2024年2月25日日曜日

薮内正幸が描いた生態画の世界    【企画展】動物のくらしとかたち

私が野鳥画に興味をもったきっかけとなった動物画家の薮内正幸さんの展示が、神奈川県小田原市の神奈川県立 生命の星自然博物館で行われています。すでに始まってしまっています。お知らせが遅くなってすみません。。。

【企画展】動物のくらしとかたち―薮内正幸が描いた生態画の世界―

2024年2月23日 〜 5月12日まで

https://nh.kanagawa-museum.jp/www/contents/1696383531035/index.html

薮内さんの絵と動物の剥製が一緒に展示(一部はジオラマ形式)されており、とても興味深い内容になっています。ぜひお越しください。

私の絵も4点ほど展示させていただきました。

3/2に講演会があります。動物画家である薮内正幸氏が描いた生態画をメインテーマに、薮内氏の活躍の歴史、生態画の魅力や楽しみ方を紹介します。(私も30分ほど話します)

日時 2024年3月2日(土曜) 13時から16時(12時30分開場・受付)

定員 300名(当日受付・先着順)

場所 当博物館(1階 SEISAミュージアムシアター)

対象 どなたでも

講師 

薮内正幸美術館 館長 藪内竜太 氏

相模原市立博物館 学芸員 秋山幸也 氏

鳥類画家 神戸宇孝 

参加費 無料

※常設展を観覧希望の方は、別途、観覧券をお求めください

主催 神奈川県立生命の星・地球博物館

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神奈川県立 生命の星自然博物館

https://nh.kanagawa-museum.jp/

箱根登山鉄道 「入生田(いりうだ)」駅から徒歩3分

そのほかのルートについては以下のサイトをご覧ください。

https://nh.kanagawa-museum.jp/www/contents/1001000000001/index.html


2/13に、展示の準備のお手伝いをしに行きました。その風景を一部紹介します。



右から秋山幸也さん、藪内竜太さん、私(この3人が講演します)

2024年2月21日水曜日

ユリカモメ A Ringed Black-headed Gull

プラスチック カラーリングを装着したユリカモメを見つけたので、山階鳥類研究所と標識されたと思われる方へ連絡したところ、返信が届きました。

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↓ユリカモメのカラーリング標識個体についてはこちら

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I found a ringed Black-headed Gull on 19/Dec/2023 in Saitama pref, and contacted a ringer and the Yamashina Institute for Ornithology. I have received a reply : The bird has ringed as an adult in March 2020 and already confirmed this winter in November 2023 in Tokyo (about 40 km away). 

※今回の足環個体を確認した画像ではありません

2020年3月に成鳥標識された個体で、2023-2024冬は11月に確認されていたことがわかりました。金属リングだけだと番号を読み取るのが難しいこともありますが、今回はカラーリングだったので番号確認が簡単でした。

これからも足環番号を確認できた場合は、記録を送付していきたいと思います。

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皆様の一つ一つの観察と報告が生態解明に大きく貢献しています。判明した番号が一部でも標識個体の確認ができる場合もあるとのことなので、標識された鳥類を発見されたら、お手数おかけしますが、その報告にご協力をよろしくお願いいたします。

以下がその報告方法です(山階の該当ページのテキストのコピペです)

■オンラインでの報告
↓標識報告フォームからご報告ください。

■郵送またはFAX、メールによる報告
以下の情報をご記入のうえ、下記宛先へお送りください。

* 回収者:氏名
* 連絡先:電話番号・e-mailなど
* 足環の番号:記号や文字の全て(可能なら写真も)
* 回収年月日:発見・観察した日時
* 回収場所:市町村名・地名・地番などを詳しく
* 種名:判らない場合は写真をお送り下さい
* 性別:オス/メス/不明
* 年令:成鳥/幼鳥/不明
* 回収したときの状況:
・生きていた場合-足環をつけたまま放したかどうか。保護している場合は、その収容先。
・死んでしまっていた場合-死因や、死後どれくらい経っていたかもお知らせください。
宛先: 山階鳥類研究所
鳥類標識センター
 
〒270-1145 千葉県我孫子市高野山115
電話 04-7182-1107
FAX 04-7182-4342
E-mail: bmrc@yamashina.or.jp

2024年2月17日土曜日

1月の確認種 Bird Species Seen in Jan.

その年に見聞した鳥の記録を、文一総合出版発行の野鳥雑誌BIRDER1月号付録の手帳にある日本産鳥類目録で管理しています。1月31日に種数チェックすると102種でした。思っていたよりも種数を見ていたことに、ちょっと驚きました。

The number of bird species I saw and heard in January 2024 was 102.

31/Jan/2024 Swans and Goose

2024年2月16日金曜日

マヒワの群れ Siskins

訪問した雪国の空を、マヒワの群れが飛んでいました。

群れでいるべき鳥が
いるべき時期に
群れでいる

という、それがとても嬉しいです。

28/Jan/2024

2024年2月13日火曜日

ヨシガモ Falcated Ducks

Falcated Ducks were eating seeds of emerged plant ( probably Typha latifolia L),  floating on the water surface.

ふらっと寄った水辺でヨシガモの群れを観察できました。

16/Jan/2024

2024年2月12日月曜日

Japanese Pygmy Woodpecker コゲラ

The two Japanese Pygmy Woodpeckers were chasing each other, perhaps in a territorial dispute, and paying me no mind at all.

