佐渡では見かけたツグミですが、私の家の周囲では11/22現在で、まだ確認できていません。
As of 22 Nov, I have not yet seen Dusky Thrush around my house in this autumn. I really hope to see soon.
野鳥画家ヒヨ吉の日記です。英国滞在経験があるのでUKとありますが、今は日本在住です。テキスト、画像ともに不許複製・禁無断転載です。フリーランスの権利にご理解と協力をお願い致します。 I am a bird illustrator in Japan. I was a student in U.K to study natural history illustration. All Rights Reserved
佐渡では見かけたツグミですが、私の家の周囲では11/22現在で、まだ確認できていません。
As of 22 Nov, I have not yet seen Dusky Thrush around my house in this autumn. I really hope to see soon.
It's the wonderful re-discover that it has been after 140 years! I really respect the research team that it has believed that the bird is not extinct. Congratulations!
2020年以降、センサーカメラ撮影にハマっている私ですが、この手法がこんな奇跡的な発見をするのを見ると、フィールドでは様々な方法で調査をする重要性を感じます。
※よくない英語表現も一部聞かれますが、発見時の歓喜の動画としてご了解の上、ご視聴ください
↓Finding Auwo: the moment we found this lost species!(動画確認時の様子)
https://www.youtube.com/watch?v=wYYBC6oyh54
Auwoは、このBlack-naped Pheasant-pigeonの現地名でしょう。
140年ぶりの再発見なんて本当に素晴らしい。「絶滅した」という判断をせず、調査を地道に続けてきたからこその成果でしょう。画像チェックした際の興奮も伝わってきます。純粋な喜びからくるこの笑顔の意味は、私にもわかりました。Dokaさんの膝の絆創膏が、この調査の大変さを物語っているように感じます。
特に私が興味をもったのは、ゴクラクバトというグループの尾羽の動かし方です。動画記録の重要性を感じます。世界中の鳥の生態を見られる世の中になり、本当に便利になりました。
↓‘Lost’ pigeon found after more than a century(鳥の動画はこちらです)
https://www.youtube.com/watch?v=xnY66eWh8mQ