.co.uk/parley
http://www.businessinsider.com/adidas-shoe-from-plastic-ocean-waste-2016-11

素晴らしいのは、使用済みのプラスチックを単に再利用するのではなく、海洋プラスチックの「ゴミ」に注目した点ではないでしょうか。また、今回の製品の開発や販売を、将来的にはリサイクルプラスチックのみ(バージンプラスチックを使用しない)の製品開発に繋げ、しかもそれを長期目標として掲げていること。

「思いつきの環境保全キャンペーン」ではないのが素敵です。

海洋に投棄されるプラスチックは膨大(年間800万トンと言われています)。意図的ではないものも含め、海洋に漂うプラスチックが生態系に悪影響を与えることは知られるようになってきました。
http://www.sciencemag.org/news/2014/06/trending-how-plastic-changing-world

また、それらのプラスッチックが砕けて粉々になった微細なプラスチック(マイクロプラスチック)も深刻な問題になっています。
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0111913


今回のアディダスの取り組みは、
「人間の存続に関わる人間が作り出した地球規模の課題」
を自社製品で解決する決意のようなものを感じます。

海に囲まれた日本の多くの企業もこのプロジェクトをきっかけに、積極的に海洋プラスチック対策に取り組むことを期待したいです。

今回は限定販売のようですが、年間100万足を生産する計画のようですから、2017年以降には日本の店頭でも買うことができるようになると思います。

220ドルは今のレート換算114円で、25000円位。ゴミの回収や清掃の手間、開発費を考えたら、Reasonable(金額に納得できるという意味)だと思いますので、収入が不安定な絵描きにとって安くはないですが、履き心地が良ければバードウォッチングで使っていきたい商品の一つです。

東京オリンピックもこういう環境問題に取り組む靴を履いている選手しか出てはいけない(経済的に厳しい選手には日本が提供!)くらいにしてもいいかもしれませんよね。

日本語はこちら
https://newspicks.com/news/1887584/body/

2016年11月29日火曜日

お勧めの本とCD

28日、都内へ出かけました。最終日になってしまって、申し訳なかったですが、箕輪義隆さんの鵜の絵画展覧会にお邪魔しました。ご本人から、鵜への愛情やこだわりをお聞きできる時間はとても楽しいものでした。


出版されたばかりの「鳥のフィールドサイン観察ガイド」の本にサインもいただいてきました。もう、宝物です!

バードウォッチングに行ったときに、鳥がいないと「ハズレ」と言われるバードウォチャーも多いですが、鳥のいた形跡探しをすれば楽しいことを、この本は教えてくれます。フィールドワーカー必見です。特に、若い方にお勧め!


鳥のフィールドサイン観察ガイド
http://www.bun-ichi.co.jp//tabid/57/pdid/978-4-8299-7214-4/Default.aspx
箕輪義隆氏HP
http://yminowa.web.fc2.com/

せっかく都会に出たので、ホビーズワールドにも立寄って、松田道生さんの最新作CDを購入。録音されたものはほとんどが2000年以降のもので、15年以上全国各地を廻って集められた野鳥たちの声が贅沢に収録されています(実は今、それを聞きながらブログを書いています!)。

このCDのすばらしいのは、バリエーションが多く録音されていることです。野外で観察する人のことを考えて構成されています。

CD鳴き声ガイド 日本の野鳥
http://www.birdshop.jp/fs/wildbird/visual1/gd3591

ホビーズワールド
http://www.hobbysworld.com/

箕輪さんの本を読み、松田さんのCDを聞いてからフィールドに出れば、鳥の姿が見られなくても「つまらない」と感じることはまずなくなるでしょう。

ぜひ、お手元にどうぞ。


2016年11月27日日曜日

ホオジロガモ Golden Eye

11月22日に近くの沼でホオジロガモを観察しました。私は初めてこの沼でホオジロガモを見たので、このエリアもフィールドにしているHさんに伝えたところ、Hさんから「ここでホオジロガモを見たことはない」とのこと。後日彼が日本野鳥の会埼玉の I さんに伝えて、ご本人も「聞いたことがない」とのことでした。

ひょっとしたら、この沼では初記録だったかもしれません。小さいカメラでも、持っているとたまにはこういうときに役立ちます。

Golden Eye

2016年11月24日木曜日

タゲリ飛来地 Lapwings

タゲリ飛来地2カ所を廻ってきたところ、11月21日に廻った場所ではひっそりと4羽が来ていたのに対し、22日に行った別の場所はまだのようでした。時間差があるようです。

Lapwings 

ノスリが電柱に止まる姿を至近距離で確認。

Common Buzaard

こちらはチョウゲンボウ
Common Kestrel

2016年11月23日水曜日

ご支援のお願い…日本在来馬・与那国馬、台風被害支援

縁あって与那国島にいる天然記念物・与那国馬の情報を定期的にいただいているのですが、飼育管理をしているNPOの馬小屋などが2015年と2016年2年連続で台風による甚大な被害を受け、支援を呼びかけています。

NPO法人
ヨナグニウマふれあい広場
http://www.yonaguniuma.com/

台風被害(台風16号)へのご支援のお願い
 いつも馬広場をご支援してくださる方へ、再び心苦しいお願いです。
http://www.yonaguniuma.com/taifu16

与那国馬は、日本で最小の在来馬。運搬などで活躍していましたが、車やトラクターの導入で減り続け、50頭ほどまで減少し、保存努力で一時は100頭前後まで増えました。しかし、2011年には再び60頭まで減少しています。

安定した数の維持のためにも、与那国馬の保存活動を続けるNPO法人 ヨナグニウマふれあい広場の活動に、皆さんの温かいご支援をよろしくお願い致します。

義援金お振込先
ゆうちょ銀行
名義: エヌピーオーヨナグニウマフレアイヒロバ
口座番号: 17070-07923061

送付欄に「タイフウ」や「16ゴウ」を入れていただけると助かります。

再建に必要な金額:      250万円 
(小さな馬小屋の屋根修理: 20万円)
(大きな馬小屋修理と周辺整備: 230万円)
 去年いただいた義援金の残金: 60万円
 今年すでにいただいた義援金: 44万円

目標義援金の額:   146万円

以上、よろしくお願い致します。

2016年11月22日火曜日

足環番号の解読 The black-headed gull, 15 years old

このブログで時折話題にしている標識鳥類ですが、先日上野不忍池で観察したオナガガモ雌とユリカモメ4個体に足環がついていました。その番号を撮影して山階鳥類研究所に送付したところ、記録の返信がありました。

オナガガモは2007年に千葉県で標識された個体で、2008年、2011-15年に不忍池で確認されている個体ということがわかりました。捕獲時は幼鳥とのことなので、今年で9歳ということがわかりました。

ユリカモメは青いプラスチックリング装着が3個体で、金属リングのみ装着が1個体。カラーリングの個体は2012年、2013年に東京都内で標識され、その後毎年都内で記録されています。

興味深いのが、金属リングのみの装着個体。このユリカモメは2001年に神奈川県で幼鳥時に標識され、2016年2月に不忍池で確認されているのみのようです。2002-2015年はどこに行っていたのでしょうか。ひょっとしたら、金属リングのみでは確認が難しくて、見逃されていただけかもしれません。それにしても、見た目にはどれも同じようにしか見えないユリカモメ成鳥でも、この個体は15歳とわかるのですから、すごいことです。

The black-headed gull in Tokyo, ringed in 2001 in Kanagawa pref.