縄張り争いなのか、私の存在を全く気にせず、コゲラ2羽が追いかけっこをしていました。

12/Jan/2024

2024年2月11日日曜日

大雪

2/5は関東で大雪となりました。

05/Feb/2024

2024年2月10日土曜日

自宅のハナミズキ

ヒヨドリやムクドリにも食べられずに、自宅のハナミズキの実がまだ少しだけ残っていました。

25/Jan/2024

2024年2月8日木曜日

Annual Duck Survey 2024

I went to 2024 Kanagawa annual duck survey, which I have been participating in since I was a middle school student and supported by many volunteers, is held in mid-January every year. I reported some ducks and a hybrid Duck, probably Mallard x Spot-billed. Unfortunately I can not see him after the survey.

歩き慣れた場所で、おそらくマガモとカルガモの雑種を確認しました。脇腹の灰色が少し濃くなっている変なマガモだと思ったのですが、3分ほど見ていたら嘴を背中から出したので、正式に(?)雑種と判定できました。

15/Jan/2024

雑種は興味深いのですが、マガモの要素のある個体は野生化したアイガモとの交雑も可能性があり、見る機会が増えることは好ましくないと思っています。

2024年2月7日水曜日

ツグミ Dusky Thrush

昨冬に比べ、 今冬はツグミを群れで見る機会が多いと感じています。毎月通っている山でもマヒワやウソが観察されるようになってきています。春になるまで、彼らとの出会いを楽しみたいと思います。

12/Jan/2023 Dusky Thrush

2024年2月5日月曜日

キンクロハジロ A Ringed Tufted Duck

It was the first time for me to find a ringed Tufted Duck at Syakuii Park in Tokyo. 

金属リングを装着したキンクロハジロを初めて見つけましたが、番号を読める機会は訪れず、証拠写真も撮影できませんでした。残念!

I tried to take photos to read the number even just a part, but I couldn't. It is not easier to check the ring number of diving ducks than dabbling ducks, because diving ducks generally rest on the water and there are few opportunities to check and photograph their legs closely.

12/Jan/2024 標識をつけたキンクロハジロ雌(下一桁の番号は、0でした)

I will get another chance someday!

2024年2月2日金曜日

メジロ Japanese White-eye

カキノキにメジロが来ていました。

11/Jan/2024

2024年2月1日木曜日

松田道生さん

野鳥の声の録音家として知られる松田道生さんが、2023年12月16日に73歳で亡くなられました。BIRDER編集部在籍時に初めてお会いし、退職後も野鳥や自然環境に関わる業界で生きていくための多くのアドバイスをくださいました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

初めて編集部でご挨拶した時の第一印象は「なんて心が清らかな方なのだろう」というものでした。謙虚な応対をごく自然な振る舞いとされている姿に、私は深く感銘を受けました。文章も会話も同世代から聞くことがない気品に満ちた言葉に溢れ、日本語の麗しさも教えていただきました。

フリーランスになってからは、私の不躾なお願いにも本当に丁寧に応えてくださいました。藤沢市で友人と聞いたオオセッカの声の録音の確認もいただき、日本野鳥の会神奈川支部のBINOS 第27集への発表をすることができました。

↓syrinxブログ ほぼ野鳥録音の話:日本野鳥の会神奈川支部の「BINOS 第27集」

http://syrinxmm.cocolog-nifty.com/syrinx/2020/12/post-1ecf85.html

フィールドでのタイマー録音で正体不明の声が入っていたときには、可能性のある生き物について情報交換をすることもありました。録音のご経験と生き物への知識は誰よりもある方でありながら、私のような若輩者の生意気な意見にも耳を傾けてくださったことが、本当に嬉しかったです。

イベントでお会いした時などに帰る方向が同じだったときは、私は図々しく一緒に電車に乗ってそばに座ってお話を伺うのが楽しみでした。そんな私に鳥に限らず楽しい話題を提供くださり、電車を降りる際には「またこんな話をたくさんしましょう!」と、あの素敵な笑顔で手を振ってくださいました。

バードウォッチングの醍醐味と野鳥を識別するおもしろさは、身近な野鳥をじっくり観察することから始まるとお話くださったことは忘れることのできない大切な思い出です。

珍鳥や見たことのある種類が多いことがバードウォッチャーのステイタスと捉えられがちな昨今ですが、このお話を伺って身近な鳥を観察する自分のスタイルに自信を持つことができたことをはっきりと覚えています。

治療薬の投与でお身体に長きに渡るご負担が続く状態ながらも体の調子が良い時にご連絡をいただく機会もありました。ご自身が闘病中にもかかわらず私が長年患っているアレルギーの状況をご心配くださる、本当に心のお優しい方でした。


とあるコンタクト時のメールの文末に「毎日できる限り歩いて食べるようにしているので、見た目は元気ですよ」とのことで、私はてっきり、日々、外の風や野鳥の姿を楽しんでおられていると思っていましたので、突然の訃報に言葉を失ってしまいました。

今は蒲谷鶴彦先生と世界中の鳥たちの声を聞きに飛び回り、野鳥の録音のお話で盛り上がっていることでしょう。お通夜には多くの方が参列されて、その中で私も精一杯のお礼をお伝えしました。

本当にお世話になりました。

本当にありがとうございました。