2022年3月27日日曜日

雪の朝

3月22日、雪が降りました。


子供の頃は雪が降るとワクワクしましたが、歳を重ねて、風景を見て想うことが変わりました。その夜は冷え込み、23日の朝は車が久しぶりにガチガチに凍っていました。


でも、お天道様は素晴らしいですね。この後すぐに溶けました。

2022年3月25日金曜日

フィールドサインでの識別

普段は見かけない生き物の足跡を見つけて気になったので、管理者の許可をいただいてセンサーカメラを設置してみました。数日後のデータチェックでは予想した生物が写っており、フィールドサインでの識別力に自信が、少しだけ(本当に少しだけ)、つきました。


活動時間については予想外の発見があり、野生生物の生態をよく知りたいと思ったら、様々な方法で調べる重要性を改めて感じています。

2022年3月23日水曜日

マヒワの群れを観察

路面凍結や積雪で訪問できていなかった山奥の調査地へ行ったところ、約30羽のマヒワの群れを3ヶ所で確認しました。木々の切れ間からの確認でおおよその感覚なので、数には誤差があるかと思いますが、冬鳥の少なかった今冬でしたので、嬉しい出会いでした。

マヒワ 確認個体ではありません

これから北上する冬鳥たちの群れに会えることを期待しています。

2022年3月22日火曜日

コウモリ調査

3月21日、私のフィールドへKさんに来ていただき、コウモリについて調べていただきました。


気温が低かったことで、この日はアブラコウモリだけでしたが、超音波を可聴領域へ変換する機械を使ったコウモリ調査は大変興味深いものでした。

2022年3月18日金曜日

ツバメ初認

3/16、友人との待ち合わせ場所でツバメを初認しました。その帰り道の駅でも周辺を飛翔する姿を観察できました。

(確認個体ではありません)

これから続々到着することでしょう。

2022年3月14日月曜日

確定申告

上旬に確定申告を終えました。フリーランスになった当初は、税務署前からズラリと行列があり、午前中から並んでもお昼前に終了することはなかったのですが、コロナの影響もあってe-taxも進んでいるのか、ずいぶんと短時間で終えることができるようになりました。


項目についての知識が不十分なこともあり、入力に不安になって毎年税務署での申告を選択していますが、いずれ窓口も大幅縮小になるでしょうか。アナログ人間としては、できれば窓口業務は続けて欲しいと思う、この時期です。

2022年3月10日木曜日

ウグイスさえずり初認

4月から再開する調査機材チェックを進めています。これまで数に余裕があったのですが、今年から調査地も増え、機材がフル稼働になるので管理が大変です。今年の調査結果はどうなるでしょうか。今から楽しみです。

メジロ

5日はカシラダカを久しぶりに観察。頭の黒色も目立つようになってきていました。ウグイスのさえずりも初認でした。

2022年3月7日月曜日

海なし県 

海なし県に移住して10年が経ちました。私は識別でいつも図鑑と「にらめっこ」になってしまうカモメ類の観察の機会が減っており、最近いくつかの種に分かれたセグロカモメに似た種たちの識別が以前にも増して自信がなくなっています。まずは成鳥をしっかり見分けられるようにし、その後に余力があれば未成羽個体での識別に挑戦ですが、いつになることやら。。。


港でのカモメ類の観察は非常に寒いので、条件反射的にカモメの写真を見ると鼻水が出そうになります。

2022年3月4日金曜日

オオタカ Goshawk

街の中の人の多い公園でも、まとまった緑があればオオタカの姿をよく見かけるようになりました。

In Japan, goshawk is often seen in rich-green urban parks more than before. It's not uncommon to see hunting, too.