すべての番号が読めなかったのですが、山階研究所から一部の確認でも検索でヒットする場合があるという話を以前に伺っており、今回もひとまず送付しました。個体特定ができて、ほっとしております。

標識の装着には賛否両論ありますが、野生生物を野生状態で調べられることはとても大事なことだと私は考えています。足環装着に我慢してもらうかわりに、私は標識個体を見つけたときには何とか番号を読み取って、その負担に報いる努力をしたいと思います。

2016年11月21日月曜日

猫バンバン2016

猫バンバンプロジェクト、今年もスタートしたようです。
http://www2.nissan.co.jp/SOCIAL/CAMP/NEKOBANBAN/
プロジェクト・ムービーはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=vO3xyqh0Mjk

今年はマグネット・ステッカー。なんと10,000点も準備しているようです。
応募フォームはこちら。
https://secure.nissan.co.jp/NHP1/SOCIAL/NEKO/index.html

こういう活動は、もっともっと広がってほしいと思います。小さな命を助ける活動をしている企業は、やはりすてきだと感じています。

2016年11月17日木曜日

全部で8種 8species in one photo

8 species in one photo. Cormorants, Black-winged Stilt, Black-headed Gull, Herring Gull, Grey Heron, Little Egrets, Greenshank and Dunlins.

一枚の写真に、全部で8種類の野鳥が入りました。カワウ、セイタカシギ、ユリカモメ、コサギ、セグロカモメ、アオサギ、アオアシシギ、ハマシギ。こういう写真が撮れると、うれしいです。

フリーメールの難点

11月13日、秋が瀬で初めてお会いしたNさんから、私のフリーメールに送信をいただき、こちらからも改めてご挨拶の返信を出したのですが、受信されずに戻ってきてしまいました。

せっかくコンタクトをしてくださったので返信を出したいのですが、こういう世の中ですので、やはりこういう設定も必要なのでしょう。長期に出ることもあるのでフリーメールは出張先で確認できる私の大切なツールであり、次にどこかでお会いできたときに返信ができなかったことを伝えられたらいいのですが、それまでは誤解をされたままになってしまうかもしれません。。。メール以外でのこちらからの連絡手段をお聞きしなかったことが悔やまれます。

このサイトをご覧になってくださっていましたら、フリーメールの受信設定をご確認いただいて改めてメールを下さい。よろしくお願い致します。

2016年11月16日水曜日

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II

オリンパスがミラーレスの新機種を発表。12月下旬発売だそうです。
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/em1mk2/

ミラーレスなので、シャッター音が五月蝿くないし、カメラに詳しい鳥好きの知人たちが
「これは良いぞ〜」
と口々に言っているので、発売されたらまずはチェックする予定です。

お値段、11月16日現在の価格.comの最安値で21万ちょっと。防塵防滴、ボディ防振、フィールドワーカーには魅力が満載。マイクロフォーサーズなので、うまくすれば今のスコープでも使えそうです。購入自体は、来年になってしまうでしょうか。。。


2016年11月13日日曜日

「秋が瀬の鳥」展に行ってきました

ブログでリンクを貼らせていただいているnoriさんとそのお仲間たちの力作が揃っている「秋が瀬の鳥」展を、最終日になってしまったのですが11/13に拝見してきました。会場では、ハギマシコの絵ハガキをいただきました。


会の皆さんのやさしい眼差しが感じられる写真が多く、気持ちのよい時間を過ごしました。私のお気に入りは、スズメの親子の写真(著作権保護のため、会場では写真は撮りませんでした)。画像はやや荒いものではあったのですが、身近な生き物への愛情を感じられて、温かい気持ちになりました。こういう写真が私は好きです。

noriさんの写真で私が気に入ったのは、ハジロカイツブリが水中に潜る前の水面から少し飛び上がった瞬間を捉えたもの。以前noriさんのブログに掲載れていた記憶があり、いい写真だと思っていたので、プリントされたものを拝見できたのはうれしかったです。

noriさんのサイト
確認済飛行物体
http://ifo-nori.cocolog-nifty.com/

実はnoriさんは昆虫写真も素敵でして、小さな命への敬意が感じられるものばかりです。ブログに掲載されている虫たちの写真は、彼らの小さなおしゃべりが聞こえてきそうな、そんなやさしさの溢れたものです。私は昆虫へのアプローチがヘタクソなので、どうしても撮影の際に「キュ」っと緊張しているものが多くなってしまいます。

カメラの性能も大事ですが、生き物の写真は、どういうふうに近づいて、どういう気持ちでシャッターを押しているかがやはり大事だということを改めてnoriさんの昆虫写真から感じます。

「秋が瀬の鳥」展示会ではちょっと難しいのかもしれませんが、いつか展示会でプリントされた昆虫写真が拝見できることを期待しております。

展覧会の後、せっかく秋が瀬まで来たので、鳥見の散歩もしようと思い、双眼鏡を持ってウロウロをしていると、あるお二人に声をかけられ、少しお話をしました。チョウチョが好きで、観察のために各地お出かけなさっているとのこと。私はチョウの知識は浅いので申し訳なかったのですが、自然の中を歩くことを楽しみにしておられる方のようでしたので、またどこかでお会いできそうな、そんな気がしました。こういう出会いがあるのも、フィールドを歩くことの楽しみです。

秋が瀬公園ではシメやシロハラ、アオゲラ、シジュウカラ、アトリの群れなどがいましたが、葉の陰でなかなかしっかり見えず。黄色い←のところにいるアトリを1羽撮影するのがやっとでした。



ヒヨドリやツグミ、ジョウビタキ、メジロのほか、水鳥のオオバンやハシビロガモはしっかり観察できました。

楽しい一日でした。

2016年11月12日土曜日

エトピリカ

ネットのニュースによると、アラスカ・セントポール島で多くのエトピリカが死んでいるようです。

アラスカの孤島で海鳥エトピリカが謎の大量死
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161111-00010001-nknatiogeo-sctch&p=1

今年セントポール島に行かれた鳥仲間のTingさんによると、島周辺では海水温が高く、海鳥で繁殖している個体が見られないという事態だったようですが、雛に餌が与えられないだけではなく、親鳥も飢餓状態だったのでしょうか。

