2022年2月26日土曜日

ヤマカガシ

2/16、関東南部の緑の多い公園に出かけたら、足元の落ち葉がカサカサという音がして、よく見ると小さなヤマカガシがいました。こんなに早くにヤマカガシを見たのは初めてでした。


有毒ヘビですが、アライグマも多い地域で、こんなに早くに出てくると動きが鈍いのでちょっと心配です。

2022年2月22日火曜日

バードリサーチ 研究支援プロジェクト

バードリサーチでは、寄付と投票で支援額が決まる調査研究支援プロジェクト受付をしており、最終日は今月末となっています。

調査研究支援プロジェクト 寄付&投票のお願いと得票状況ページ

http://www.bird-research.jp/1_event/aid/kifu.html

毎年、調査研究プランも興味深い調査や研究がそろっております。


支援の方法にも複数の選択肢があります。また、支援したい調査研究プランの実施者からは、支援金以上に、皆さんからの応援自体が励みになっているとの声があるとのこと。

皆様のお気持ちを、どうぞよろしくお願いいたします。

2022年2月18日金曜日

ドジョウを食べるアオアシシギ Greenshank eating loach

Please have a look my youtube that greenshank closed eyes when eating loach, if you are happy.

2月13日に撮影したドジョウを食べるアオアシシギの動画をyoutubeにアップしております。飲みこむ際に、目を閉じているのが個人的には興味深いです。

↓13FEB2022 Greenshank

https://www.youtube.com/watch?v=9u_g7P8DlHY

2022年2月15日火曜日

The Institute for Raptor Biomedicine Japan オオワシ、オジロワシの個性

I introduce the Institute for Raptor Biomedicine Japan, this is for  the conservation of endangered some birds of prey, especially the Eagles (White-tailed and Steller's) and the Blakiston's Fish Owl. Please read the PDF below, when you have an extra time.

Institute for Raptor Biomedicine Japan

フィールドで野鳥を見ていると「種」という単位で捉えがちになり、つい全て同じように接してしまうのですが、一つの種の中でも個体による性格の違いをこのように示していただけると、それぞれに個性があることを知ることができます。

猛禽類医学研究所 終生飼育個体について

その鳥の行動や表情を注意深く観察して、近づき方や距離の保ち方を個体ごとに変えていかないといけないことを思い知らされます。

Steller's Sea Eagles on ice

猛禽類医学研究所では飼育個体サポートを受け付けているので、フロントラインで傷ついた野生生物の命と向き合う方々の活動支援を、どうぞよろしくお願いします。

猛禽類医学研究所 サポートの紹介

2022年2月14日月曜日

カシラダカ

毎冬カシラダカの群れが飛来している湿地に一体何羽ほどの群れが来ているのかを調べたくてセンサーカメラを仕掛けてみたのですが、今期は飛来そのものが非常に少ないようで、全く写りません。


世界的減少で絶滅が心配されています。地球全体で減っていることと、今回の少なさがリンクしていないことを祈るばかりです。

カシラダカが絶滅する? 山階鳥研 副所長 尾崎清明
2018年12月5日掲載

2022年2月13日日曜日

シメ A Hawfinch

The number of winter birds is very small this winter, hawkfinch is also.

公園でシメを1羽観察できました。年によっては多いこともあるので、いつかまた大きな群れに会えることを期待しています。

Hawfinch シメ

2022年2月4日金曜日

ライチョウ基金シンポジウム2022のお知らせ

BIRDER連載記事のライチョウ取材でお世話になった富山市ファミリーパークで、ライチョウ基金シンポジウム 2022 が行われるというお知らせが届きました。当日のライブ配信がyoutube上で公開されているので、ネット環境が整っていれば講演内容を聞くことができます。

<ライチョウ基金シンポジウム 2022>
日時:2022年2月13日 13:00〜16:00
場所:富山国際会議場
(講演内容などの詳細は添付画像でご確認ください)

富山市ファミリーパークについて

ライチョウ基金シンポジウム2022 

私もライチョウの保護と保全についての最前線のお話を楽しみにしています。


2022年2月3日木曜日

アイガモと交雑カモ

1月、用事があって出かけた市街の公園にて、元々はアイガモだと思われる集団を観察したのですが、一部カルガモとの交雑の可能性が高いものもいました。


外来種の野生化も問題ですが、彼らの飛翔姿を確認したことを思うと他のカモ類との交雑が心配です。

2022年2月2日水曜日

BINOS Vol.28 オンライン公開

日本野鳥の会研究年報 BINOS 第28集が、1/25にオンラインで公開になっておりましたので、お知らせいたします。

日本野鳥の会研究年報 BINOS 第28集


キジの雄化個体やカラムクドリの観察事例、アカオネッタイチョウの飛来記録、センサス調査など興味深い報告がたくさん投稿されていますので、まずはそれらをご覧いただき、その後に私のサギのねぐらのカウント調査にも目を通していただければ幸いです。

2022年2月1日火曜日

ちょっと嬉しいことがありました

お世辞にも上手とは言えない私の野鳥写真ですが、自分なりにテーマを持ってフィールドで取り組んでいます。画質の良さよりも記録を優先しているものが多いため、ちょっとうまく撮れたからといってコンテストに応募しても簡単に実を結ぶものではないですが、継続して取り組んでいけば、ふと喜びが訪れてくれるということでしょうか。昨年の話で恐縮ですが、ちょっと嬉しいお知らせをいただきました。


「蟻の思いも天に届く」という言葉がありますが、そんなことを感じたイベント。ちょっとこれからは写真にも自信が持てるようになりました。ありがとうございました。

バードリサーチ 2021年報表紙 写真コンテストの結果