2月にカラスやドバトを追いかけるシーンを3回ほど見かけましたが、いずれも成功はしていない様子でした。獲物が多い環境ではチャンスは多いため、毎回真剣にならなくても良いのかもしれません。

2022年3月1日火曜日

野鳥の餌付けによる影響の論文紹介

以前、餌付けに関する鳥への影響をブログで少し紹介しました。検索をしたところ、いくつかありましたので、紹介いたします。カモ類へパンを与える方も公園で見かけますが、オオハクチョウで影響が見られた事例が日本語の論文でありますので、こちらもぜひご一読いただければと思います。

Trichomonosis in Greenfinches (Chloris chloris) in the Netherlands 2009–2017: A Concealed Threat(アオカワラヒワの66%減少に繋がった欧州で発生したトリコモナス病)

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fvets.2019.00425/full


Health hazards to wild birds and risk factors associated with anthropogenic food provisioning(野鳥の餌付けと健康被害とそのリスク要因)

https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rstb.2017.0091



The composition of British bird communities is associated with long-term garden bird feeding(長期の餌付けと鳥類の種構成との関連性)

https://www.nature.com/articles/s41467-019-10111-5


Threats to Birds MIGRATORY BIRD MORTALITY - QUESTIONS AND ANSWERS(屋外のネコが捕獲してしまう渡り鳥の数)

https://www.fws.gov/birds/bird-enthusiasts/threats-to-birds.php

Hazard/Type  Cats Loss et al. 2013a

Min Range 1,400,000,000

Max Range 3,700,000,000

Median/Avg. Estimated  2,400,000,000

食パンが咽喉部を栓塞させたオオハクチョウ(Cygnus cygnus)3例の剖検所見

http://www.tml.co.jp/jswan/kaishi/34/34-55-60.pdf

人と野生動物の関わりと感染症―野鳥大量死と餌付けを例に(福井 大祐)

https://ci.nii.ac.jp/naid/130006731498


野鳥の不思議解明110 #最前線 植田睦之

https://db3.bird-research.jp/download/fushigi/fushigi(110).pdf


↓ちょっとおまけで、こんなものも紹介します。

野生グマに対する餌付け行為としてのドングリ散布の是非について

~保全生物学的観点から~ 保科英人

http://www.nature.museum.city.fukui.fukui.jp/shuppan/kenpou/51/51-57-62.pdf

2022年2月26日土曜日

ヤマカガシ

2/16、関東南部の緑の多い公園に出かけたら、足元の落ち葉がカサカサという音がして、よく見ると小さなヤマカガシがいました。こんなに早くにヤマカガシを見たのは初めてでした。


有毒ヘビですが、アライグマも多い地域で、こんなに早くに出てくると動きが鈍いのでちょっと心配です。

2022年2月22日火曜日

バードリサーチ 研究支援プロジェクト

バードリサーチでは、寄付と投票で支援額が決まる調査研究支援プロジェクト受付をしており、最終日は今月末となっています。

調査研究支援プロジェクト 寄付&投票のお願いと得票状況ページ

http://www.bird-research.jp/1_event/aid/kifu.html

毎年、調査研究プランも興味深い調査や研究がそろっております。


支援の方法にも複数の選択肢があります。また、支援したい調査研究プランの実施者からは、支援金以上に、皆さんからの応援自体が励みになっているとの声があるとのこと。

皆様のお気持ちを、どうぞよろしくお願いいたします。

2022年2月18日金曜日

ドジョウを食べるアオアシシギ Greenshank eating loach

Please have a look my youtube that greenshank closed eyes when eating loach, if you are happy.

2月13日に撮影したドジョウを食べるアオアシシギの動画をyoutubeにアップしております。飲みこむ際に、目を閉じているのが個人的には興味深いです。

↓13FEB2022 Greenshank

https://www.youtube.com/watch?v=9u_g7P8DlHY

2022年2月15日火曜日

The Institute for Raptor Biomedicine Japan オオワシ、オジロワシの個性

I introduce the Institute for Raptor Biomedicine Japan, this is for  the conservation of endangered some birds of prey, especially the Eagles (White-tailed and Steller's) and the Blakiston's Fish Owl. Please read the PDF below, when you have an extra time.