「クイナ通りSoi17 島の鳥事情いろいろ」ページ
http://narisatogo.blogspot.jp/2016/07/blog-post_24.html

「エトピリカ繁殖率が改善、増えつつある」というニュースが来年以降に流れることを祈っています。



ネパール・ゴーキョ・ピークへ(5360mへの挑戦) 

ブログ更新をほとんどしなかった2016年10月は、実はネパールにへ行っておりました。チトワン国立公園訪問とヒマラヤ・トレッキングがメインイベントで、ヒマラヤトレッキングは、時間をかけて高度順応しながら登山する計画(10/10〜21)。おかげさまで、目標の地、ゴーキョ・ピーク(5360m)まで登ることができました。富士山の標高3776mを超える登山は人生初の挑戦。私は4500mと5100mを超えるあたりで2回、体がしんどくなりました。これほど空気が薄い状況でしたが、多くの方々の助けをいただけたことで、頂上まで登ることができました。

高山帯では、観察したかったヒゲワシ(Lammergeier)、ベニハシガラス(Red-billed Chough)、キバシガラス(yellow-billed chough)、チベットセッケイ(Tibetan Snowcock)などを観察することもできました。しかし、空気の薄い環境で、かつ長い行程の登山でしたので、首への負担も含めてなるべく軽い双眼鏡にするべきだったかもしれません。

最後の5360mへのアタックのときは、やはり双眼鏡は首から下げる元気がありませんでした(笑)。

楽しい旅を企画してくださったYamasemiさん、本当にありがとうございました。東京からご一緒だったKmさんとMyさん、道中では貴重なお話をありがとうございました。また、ネパールで合流した若者たち(Fuさん、Iyさん、Yrくん、Kkさん、Ntさん)の一人一人の細やかなサポートに心からの御礼を申し上げます。

ゴーキョ・ピークで観察したイワヒバリ Alpine accentor at Gokyo Peak 5360m

余裕があれば、少しずつ写真をアップしていきたいと思います。

2016年11月11日金曜日

カワセミ Urban blue bird

カワセミは都23区内でもよく見かけるようになりました。

The kingfisher in Tokyo Metropolitan 

2016年11月10日木曜日

ヨシゴイ

今年はサンカノゴイを見に行ったときにたくさんのヨシゴイを見たり、ヨシゴイを地元で発見したりして、ヨシゴイとの出会いが多かった年でした。広いヨシ原が必要で、かつ、ヨシ原があればどこにでもいる鳥ではないですから、毎年、一つ一つの出会いをこれからも大切にしていきたいと思います。

2016年11月9日水曜日

ジャパンバードフェスティバル終了

11/5-6に行われたジャパンバードフェスティバルは晴天に恵まれました。

私が担当したバードステンシルのブースにもたくさんの方が来てくださいました。2日終了間際でしたが、ステンシルをするために準備した150枚の紙がなくなりそうになり、嬉しい冷や汗でした。

子供の遊べるようなブースがあまりないようなので、来年も出展できたらと考えています。


2016年11月4日金曜日

バードステンシル、久々の復活!

数年前より出展していなかったバードステンシルですが、11/5-6日に千葉県我孫子市で開かれるジャパン・バードフェスティバル2016で久しぶりに出展することになりました。

ジャパンバードフェスティバル2016
http://www.birdfesta.net/

手賀沼親水広場にて出展です。目印は、東郷なりささんの「鳥 Arts & Illustrations」のお隣!
http://www.birdfesta.net/jbf/area-park.html#event

会場マップ
http://www.birdfesta.net/images/Map16.jpg

よろしくお願い致します。

2016年10月29日土曜日

ムナグロ続報:56日で7183km

2016年4月24日に確認したオーストラリアで標識されたムナグロのデータが標識鳥回収の正式な記録として登録されたことを知らせる封書が山階鳥類研究所から届きました。

標識ムナグロを発見
http://hiyokichibird.blogspot.jp/2016/04/golden-time.html

2016年2月28日にオーストラリア・ブリスベンで標識されたこのムナグロの移動距離は56日で7183kmだったこともわかりました。

標識装着することについて否定的な意見もありますが、環境変動の大きな昨今でこのような記録の積み重ねによって野鳥生態の解明に弾みがつくことはよいことだと私は思っております。

見たらきちんと報告することが大事なのだと思っております。皆さんも標識個体を確認したときには、ぜひ山階鳥類研究所への連絡をお願いいたします。

山階鳥類研究所・足環のついた鳥を見つけたら
http://www.yamashina.or.jp/hp/ashiwa/ashiwa_index.html#ashiwa

2016年10月1日土曜日

野鳥観察連載更新のお知らせ

私が長年お世話になっております三脚やカメラバックなども扱う光学機器メーカー「バンガード」での野鳥観察の連載が更新されましたので、お知らせいたします。

らくらくバードウォッチング
http://www.vanguardworld.jp/2016/09/26/rakuraku0926/

上記のサイトがスムーズに動かない場合は、こちらが見やすいようです。

http://vanguardbirding2.blogspot.jp/2016/09/19-no05.html

よろしくお願い致します。

バンガードのサイトも、ぜひご訪問ください。
http://www.vanguardworld.jp/

去年撮影した、ミズキに飛来したエゾビタキです。


2016年9月29日木曜日

不作 Grey-streaked Flycatcher

毎年、自分のフィールド内の木の実の成りの様子を見て回るのですが、今年はミズキ類とエゴノキの実の成りが非常に悪いです。エゴノキは2年連続で不作。2014年に見られたようなヤマガラの木の実を見るのは今年も難しいかもしれません。
http://hiyokichibird.blogspot.jp/2014/11/collecting.html

クヌギやコナラのドングリもあまりいい状態ではないです。そのせいか、平地ですでにカケスが上空を移動する姿が見られます。

私の住む地域では、去年ドングリが豊作でカケスはほとんど山から下りてきませんでしたが、今年は来てくれるかもしれません。自然環境とのつながりを意識した野鳥観察は、とても楽しいです。

ちなみに、アカメガシワは豊作。エゾビタキが来ていました。

Grey-streaked Flycatcher

Grey-streaked Flycatcher came to Japanese Mallotus.

ハヤブサ Young Hunter

若いハヤブサのハンティング飛翔を観ることができました。やはり最後の最後で追い込めない状況が続き、そのまま獲物には逃げられてしまっていました。

狩りには『経験値』が必要なようです。狙われたコアオアシシギは,最初はサギの群れの合間に入るようにしていたのが興味深く、ハヤブサはまずはそこからコアオアシシギだけを離すようなアタックをかけていました。

Peregrine Falcon (probably first year)

Changing direction before diving into prey.

