2024年11月20日水曜日

シロハラチュウシャクシギ 絶滅宣言

2024年11月18日にMLで、約30年確認がされていないシロハラチュウシャクシギの絶滅宣言が出されたという悲しいニュースが入ってきました。

RSPB:We need to learn from the loss of the Slender-billed curlew

18 Nov 2024

https://community.rspb.org.uk/ourwork/b/science/posts/we-need-to-learn-from-the-loss-of-the-slender-billed-curlew

The slender-billed curlew is declared extinct (Global) 

18/Nov/2024

https://www.youtube.com/watch?v=QZYcDzDFfR0

シロハラチュウシャクシギの主な越冬地がアフリカ北部だったそうなのですが、日本では産地や日付が不明の2個体の採集記録が存在し、1932年3月12日にイタリアで採集された貴重な剥製が保管されています。

これまで絶滅宣言された生物が再発見されている例はありますので、いつか「シロハラチュウシャクシギの生存が再確認されました!」と地球のどこかから聞かれることを願ってやみません。しかし、シロハラチュウシャクシギという種が安定して復活するのは、環境の状況からかなり厳しいと思います。主に極東地域に生息するシギ類(ホウロクシギやヘラシギ、オバシギ、トウネン、キアシシギなど)も急激に減少していますので、シロハラチュウシャクシギの後を追うことになってもおかしくありません。「見られれば良い」「撮れれば良い」ではなく、数を数えてレポートをする習慣をつけていきたいと思います。

チュウシャクシギ Whimbrels

2024年11月15日金曜日

10月の確認種 Bird Species in October

その年に見聞した鳥の記録を文一総合出版発行の野鳥雑誌BIRDER1月号付録の手帳にある日本産鳥類目録で管理しています。10月31日に行なった種数チェックでは256種でした。

04/Oct/2024

My year list of bird 2024 had 256 species on 31 October, added 30 species from September. Visiting to Hokkaido was significantly fantastic for me, particularly memorable birds for me were some Owls, Hen Harrier, Black Woodpecker and Red Knot etc. In addition, I could watch Spotted Nutcracker in Nagano Pref, Ruff and Wryneck in my patch.

2024年11月11日月曜日

Raptor Migration 2024 Vol.3

3年連続で訪問している北日本の猛禽類の渡り観察地では、5日間滞在中に青空がしっかり見えたのは合計で1日半程度しかなかったのですが、その晴れ間を逃さずに渡る鳥たちを見ることができました。現地で一緒に調査してくださったMMさんとWSさん、ありがとうございました。

Same as last year, the 3rd place for me to watch raptor migration in 2024 was in a peninsula of Northern Japan. It is said that Birds of prey around the area start migration in a day early October when the main wind direction changes, also small birds are passing between raptors. 

The weather during my stay in 2024 was particularly unsuitable for migration and I had great difficulty in observing. It rained terribly and deep fog, as well as the footpath was sometimes closed by bear. Fortunately the weather sometimes improved, and I enjoyed some migrating birds by evening, Japanese Green Pigeons, Oriental Turtle Doves, Hawfinches, Water Pipits for example. My surprise, Loons crossed over my head!





08/Oct/2024

I counted over 4,000 birds in total, Black Kite, White-tailed Eagle, Merlin, Hobby, Common Kestrel, Eastern Buzzard, Northern Goshawk, Marsh Harrier, also small birds like Water Pipit, Siskin, Coal Tit, Snow bunting, Pine Grosbeak, Common Starling, some big flocks of Oriental Greenfinch, and so on. 

Mountain Hawk-eagle (Resident)

I stayed 5days and watched 116 species in total. It was a very interesting visit with very nice records. 

I would like to thank 2 keen birders for their cooperation in this site survey.

2024年11月9日土曜日

スケッチ会を12月7日(土) に行ないます

2024年12月7日(土) にスケッチ会を企画しました。詳細は以下のブログをご覧ください。

↓フィールドスケッチ会@新横浜公園

https://fieldsketchbook.blogspot.com/2024/11/blog-post.html


野外でみんなで生き物のスケッチしましょうという集まりで、教えられる先生がいるわけではありません。それぞれで楽しくスケッチをし、描いたものを見せあうという、ユルい趣旨の会です。お気軽にご参加ください。

2024年11月7日木曜日

Raptor Migration 2024 Vol.2

タカ渡りスポット訪問の2カ所目では、サシバとハチクマの渡りを観察しました。到着後から条件が厳しかったのですが、最終日午後になって急に続々と現れ始めました。

I had an opportunity in September to watch migrating of Grey-faced Buzzard and Oriental Honey buzzard at a place of Central Japan with birding friends. We had no raptor first 2 days of our visit, unfortunately. However we enjoyed seeing migration of Brown-eared Bulbul throughout the day.