Institute for Raptor Biomedicine Japan

フィールドで野鳥を見ていると「種」という単位で捉えがちになり、つい全て同じように接してしまうのですが、一つの種の中でも個体による性格の違いをこのように示していただけると、それぞれに個性があることを知ることができます。

猛禽類医学研究所 終生飼育個体について

その鳥の行動や表情を注意深く観察して、近づき方や距離の保ち方を個体ごとに変えていかないといけないことを思い知らされます。

Steller's Sea Eagles on ice

猛禽類医学研究所では飼育個体サポートを受け付けているので、フロントラインで傷ついた野生生物の命と向き合う方々の活動支援を、どうぞよろしくお願いします。

猛禽類医学研究所 サポートの紹介

2022年2月14日月曜日

カシラダカ

毎冬カシラダカの群れが飛来している湿地に一体何羽ほどの群れが来ているのかを調べたくてセンサーカメラを仕掛けてみたのですが、今期は飛来そのものが非常に少ないようで、全く写りません。


世界的減少で絶滅が心配されています。地球全体で減っていることと、今回の少なさがリンクしていないことを祈るばかりです。

カシラダカが絶滅する? 山階鳥研 副所長 尾崎清明
2018年12月5日掲載

2022年2月13日日曜日

シメ A Hawfinch

The number of winter birds is very small this winter, hawkfinch is also.

公園でシメを1羽観察できました。年によっては多いこともあるので、いつかまた大きな群れに会えることを期待しています。

Hawfinch シメ

2022年2月4日金曜日

ライチョウ基金シンポジウム2022のお知らせ

BIRDER連載記事のライチョウ取材でお世話になった富山市ファミリーパークで、ライチョウ基金シンポジウム 2022 が行われるというお知らせが届きました。当日のライブ配信がyoutube上で公開されているので、ネット環境が整っていれば講演内容を聞くことができます。

<ライチョウ基金シンポジウム 2022>
日時:2022年2月13日 13:00〜16:00
場所:富山国際会議場
(講演内容などの詳細は添付画像でご確認ください)

富山市ファミリーパークについて

ライチョウ基金シンポジウム2022 

私もライチョウの保護と保全についての最前線のお話を楽しみにしています。


2022年2月3日木曜日

アイガモと交雑カモ

1月、用事があって出かけた市街の公園にて、元々はアイガモだと思われる集団を観察したのですが、一部カルガモとの交雑の可能性が高いものもいました。


外来種の野生化も問題ですが、彼らの飛翔姿を確認したことを思うと他のカモ類との交雑が心配です。

2022年2月2日水曜日

BINOS Vol.28 オンライン公開

日本野鳥の会研究年報 BINOS 第28集が、1/25にオンラインで公開になっておりましたので、お知らせいたします。

日本野鳥の会研究年報 BINOS 第28集


キジの雄化個体やカラムクドリの観察事例、アカオネッタイチョウの飛来記録、センサス調査など興味深い報告がたくさん投稿されていますので、まずはそれらをご覧いただき、その後に私のサギのねぐらのカウント調査にも目を通していただければ幸いです。

2022年2月1日火曜日

ちょっと嬉しいことがありました

お世辞にも上手とは言えない私の野鳥写真ですが、自分なりにテーマを持ってフィールドで取り組んでいます。画質の良さよりも記録を優先しているものが多いため、ちょっとうまく撮れたからといってコンテストに応募しても簡単に実を結ぶものではないですが、継続して取り組んでいけば、ふと喜びが訪れてくれるということでしょうか。昨年の話で恐縮ですが、ちょっと嬉しいお知らせをいただきました。


「蟻の思いも天に届く」という言葉がありますが、そんなことを感じたイベント。ちょっとこれからは写真にも自信が持てるようになりました。ありがとうございました。

バードリサーチ 2021年報表紙 写真コンテストの結果