2016年9月27日火曜日

フクロウ

こんな研究発表がありました。

交通騒音がフクロウ類の採食効率へ及ぼす影響
https://www.ffpri.go.jp/press/2016/20160920/index.html

フクロウにとって車の音が邪魔ということでしょう。

北大や国立研究開発法人森林総合研究所(茨城県つくば市)などの研究チームが解明した内容です。ノビタキやオオジシギの渡りなどについても今年はいろいろわかってきましたが、こういう研究内容を教えていただけることは野鳥を見つめる私にはたいへん興味深いです。

フクロウ類への出会い方を、もっともっと慎重にする必要が出てきました。公共交通機関で行くか、遠くのパーキングに止めてなるべく歩いて行くようにしなくてはいけないですね。


フクロウの写真をもっていないので、北海道のつながりでノビタキとノゴマを並べてみました。

SL修復の匠

たまたま見つけたのですが、すてきなボランティア活動です。ぜひこういう想いを若い世代へ継承してほしいです。再度走らせるようにするだけが修復だけではないと、つくづく感じました。

SL修復の匠がC12形蒸気機関車をレストア開始
https://www.youtube.com/watch?v=M2hxq27l3VE

2016年9月26日月曜日

ぜひ図鑑も持って

鳥を見に行くとき、双眼鏡は必須ですが、私は図鑑も持っていきます(たまには忘れてしまうこともありますが)。不明な鳥を見つけたときに、その場で新鮮な記憶のままで確認するのが大事だよと教わった経緯もありますが、やはり見た印象で照合できるのがいいです。先日見たギンムクドリも、図鑑を持ち歩いていたことでまずは観察に専念できました。


時々、気にかけていなかった部分が特徴(識別ポイント)だったりして、とても楽しく思っています。

最近、野鳥写真を撮るご年配の方々には図鑑を持たない人が多いように思います。フィールドに出るとそんな方が何人も会うことがあります。

ちょっと珍しい鳥が現れた場所に行くと、かなりしっかりとした機材やカモフラージュの服を着るカメラマンさんなどでも、到着直後に探すよりも先に望遠鏡で観察している私に聞いてくることがあります。教えて差し上げるのは問題ないのですが、まずはご自身でも探してみることをしてみたら楽しいですよとお伝えしたくなることがあります。また、そういう方はだいたい図鑑を持っていないことが多く、識別もご自身で挑戦したらいいのに…と思うこともしばしばです。

私が子供の頃の先輩方は、皆、図鑑を持っていました。私が図鑑を見ていても、ご自身の図鑑で教えてくださり、それがとても勉強になりました。


望遠レンズに比べれば、図鑑なんて安いものです。小型で手軽なものもたくさん出ています。重さもレンズに比べたらホントに軽いものです。ぜひ図鑑を持って、フィールドへ行って、ご自身でも見分けにチャレンジしてみてはいかがでしょう?きっと頭の体操にもいいはずです。


図鑑を持ち歩かない方からは、

「調べ方がわからない」

と言われることが多いのですが、まずは時間のあるときに眺めるだけもいいです。図鑑のどのページあたりに、どんな鳥が出ているかをなんとなくわかるようにしておくのがコツです。昆虫や植物に比べると、種類も少ないですし、最初は「どんな形の鳥がいるか」を見るだけでも構いません。


私は海外に行く前には、とにかくその地域の鳥の図鑑を眺めるようにし、あまりにも鳥の種類が多いときは、付箋に科の名前を書き込んでつけておいて、調べやすくします。

日本で記録のあるおよそ600種の記録がありますが、年間300種を見るのはかなり難しいと思います。まずは50〜100種類から名前と特徴が一致するように覚えていくのがいいでしょう。本州でかなり頑張っても、200〜250種程度です。

自分が見つけた鳥を自分で見分けられたら喜びも倍増して「お得」ですよ!若いバードウォッチャーにはそうやって楽しんでいる人、すごく多いです。


来月からは、フィールドへ図鑑を持って行きませんか? 持ち歩いてボロボロになった図鑑でいろいろ調べている方って、かっこいいと思います。

2016年9月24日土曜日

平成28年台風10号等災害義援金

平成28年台風10号等災害義援金を日本赤十字社が受付をしております。みなさんの暖かいご支援をお願い致します。郵貯銀行の窓口ならば、振込手数料は免除されるようです。

平成28年台風10号等災害義援金

※以下、コピペですので、実際のお振込の際はご確認をお願い致します。

+++++++++

1.郵便振替(ゆうちょ銀行・郵便局)
口座記号番号 00100-6-324140
口座加入者名 日赤平成28年台風10号等災害義援金

※ゆうちょ銀行の振込用紙の半券が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられます。(詳しくはこちら)
※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料は免除されます。
(ATMによる通常払込みおよびゆうちょダイレクトをご利用の場合は、所定の振込手数料がかかります)
※その他の事情により、赤十字が発行する受領証をご希望の場合は、「受領証希望」の旨と下記①~⑧を日本赤十字社パートナーシップ推進部あてFAXにてご連絡をお願いいたします。なお、現在大変多くの協力をいただいていますので、受領証発行にはしばらく時間を要します。ご了承ください。
①義援金名 ②氏名(受領証の宛名) ③住所 ④電話番号
⑤寄付日 ⑥寄付額 ⑦振込人名 ⑧口座番号
+++++++++++

よろしくお願い致します。

2016年9月21日水曜日

ヤンバルクイナ 大宜味村で繁殖 Okinawa Rail

マングースの対策を進めてきたことで、大宜味村でも繁殖が確認されました。2005年ころには絶滅寸前となりましたが、マングースの捕獲や人工繁殖などを進めてきた結果、ここまで繁殖する地域が南下してきたことは嬉しいことです。

RBC THE NEWS「ヤンバルクイナが大宜味村で繁殖」2016/09/20
https://www.youtube.com/watch?v=YNNtYKW224s
(ヤンバルクイナがカエル?を追いかけるシーンは必見!)

しかし、マングースが根絶できたわけではないですし、今後もヤンバルクイナの存在が継続していくためには、猫の里親探しやマングース対策の継続のため、多くの方の協力が必要です。

NPO法人 どうぶつたちの病院 沖縄
http://yanbarukuina.jp/
あなたのできること
http://www.yanbarukuina.jp/support/

どうぞよろしくお願い致します。

This is very successful story of protection of Okinawa rail. The southernmost tip  of the fligtless bird breeding area is recovering by Ogimi village in Okinawa.

What a fantastic news for all birdwatchers,  isn't it ?



2016年9月19日月曜日

カイツブリ Little Grebe

カイツブリがアメリカザリガニを食べているところを観察していると、チュウシャクシギやキアシシギのように脚を取り除いて食べていました。

Little Grebe

2016年9月18日日曜日

なぜムナオビトサカゲリ?