Brown-eared Bulbul

We were surprised that some large flocks of buzzard appeared from afternoon of the last day.

Hawks in the updraft

最終的にはサシバやハチクマなど、合計で約700羽が猛禽類が断続的に通過していきました。

Started gliding after gaining altitude

この日の長野県での報告を拝見すると、サシバの通過は16時30分以後が本番で、1000羽超えが記録され、最後の群れは18時11分だったとのこと。遠く離れた場所での動きも、大変興味深いです。

Grey-faced Buzzard 23/Sep/2024

We totally counted raptors 14:30 to 16:30 below;

575 Grey-faced Buzzards,(10 birds flew in the morning)
126 Oriental Honey Buzzards,
    4 Eurasian Sparrowhawks
    2 Opreys    
    1 Japanese Sparrowhawk 

当初ご一緒のはずだったNkさんがご欠席で残念でしたが、現地でKさんとCさん、Ngさん(記録と集計送付をありがとうございました)、そして鶴ちゃんと楽しい時間を過ごしました。

心より御礼を申し上げます。

2024年11月6日水曜日

Jumping Japanese Tit 一年前の写真

ちょうど一年前に捉えた囀っているシジュウカラの画像です。電線を移動しながら鳴いていたのは観察していてわかったのですが、シャッターを押した瞬間と合っていたのはまさに偶然でした。

This is an image of a Japanese Tit that I captured by chance exactly one year ago.

06/Nov/2023

2024年11月1日金曜日

Raptor Migration 2024 Vol.1

2024年秋は猛禽類の渡り観察へ何度か行きました。

最初の訪問地では最終日にアカハラダカの約1500羽の渡りを見ることができました。昨年の訪問を覚えてくださっていた対馬野鳥の会の皆様のほか、大学生や1日訪問の方々など、現地で大変楽しい話題をありがとうございました。心から御礼を申し上げます。私の探し方が下手で、対馬野鳥の会の皆さんに教えていただいたツメナガセキレイの観察には至りませんでしたが、他のサプライズがあって充実した訪問でした。来年も同所訪問計画を立てており、今からワクワクしながら日程を検討中です。

I went to some places to watch raptor migration from September to October in 2024. I enjoyed a lot of birds at each location.  My first visiting place was Tsushima in Nagasaki Pref for Chinese Sparrowhawks.

Access to Tsushima→ https://tsushima-gbt.com/access-en

About 800 hawks in one flock

Fortunately I was able to observe not only Chinese Sparrowhawks, but also Ruddy Kingfisher and my first Tsushima Leopard Cat in wild. 

Tsushima Leopard Cat

2024年10月31日木曜日

2024年セミの声ほか初認日、終認日

セミの声を聞くことがなくなったので、2024年のセミ各種などの初認日と終認日を確定しました。

2024年初認日は以下の通りです。

6/11 ニイニイゼミ(S-I)

7/15 ミンミンゼミ(S-I)、ヒグラシ(S-H)

7/18 アブラゼミ(S-I)

7/19 クマゼミ(K-E)

7/21アブラゼミ(K-E)

8/05 クマゼミ(S-I)

8/21 ツクツクボウシ(S-I)

8/21 アオマツムシ(S-I)

※( )は、個人的な記録管理のための確認コードです。

12/Jul/2023

以下、2024年の終認日です。

09/02 ニイニイゼミ(S-I)

09/12 ミンミンゼミ(S-I)

09/19 アブラゼミ(S-I)

08/24 クマゼミ(S-I)

09/28ツクツクボウシ(S-I)

10/19 アブラゼミ(N-Sy)久しぶりに手元温度計で気温28℃まで上昇

11/17 アオマツムシ(S-I)久しぶりに手元温度計で気温27℃まで上昇

ヒグラシとクマゼミ(J-E)は、それぞれ初認日に1回聞いたのみでしたので、終認記録はなしにしています。アオマツムシは昨年11月にも鳴いたので、終認日チェックを継続中のため、確認時に更新します。

>#>#>#>#

以下、参考。

<2023 終認日>

8/30 ヒグラシ

9/10 ニイニイゼミ

9/14 ミンミンゼミ

9/18 アブラゼミ

9/25 ツクツクボウシ

11/12 アオマツムシ

>#>#>#>#

2024年10月28日月曜日

Welcome back! 02 ジョウビタキ初認

 10月23日、自宅でジョウビタキを初認し、バードリサーチの季節前線ウオッチへ報告をしました。

On October 23rd, I watched my first Daurian Redstart this autumn.