東京湾の有名な探鳥地、葛西臨海公園の鳥類園にて。

ここの解説看板に、なぜかオーストラリアが主要な生息地であるBanded Lapwing(ムナオビトサカゲリ)の絵が入っていました。日本での記録は現在一つもないはずの鳥が描かれているのはなぜだろうと首を傾げてしまいました。

ハマシギはわかるように描かれているので、せめて文章に書いているメダイチドリかチュウシャクシギにしてほしかったです。バックに飛んでいる鳥の中には、オオミズナギドリもいるように見受けられます。おそらく台風後などには来るでしょうけれど、この地でよく見られる鳥ではないはずです。

来園者にとって、看板はその地域の自然を知る第一歩。大事なものなので、鳥に限らず、生き物の種類選定には注意をしてほしいと思った次第です。

シェアする喜び

伊佐沼に出ているサルハマシギを見に行きました。望遠鏡で観察していると、お散歩に来たというご近所にお住まいのご婦人2人が、

「たくさんいらして、みなさんは何をご覧になっているんですか」

と、声をかけてきました。ちょっと珍しい鳥が来ていて、それを見ていることを伝えて望遠鏡で見てもらったのですが、

「あら、こんなかわいい鳥がいるなら、早く見たかったわ。こんなふうに実物を見せてもらったのはあなたが初めて。どうもありがとう」

とのこと。お話を伺うと、8月にレンカクが来たときには、カメラマンは鳥のいることは教えてくれるし、写真も見せてくれるけれど、実際のものを見せてくれることはほとんどないそうです。

バードウォッチングには、「シェアする喜び」というエッセンスもあるように私は思います。英国で、たくさんの人がいる観察小屋内で一番後ろで見ていた私を一番前の人が呼んでくださって、見せてくださったことがあります。その御礼を言うと、

「ここにいるみんなが見ないと楽しくないでしょ」

といって、本当に、本当に素敵な笑顔をしてくれました。こういう経験をするといろんな人に親切をしたくなりますよね。

私の子供の頃を思い出すと、

「カメラの望遠レンズだと見えにくいけれど、見てみるかい?」

と、覗かせてくれるカメラマンによく会ったように思いますが、今は変わってしまったのでしょうか。ちょっと、いやいや、かなり残念です。

タシギ

シマアジいた場所の近くに、タシギもいました。

Common Snipe

秋のシマアジ

蓮の隙間に空いた水面にコガモの群れをいくつか発見。群れを確認していくと、やはりいました。シマアジ!

シマアジ(右)

2016年9月16日金曜日

ギンムクドリ〜 心躍る出会いは、こまめに確認すること 

西日本での取材の帰り道で、ムクドリの群れを見ていたときのこと。

電線に止まる群れの中には多くのコムクドリも混じり、その数の多さに “渡り” を感じていました。ふとその群れから私の目の前に舞い降りてきた1羽のムクドリは、白っぽい色合いだったので、てっきりそれもコムクドリだと思っていた鳥がよく見ると嘴と足がオレンジ色!嘴と足がオレンジであっても、全体的な雰囲気からしてムクドリではないという直感があり、頭の中でムクドリの図鑑ページをめくっていくと、ヒットしたものがあった。

ギンムクドリ!

本当にそれでいいのか?と不安になると、そのときにちょうど飛び立ち、上空を飛んでいくムクドリの大群に吸い込まれてしまいました。飛び立ったそのときに見えた翼の白斑の大きさや位置は見覚えのあるコムクドリのものとは違いやや “イカルチック” に見え、翼下面の下雨覆の白と風切羽の黒がはっきりと分かれており、コムクドリの印象とは大きく異なっていました。

ここでコムクドリは判定リストから外すことを最終的に決意。ギンムクドリとして手帳には書き込みました。普通種のムクドリの群れだといって、蔑ろにしてはいけないことを改めて切実に感じた出会いでした。

写真もないので証拠がないのですが、あのとき確かにギンムクドリは私の目の前にいたのでした。ワクワクする出会いはこまめに確認、そして、突然です。

2016年9月10日土曜日

谷津干潟でのフィールドスケッチ会

8月28日に谷津干潟で、tingさんと一緒に呼びかけて開催しているフィールドスケッチ会を行いました。

フィールドスケッチ会報告↓
http://fieldsketchbook.blogspot.jp/2016/09/828.html

今回はなんと小学生が来てくれました。子供の目線、視点
勉強になることが多かったです。

2016年9月7日水曜日

ビザ申請

8月の話ですが、ビザ申請のためにある大使館に行ってきました。こういう機会でもないと、堂々と大使館には入れないので、貴重な機会と思い、行ってきました。申請後のパスポートに張られているのは、入国許可と滞在期間が記入されたシール。

これでひとまず入国準備は完了です。あとは健康管理ですね。

2016年9月3日土曜日

地域の足を支える使命感

近畿圏へ取材旅行に行きました。2泊3日のあいだ、近鉄電車にお世話になりましたが、路線マップを見ると近鉄には多くの支線があり、宿から一番近い湯の山線に乗ってきました。


名古屋や大阪、奈良、京都、伊勢志摩などを快速で結ぶ本線のスピードとは程遠い、のんびりした雰囲気の線でしたが、地域の足を支える使命感のようなものが伝わってきました。本線のスピードではゆっくり確認できないケリの姿も、この線だとちゃんと確認できます。

速さだけではない近鉄電車の魅力を感じます。

終点の湯の山駅まで行き、菰野駅まで歩きましたが、途中でコシアカツバメの群れを観察できました。電線に止まる姿を見たのは、何年ぶりでしょうか。

盲腸線の楽しさを再認識したひとときでした。

Red-rumped swallow

2016年8月31日水曜日

イタリア地震義援金受付(日本赤十字社)

日本赤十字社による2016年イタリア中部地震救援金の受付が始まりましたのでお知らせ致します。

2016年イタリア中部地震救援金の受付
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/2016_2/index.html
可能な範囲での皆さんのお心遣いを、よろしくお願い致します。

2016-0924追記:
わずかではありますが、送金をしてきました。

2016年8月27日土曜日

最近のお気に入り写真

私の場合、カメラは基本的に連写をしないので画像データの管理は比較的楽なのですが、たまに整理をしないとやはり外付けHDも次のものが必要になってしまいます。

写したことは覚えていたのですが、写真整理をしていて、やっと見つけた一枚です。撮影したのは今年の春で、ピントもやや甘いのですが、私にはシジュウカラの後ろ姿に惹かれるものがあり、ちょっと気に入っている写真です。

Great Tit

2016年8月25日木曜日

ミャンマーでも地震

イタリアで地震が起きたばかりですが、ミャンマーでも地震があったようです。

ミャンマー地震 バガンの仏教遺跡にも大きな被害(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160825/k10010653931000.html

マグニチュードではイタリア地震よりも大きいので、今後の情報によっては海外への救助要請や支援などが必要になってくるかもしれません。

こちらも赤十字の募金の情報が出ましたら、またお知らせします。

イタリア地震

イタリアで大きな地震があり、亡くなった方も多数いるようです。甚大な被害が出ている模様で、BBCではドローンを使ったような画像を放送しています。

BBC : Italy earthquake: Death toll rises to at least 159
http://www.bbc.com/news/world-europe-37171953

赤十字などの寄付の受付が始まりましたら、このブログで紹介します。

応急的な復旧と、人々の生活と地域経済が安定する復興が重要な地域だと思います。多くの地震を経験する日本だからこそできる支援があると思います。

2016年8月24日水曜日

シマフクロウ Blakiston's fish owl

日本野鳥の会が恒久的なシマフクロウの保護区を設置したようです。シマフクロウが安心して子育てができる場所が少しでも増えることはうれしいことです。
http://yacho-hogoku.seesaa.net/article/441272064.html

Project for Blakiston's fish owl
http://www7b.biglobe.ne.jp/~japan-birding/news.html
About Blakiston's fish owl
https://en.wikipedia.org/wiki/Blakiston%27s_fish_owl



本州の秋、北海道生まれのノビタキはいない!?

おもしろい記事がありましたので、お知らせします。

森林総研のページ
北海道の草地性鳥類(ノビタキ)は大陸経由で南下してインドシナ半島で越冬する ―小鳥の新たな渡り経路を発見―
http://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2016/20160822-01/index.html

毎日新聞の記事
<渡り鳥ノビタキ>本州通らず中国へ 越冬地への経路解明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160823-00000107-mai-soci.view-000

秋、本州を通過するノビタキに北海道生まれの個体がいないか、非常に少ない可能性が出てきました。では、本州で秋に見られるノビタキはどこから来るの?という疑問がでてきます。自宅(本州です)の近くの通るノビタキに直接インタビューしたくなります。

聞き耳頭巾が欲しい!

2016年8月19日金曜日

ミゾゴイ繁殖!

横浜市繁殖センター(川井宿町/市川典良所長)がこのほど、昨年国内初となるミゾゴイの繁殖に成功したことに対して、繁殖賞を受賞したそうです。
http://www.townnews.co.jp/0105/2016/08/18/344531.html

傷病個体による飼育下での繁殖が軌道に乗ることと、野外での繁殖環境の保全を同時に進めていくことが、これからも多くの人の知恵によって進められていくことでしょう。

ひっそりと生きる生き物への理解が深まることを期待しています。

ひっそり生きる生き物の話題と言えば、もう一つ。自然を窃盗する人は許してはいけませんので、こういう動きは歓迎です。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-338630.html

Young探鳥会交流会

Young探鳥会交流会で、「野鳥のプロ」としてTさんと私で皆さんにお話をする機会をいただきました。Tさんは野鳥ガイドとしてのみならず、識別や海外の野鳥に詳しいことから図鑑の作成などにも関わっているので、深くてとてもいい話をされていました。私が、たいへん勉強になりました(笑)。パワポもずいぶんしっかりしたものを作っていて、「ああ、ずいぶんと差がでちゃったなぁ」と。若い世代の方々には、ぜひぜひTさんのような積み重ねをしていってもらいたいですね。

Tさん、お疲れさまでした。

2016年8月16日火曜日

かわいいけれど、やっぱり外来種なので。

お盆前に訪れた千葉県我孫子市手賀沼では、コブハクチョウの雛が育っていました。

かわいいけれど、やはり夏に大型のハクチョウがいると水草の生育に大きな影響がありますので、好ましいことではありません。2016年現在、特定外来生物にはなっていませんが、「かわいいから」 「のどかな光景だから」という理由で外来種の増加を許容してしまうのは、もう世界の時代の流れからは大きく外れた考え方でしょう。

環境省
我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト
https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/files/gairai_panf_a4.pdf


以前、水辺環境の保全に関わるプロの方にお聞きして興味深かったのは、在来種の水草は冬にオオハクチョウやコハクチョウに食べられても翌春には芽を出して繁茂できるけれど、夏に外来種のコブハクチョウに食べられると途端に姿を消すとのこと。もともとの自然のサイクルにはないプレッシャーがかかると、日本のように遺存種が多い地域の自然は影響を受けやすいようです。

しかし雛を殺すのは忍びないので、せめてこれ以上のコブハクチョウの繁殖を抑えることで数を減らしていく方法の確立や努力は、手賀沼のみならず日本全国で始めていってほしい取り組みの一つです。

シギチの季節到来

休耕田にシギチを観察しに行きました。種類は多くなくても、これから壮大な渡りをする鳥たちの姿を観察できる時間は、とても贅沢なものだと思います。

旅の安全を祈りつつ、30分ほど観察して帰りました。

Little Ringed Plovers

2016年8月15日月曜日

終戦の日

8月15日、終戦の日。私の義祖父は戦地で尊い命の最期を迎えました。

戦後71年。

戦後という言葉は、戦争を体験した人にどんなふうに感じられるのだろうかと、思うことがあります。私の実の両祖父は、戦地に行くことはなく、終戦の日を迎えました。そのため、戦争について、歴史の一つとして学んだだけの私と、自分の祖父のことは祖母から聞くだけになってしまった妻の捉え方は違いました。国に司る人たちには、目先のことにとらわれず、先見の明を持って政をしてほしいと、心から願うようになりました。

戦争で亡くなった人を数で表現してはいけないと思っています。それは沖縄の平和祈念公園で、改めて学びました。終戦の日には、亡くなった一人一人に名前があり、家族がいて、友達がいて、それが突然奪われたことを、思い出す日にしたいと思います。

それをしていれば、平和のために必要な行動は自ずと見えてくると信じています。

2016年8月11日木曜日

クマゼミ

埼玉ではほとんど聞くことがないクマゼミ。神奈川では現在は7月くらいから頻繁に聞かれるようになりましたが、私がまだ子供の頃は憧れのセミで、クマゼミの声を聞くのは、広島原爆慰霊の日を中継するNHKの画面から、というのが長く続きました。

8月10日、早朝の新幹線に乗って京都へ。
クマゼミの声が私を出迎えてくれました。

やはり、クマゼミの声は、関西でしっかり聞くのがいいですね。

2016年8月9日火曜日

サンカノゴイ

8月8日午後、カメラマンたちのピークの過ぎたこんな時期にもサンカノゴイに会えたら嬉しいな〜と思い、湿地へ。

Chinese little bittern

予想通り、残念ながら会えませんでした。しかしコアジサシやヨシゴイ、さえずりをせずに茂みに潜むオオヨシキリの姿を観察できました。特にコアジサシは台風の近づく強めの風の中を向かい風で飛ぶためにスピードが遅くなり、しきりに動かしている様子をきちんと観ることができ、楽しい時間となりました。