<<<>>>

↓バードリサーチ季節前線ウオッチ

https://www.bird-research.jp/1_katsudo/kisetu/index_kisetu_kekka.html

Daurian Redstart, photographed 19/Feb/2024

お帰りなさい!

2024年10月25日金曜日

BINOS投稿 - サギ夏期ねぐら調査 2021-23

2020年に調査した埼玉県川越市 伊佐沼のサギ類の夏期ねぐらについて2021年に速報的に報告後も継続して行ない、その後21-23年分の調査の結果を日本野鳥の会 神奈川支部研究年報BINOSへの投稿に向けて準備を進めてきました。

調査結果を集計して今夏に提出、その後に編集部からご指摘を受けた点を修正後、先日BINOS 編集部へ返送をしました。受理されれば、BINOS Vol.31に掲載される予定です。思い起こせば2020年からのコロナ禍で、かなりの時間的余裕ができ、3密になりにくい “ごく身近な野鳥” のデータ収集を始めたのがきっかけでした。Kさんご夫妻による的確な執筆アドバイスとBINOS編集部の方々の献身的な内容改善サポートを受けて第一著者として2020年の調査内容を2021年に発表でき、以降のサギ調査継続の意欲にも繋がりました。言葉をいくら重ねても、私は感謝を伝えきれません。

野鳥観察を次世代の人にも楽しんでもらえるようにするには、具体的な数字で鳥の生態や動向を捉え、保護や保全の材料にしていく重要性を、最初の報告を通して多くの方々から教わりました。2021年以降は、サギ以外のトピックも見つけて調査し、投稿を続けております。2025年以降も、発表を目指して調査と執筆準備をしています。

また、日本産鳥類目録8版では、鮮明に撮影された写真や多くの方による観察が知られていても、正式に報告されていないために「識別根拠が不十分(例:特徴が顕著でも、識別が近縁種との違いをしっかり検証し、記述する)」等の理由で「検討中の種」とされたものがあり、野外での観察内容を論文に発表する必要性が増したと感じています。

私に残された時間でできることは僅かで新発見は難しいですが、これからも可能な限り、調査と発表を続けていきたいと思います。

2024年10月18日金曜日

<上高地に棲む野鳥 展>終了

上高地でバードカービングの鈴木勉さんとその教室の皆さんの作品と一緒に、私の絵も飾らせてさせていただいた展示が無事に終了しました。ご来場いただいた皆様、メッセージを残してくださった皆様、本当にありがとうございました。

撤収日(15/Oct/2024)

準備と撤収は当初私一人での予定でしたが、Sk-rさん、Ym-zさん、Kaw-kさんが手伝ってくださったことで本当にスムーズでした。心より御礼を申し上げます。

>>>>>>>

↓鳥の工房つばさ(鈴木勉さんのバードカービング教室)

また上高地へ足を運ぶ機会ができるよう、健康を維持したいと思います。

↓上高地インフォメーションセンター展示会

2024年10月15日火曜日

9月の確認種 Bird Species in September

その年に見聞した鳥の記録を文一総合出版発行の野鳥雑誌BIRDER1月号付録の手帳にある日本産鳥類目録で管理しています。9月30日に行なった種数チェックでは226種でした。特にタカの渡りの訪問地では、思いがけずアカショウビンが見られて感激でした。

My year list of bird 2024 had 226 species on 30 September. I enjoyed Hobby, Siberian Stonechat, Grey-streaked Flycatcher, Chinese Sparrowhawk, and Ruddy Kingfisher at a hawk migration site surprisingly.

18/Sep/2024

水辺の訪問はわずかな機会でしたが、シギ類を楽しみました。残念ながら私はシマアジを今秋も見つけられませんでした。

Also I met some waders after hawk watching, Swinhoe's Snipe and Red-necked Stint and Spotted Redshank for example. 

2024年10月8日火曜日

Common Kestrel チョウゲンボウ

The first Common Kestrel came on the lines in front of my house. 