環境がしっかりしていれば、いろんな鳥がいます。目的だけが目的ではないという面白みが、バードウォッチングにはあります。

2016年8月7日日曜日

ポケモンGOで学ぶ「バードウォッチングの作法」

ポケモンGOが日本でも配信され、いろいろな意見が報道されていますが、このゲームに対する意見は、「目的の対象を探して歩き回る、見つかったら人が集まってくる」などの行動の基本パターンの似ているバードウォッチングや野鳥撮影が周囲の人に感じさせてしまう内容が含まれているように感じています。

ポケモンGOは配信元が出現などはコントロールできますが、野鳥の出現はそれができないので、ポケモンGOよりもさまざまなトラブルの可能性が高いはず。今のポケモンGOのプレーヤーに対する多くの意見は、バードウォッチングや野鳥撮影に当てはまるものとして、耳を傾けている日々です。

2016年8月4日木曜日

環境省 タンチョウの給餌終了

北海道のタンチョウがひとまず数が増加したとのことで、給餌を終了するようです。

タンチョウ、北海道東部の給餌事業を将来的に終了する方針
http://www.sankei.com/photo/daily/news/160728/dly1607280034-n1.html

体の大きな鳥で移動能力も高いと思いますので、これを機にこれまで以上に多くの個体が道東域からの分散を始め、各地でタンチョウが見られるようになるでしょうか。

これからの行動変化が楽しみです。

2016年8月2日火曜日

ヒメアマツバメ

イヤーリストを初めてつけている今年。自宅近くで今年初のヒメアマツバメを確認しました。毎年観察できている鳥ではありますが、今年に限って(?)、今日まで見られていませんでした。

ヒメアマツバメが去った後に黒い雲がジワジワと接近。やはり雨が近いのかな?

2016年7月31日日曜日

ネパール復興が遅れないように…

ネパールが大地震の復興で一番大事な時期です。こんな時期に辞任なんて…。

ネパール首相が辞任 地震からの復興に遅れ懸念
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160725/k10010608051000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

いろんな理由があるのかもしれませんが、政治は、つらい現状のネパールの人たちがこれ以上つらくなることがないようにしてほしいものです。

2016年7月28日木曜日

Official Report of leg flag waders

I am very happy to be listed my record on 24th April 2016 in Ibaraki pref about the pacific golden plover, on the Official Report of leg flag waders!

http://waders.org.au/wp-content/uploads/2014/03/WADER-WATCH-Section-Newsletter-No.96.pdf

About the bird on my blog.
http://hiyokichibird.blogspot.jp/2016/04/golden-time.html

世界初!カンムリウミスズメの人工巣繁殖 Japanese murrelet

既にご存知の方も多いかと存じますが、日本野鳥の会保護研究部が人工巣でのカンムリウミスズメの繁殖を確認しました。地道な改良を加えての成功のようです。日本野鳥の会、頑張っています!

http://kanmuriumisuzume.seesaa.net/article/440310342.html

世界中で日本近海にしかいないカンムリウミスズメ。このような取り組みで絶滅の心配から少しでも遠のいてくれることを祈っています。

海鳥の保護は、野生化での繁殖を維持することがとても重要なので、どうぞ皆さんのご支援をよろしくお願い致します。

The wild bird society of Japan announced that the 5 chicks of Japanese murrelet has been hatched in artificial nests. Please check the website below.
http://www7b.biglobe.ne.jp/~japan-birding/news.html

Japanese murrelet


2016年7月26日火曜日

イワヒバリ

秋の高地トレッキングに備え、トレーニングへ行ってきました。
イワヒバリが思いのほかすぐそばまで来て、なかなか前に進めないことも多く、思っていたより歩く距離が短くなってしまいました。


2016年7月25日月曜日

アイドリング・ストップを

私も車の利用者ですが、アイドリングストップには、お財布の面も含め、かなり厳しく取り組んでいます。

高速道路のパーキングに停車中のトラック、駅のロータリーで客待ちのタクシー、公園でくつろぐ人生の先輩方の自家用車などでもエンジンのかけっぱなしをよく目にします。

限りある資源、大切にしてほしいと思います。

2016年7月23日土曜日

ルノーって、すばらしい!

先日このブログで紹介した、ルノー・トゥインゴのマニュアル車。即日完売だったそうですが、今後も導入を前向きに検討してくれている模様です。

http://response.jp/article/2016/07/23/278904.html

日本車のマニュアル車がどんどんなくなっているので(スバル・次期インプレッサでマニュアル車はなくなるとのこと!)、欧州のマニュアル車が日本にオフィシャルルートで入ってくるのは本当にうれしい話です。しかも、エントリーモデルで、というのがニクいです。

ルノージャポン・マーケティング部マネージャーのフレデリック・ブレンさんに拍手!

2016年7月22日金曜日

九州ふっこう割

熊本地震の影響で観光に影響があったため、九州の旅に役立ててもらおうと九州ふっこう割が設定され、人気のようです。

こういう割引はきっかけを作る上ではよいのですが、継続して九州を訪問して応援をしていきたいという人を支援する割引にするというプランで設定することが必要だと強く感じています。

先日、飲みながらの話ではありましたが、例えば3回分の割引が設定されて、回数を重ねるうちに割引率が上がっていくようなシステムにするなど、とにかく長い期間応援することが本当の支援だろうという話題になりました。

支援はイベントではありませんし、復興は継続した支えで成り立つものです。

今回九州のふっこう割を得た方々には、ぜひ九州に足を何度も運び、ふっこう割でお財布に余裕ができた分を現地でのお買い物に使っていただきたいものです。

2016年7月20日水曜日

ポケモンGOの配信について

ついに日本でも配信か?というニュースを今朝見ました。そこで一つ思いついたこと。

日本では、全国各地で大型の野生動物の被害に遭っているエリアを重点的かつ継続的にポケモンを出してくれると、たくさんの若者が楽しみながらイノシシやサル、シカの追い払いに一役買ってくれるようにも感じていますが、そういう策はできないものでしょうか。農家の方々にとっては、イノシシやサルが、シカは本当に『モンスター』です。

もちろん、実際の田畑などの私有地には入らないように設定した上での話ですが。。。

それにしても時代ですね。ゲームがこんな形になるとは想像もしませんでした。特に、交通事故が起きないことをまずは祈るばかりです。自動車や自転車の運転中の方々、どうぞポケモン歩行者に気をつけてください。ポケモンGOをやっていて事故に遭った人は、相手に損害賠償請求できないようにしてほしいものです。

2016年7月16日土曜日

245種 BIRDER Diary 2016

今年に入ってからバーダーで付録についていた手帳を使って、イヤーリスト(その年に見た鳥の種類数を記録する)を付けています。

http://hiyokichibird.blogspot.jp/2016/04/blog-post_6.html

7月16日に改めて何種類観察したのかを確認したところ、245種になっていました。5月に山形県飛島と知床に行ったのがやはり大きかったです。その後はやはりゆっくりと確認数を増やしています。開始当初は250種で十分と思っておりましたが、ここまでくると、できれば 300種を狙いたくなります。九州や沖縄に行けば、狙える数字でしょうか。

先日こちらのブログにも書いたヨシゴイやササゴイは地元での確認が最初で、地元だけでの種類数のチェックもおもしろいと思い始めています。来年の課題でしょうか。

My year list of bird on my diary from January to 16th July, I have seen 245 species by 16th July. I hope to watch more birds, wishing 300species !!!

A king fisher at the Isanuma, Saitama pref.

2016年7月15日金曜日

5ナンバー、マニュアル車! New Twingo

ちょっと鳥以外の話題。こんな車が日本で発売されます。

ルノー・トゥインゴ
http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/5s_and_packsport/index.html

今の車を変えるつもりは全くないのですが、日本車はどんどんサイズが大きくなってマニュアル設定がなくなっていますので、外国の車でもこういう車が日本で発売されるのは、嬉しいニュースです。いまやどんどん大きくなっているBMWのNew Miniですが、元祖英国Mini開発当初の基本軸 『極めて経済的な4人乗りの小型車』を感じさせるだけではなく、どことなく2代目日産マーチやBe-1を彷彿とさせる外観は、「新しいのに、懐かしい」です。しかもRRなんて、ルパンのフィアット・NUOVA500のようです。

おしゃれなことをしますね。

マニュアルは2つ。5Sは169万円〜、Packsportは199万円〜。限定50台ずつ。あっという間に売れてしまいそうです。(17:55追記 もう予約が台数には達しているそうです)

荷室は小さいでしょうけれど、小さい車ではいかに持っていく荷物を減せるかという調整が楽しみとしてついてきます。大きな車にたくさん荷物が載るのは「当然」ですから。

街の中で会える日を楽しみにしたいと思います。

Renault Japon will release a new small car, twingo. Especially I am looking forward to seeing  the manual shift model "5S" or "packsport", as Japanese car companies are reducing to sell the manual shift model, and size is bigger and bigger... I love any small and manual car, it makes me having a good thinking time to reduce the luggage weight, and to think the best gear by myself for saving energy. It also gives me another opportunity to consider the best choice for eco-life style further, not only for cost.

2016年7月13日水曜日

ヨシゴイ

前回のササゴイのように地元で探していて、今回初めて観察できました。しかし、今日は出ることを予想しておらず、記録用の機材が中途半端。無理矢理のデジスコで。


自分の住んでいる地域の自然のことを知るというのは、やはり楽しいです。

2016年7月12日火曜日

雲の上へ Smaller snow patch.

7月9日、暑さを避けてというわけではないのですがちょっと高山帯へ行ってきました。連日の都会の暑さを忘れるほど涼しかったのですが、陽射しがあると汗ばむくらいの気温まで上がることもありました。

今年は雪が格段に少なく、下の写真に写るこの雪の量は、だいたい8月くらいの量だそうです。雪が少なかったことが周辺の生態系にトラブルを起こしていなければいいのですが。


当日はもう少し天気が崩れてもいいと思うくらいの、いいお天気。数年前は雨男だったのですが、今年は晴れ男です。

ホシガラスやカヤクグリ、イワヒバリなどが元気に飛び回っていました。

We did not have much snow last winter. The patch of snow on the mountain in the photo is smaller than regular summer, according to a ranger. 

I am afraid of water shortage for plants around there.

2016年7月11日月曜日

カブトムシ


近くにアオバズクのいる森がありますが、このカブトムシの残骸はこの公園に多いカラスの仕業でしょう。


2016年7月8日金曜日

初ササゴイ Green-backed heron

家の近所でずーっと探していたササゴイを初めて見つけることができました。人に聞けば生息エリアもすぐにわかるのかもしれないですが、地図を見ながらウロウロしたほうが楽しいケースもあります。

私は、ササゴイの、あの “フワフワしたゆっくりのはばたきの割にスイスイと飛翔スピードが速い”のが好きです。気のせいか羽ばたきの度に体が上下する印象があるのは、体が軽くて一回のはばたきのストロークで捉える風が大きいからなのでしょうか。

河原でじっとしていると、川を往復する姿を何度か観察できました。

楽しい時間でした。


Green-backed heron in Saitama (6th July)

Green-backed heron is one of my favorite birds in Japan, because of elegant wing beat the bird has.

携帯電話やネットの普及で、現在は野鳥情報を得るとカーナビゲーションなどに場所を入れてピンポイントで出かける方々がかなり多くなりました。とにかく見る、あるいは何はともあれ撮影することに目的があるときは、それは有効な手段ですが、なんというか、それ以上の喜びは得にくいものです。

私がこれまで続けてきたバードウォッチングは、かなり非効率的なものであり、Watchingよりも “Searching” がほとんどです。しかし、これがこれまで私が長年バードウォッチングを続けてこられた理由のようにも思います。

もちろん私にも鳥を見始めて間もない頃があり、鳥がいる場所を教えていただくことがほとんどの時期もありました。

しかし「鳥が好きな環境」というものは、その鳥がいるその場にボンと行くだけではしっかりとは見えてこないことが多いです。いない場所、いそうな場所、目的以外の鳥がいる場所などを経て、ようやくその鳥に出会えそうな条件が見えてきます。そうしているうちに目的の鳥に会えると、すべての観察経験が「つながり」をもちます。

このように、すべての経験が一本の道になるその瞬間がたまらなく楽しいと思えることが、探鳥プロセスを面倒とは感じないバードウォッチャーにしてくれたように感じています。

地図を見たり、現場の周辺環境を確認しながら歩き回ることで、かなりのハズレを繰り返していくけれど結果として “経験値” は少しずつ上がっていて、一人の観察のときであっても発見の機会を逃さないバードウォッチャーになっていること。これが私の理想です。

小学生のとき、初めて参加した探鳥会で幹事だった故・浜口哲一先生が
「鳥は鳥だけで生きているのではなく、周りの環境と深いつながりをもって生きているんだよ」
と話してくださったこと。

中学生のときに出会った若いカップルの英国人バードウォッチャーが
「身近な鳥が自分の会いたい鳥のすべてのヒントをくれているんだよ」
と教えてくれたこと。

このほかにも、野鳥観察の極意を惜しみなく伝えてくださった多くの方々がいて、そのお一人お一人に心からの感謝です。

「見るだけではない野鳥観察の楽しさ」を教えてくださった方々への恩返しを念頭に、これからの活動を構築していきたいと思います。