30/Sep/2024

チョウゲンボウが自宅前の電線に初飛来しました。

2024年10月6日日曜日

ユリカモメ、セイタカシギ、ツルシギ

9月下旬、近所の水辺に以下の3種が飛来しました。

Black-headed Gull ユリカモメ

Black-winged Stilt and Spotted Redshank ツルシギ、セイタカシギ

2024年10月5日土曜日

Welcome back! 01 オドリガモ飛来確認

Pintail x Eurasian Wigeon Hybrid Duck (also masculinization ?)has come back to my patch. Welcome Back!

2015年11月4日から飛来を確認しているオドリガモ(オナガガモxヒドリガモの雄化個体)が、今冬も飛来しました。お帰りなさい!

28/Sep/2024

9/18には現地で確認できなかったので、その後のどこかの日に飛来したのでしょう。私が野生の非標識個体をこんなに長く追えるのは、私が見失っていた時期にも確認してくださっていたS.Aさんのおかげです。無事に冬を越して、北国へ戻っていかれることを願っています。

2024年10月3日木曜日

カルガモ……

どの段階での線引きが正しいのかが私はわかりませんが、なるべく多くの写真と観察場所の記録を集めておくようにしたいと思います。

28/Sep/2024

2024年10月1日火曜日

ヤブサメの声 Hearing Loss

この夏、複数のヤブサメの声をCさんと聞きましたが、その聞こえている範囲に違いがあることが判明しました。この夏、この事実を知ることができたのは、私にとって大変有意義なことでした。Cさんのご指摘を心から感謝いたします。

The inability to hear the song of Asian Stubtail is one of the indicators of hearing loss among older Japanese birdwatchers as high frequency band sound. 

16/Jun/2024

聞こえていることだけで、安心してはいけないですね。

In the summer of 2024, I still hear the Asian Stubtail voice. However I have to realize reality, that the range of my hearing is smaller. I am grateful to my birding friend for pointing this out, as it is difficult to know if I can't hear it unless birding with someone who can hear it at the same time.

2024年9月30日月曜日

提出

9月26日に、とある業務の完成品を提出してきました。


しっかり時間をかけて、新しい視点を得られた楽しい仕事でした。次の企画も考えていきたいといきたいと思います。

2024年9月19日木曜日

イソヒヨドリの巣立ち雛初認

2024年7月19日、イソヒヨドリの巣立ち雛を庭先で初認しました。私が鳥を身始めた1980年代では内陸の住宅地域での繁殖は信じられないことです。自宅周辺でも2023年冬から雄成鳥の姿が定着したようで、連日のように確認できています。繁殖確認も時間の問題だと考えています。鳥の世界も日々変化が起きているということなのでしょう。その後も何度か探しましたが、イソヒヨドリの巣立ち雛の確認はこの日のみ。どこかで元気にしていることでしょう。

25/Sep/2023 (観察個体ではありません)

この日、購入以降ずっとお世話になっていた私の車の整備先が事情により変更になり、前の販売店からの紹介で新しい整備先へご挨拶へ行きました。私の使用状況を事前に伝えてくださっていたようで、引き継ぎはとてもスムーズでした。すでに25万キロ以上を走っている私の車ですので、整備の方からどれだけのパーツ交換を言われるか不安もあったのですが、
「この走行距離とは思えない良好なコンディションで驚きました」
とのこと。それは前の整備士さんが適切な時に適切な処置を続けてくださった証拠であることをお伝えすると、「我々も全力を尽くします!」と言ってくださいました。そして、この車での希望している走行距離もお伝えし、了解いただきました。

とても気に入っている車で、しばらく車の買い替えはしない予定で申し訳ないのですが、これからどうぞよろしくお願いします!そして前の整備士さん、本当にありがとうございました。改めて御礼を申し上げます。

2024年9月15日日曜日

8月の確認種 Bird Species in August

その年に見聞した鳥の記録を文一総合出版発行の野鳥雑誌BIRDER1月号付録の手帳にある日本産鳥類目録で管理しています。8月31日に行なった種数チェックでは219種で増加は0でした。

インド ラダック地方の山々の風景

My year list of bird 2024 had 219 species on 31 August, added no species after the end of July. In August, there were few opportunities to go birding in Japan, partly due to a trip to India.

ユキヒョウの保護NGOのオフィスに貼ってあったシール

2024年9月7日土曜日

秋の水辺

インドの訪問後、初めて水辺を訪問しました。

Egrets サギの群れ 06/Sep/2024

Greenshank アオアシシギ 06/Sep/2024

現地の到着が遅れてしまい、残念ながらサギのカウントはできませんでしたが、モズが高鳴きし、浅瀬にはシギ類も来ていて、季節の移ろいを感じました。

2024年9月6日金曜日

ユキヒョウとの共存を目指して 2024

動物写真家 秋山知伸さんが引率する2018年より始まったツアー「ユキヒョウと人との共存の道を探るボランティアツアー」に参加しました。コロナの影響でこのボランティアツアーは2020年から一時期中断されましたが、2023年から再開。私は過去2018年、2019年と参加し、今回で3回目の参加でした。

活動の場所はインド ラダック地方で、8月07-21日の滞在のうち、私は最初の数日は高山病で酷い頭痛や食欲不振に悩まされました。その後は地元の方々の財産である家畜をユキヒョウやオオカミなどの肉食獣襲撃から守ってくれる家畜小屋をより頑丈にする修復や動物観察ができるようになりました。老若男女12名の参加者の皆さんや現地の方々との楽しい時間は、とても充実したものでした。

来年も参加できることを願っています。

インドのユキヒョウについては、以下のサイトをご覧ください。

↓Snow Leopard Conservancy India Trust

https://snowleopardindia.org/

石を積み替えたあと、古くなった金網を張り替える

完成した新しい家畜小屋に入った羊やヤギ

小屋の作成の後に、野生生物観察を行いました。

ウリアル

ブルーシープ

ヒゲワシ

キャンプ地では、ヒゲワシの他、ヒマラヤハゲワシ、キガシラセキレイ、アカマシコ、ヤツガシラ、ベニハシガラス、カササギ、クロジョウビタキ、ハマヒバリなどを楽しみました。

ヒマラヤ山脈

今回の拠点は標高が約4000m級、最高地点は私のGPSで5281m(峠での看板表記では5312m)でした。これまでの私の最高地点はネパール・ゴーキョピーク(5357m)なので、2番目の高さとなりました。


今回インドラダックの訪問では、日本未発売のジムニー5ドアを何度も見かけました。かっこいいですし、使い勝手は非常に良さそうでした。車好きとしては、日本でも早く販売されてほしいと思っている一台です。

2024年9月5日木曜日

カワウがザリガニを食べる動画

カワウがザリガニを食べるシーンを録画したので、youtubeにアップしました。

↓Great Cormorant feeding a red swamp crawfish 19/Mar/2024

https://www.youtube.com/watch?v=bKr6xGwzJl8

以下の論文を見ると、比較的珍しい行動のようですが、発表するほどの頻度の少ないものでもなさそうですので、動画をYoutubeに掲載するのみと判断しました。

<><><><><><><>

研究誌新着論文:バードリサーチニュース 2024年5月: 

カワウによるドブネズミの捕食

著者:植村慎吾

https://db3.bird-research.jp/news/202405-no1/

<><><><><><><>

日本鳥学会誌 51(1): 12–28 

日本におけるカワウの食性と採食場所選択

亀田佳代子・松原健司・水谷 広・山田佳裕 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjo1986/51/1/51_1_12/_pdf

<><><><><><><>

2024年8月30日金曜日

上高地インフォメーションセンター展示会

上高地インフォメーションセンター2Fのギャラリーで、バードカービングで世界的に活躍されている鈴木勉さん(とその教室の皆さん)の作品と、私の野鳥の絵の展示会 <上高地に棲む野鳥 展>をします。

<上高地に棲む野鳥 展>

期間:2024年8月30日〜10月14日

時間:8:00-16:00

お問合せ:長野県松本市安曇 上高地インフォメーションセンター

TEL:0263-95-2433

https://www.kamikochi.or.jp/enjoy/public_facilities/1214/

HP:2024/08/30『上高地に棲む野鳥』企画展がはじまりました。

https://www.npfj.or.jp/kamikochi/blog/60274/

会場の様子





注意:会場内での撮影は、ご遠慮ください。よろしくお願いします。

2024年8月25日日曜日

ヘビを捕らえたノスリ

草原の上空を何かぶら下げて飛んでいるノスリを見つけたので、双眼鏡で確認したら、なんと立派なヘビでした。

14/Jun/2024

2024年8月20日火曜日

Blue-and-white Flycatcher オオルリ

Blue-and-white Flycatcher males are mostly observed from angles that make it difficult to see the distinctive blue upper surface, as they often sing at the tops of tall trees in their breeding site.

繁殖地では高木の頂でさえずることが多いので、オオルリの雄の特徴である上面の青が見えにくいアングルからの観察がほとんどです。

13/Jun/2024