海外旅行でトラベラーズチェックを買ったり、海外の時刻表、英国留学でお世話になったトーマスクックが、経営破綻です。
驚きました。EU離脱もあるイギリス、本当に大丈夫でしょうか。
トーマスクックグループ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97
野鳥画家ヒヨ吉の日記です。英国滞在経験があるのでUKとありますが、今は日本在住です。テキスト、画像ともに不許複製・禁無断転載です。フリーランスの権利にご理解と協力をお願い致します。 I am a bird illustrator in Japan. I was a student in U.K to study natural history illustration. All Rights Reserved
2019年9月26日木曜日
2019年9月24日火曜日
2019年9月23日月曜日
Hawk Migration タカ渡り観察2019
I could have good views of hawk migration from 20th to 23rd Sep in Nagano. We counted 517 Gray-faced Buzzards(GFB) and 198 Oriental Honey-buzzards (OHB) in 4days. I was very interested in the observations on September 20th. Of the 500 hawks crossed, 300 were concentrated from 11:30 to 12:30.
GFB 517
OHB 49
9/21 TIME 9:40-12:00
GFB 0
OHB 22
9/22 TIME 09:20-14:00
GFB 50
OHB 123
9/23 TIME 09:15-10:00 Must be withdrawn due to approaching Typhoon17!
GFB 0
OHB 4
Gray-faced Buzzards
9/20-23にタカの渡りを観察しに行きました。
Oriental Honey Buzzard
今回行った場所では、紹介したいと思っていた私の大事な鳥仲間を未来ある若者に紹介できたので、この場所での良い思い出ともなりました。私のできることはほんのわずか。そこからの発展がこれから楽しみです。
2019年9月19日木曜日
2019年9月17日火曜日
コモンシギはわかるという違和感
タカの渡り確認をしてきた17日、ついでに水辺まで足を伸ばしました。そこで先日某所でコモンシギという珍しいシギを見てきたという方がいらっしゃって、ご覧になった様子を仲間たちと話されていました。
見ると、グループは案内役の方とそのご友人(鳥の観察は初心者のようでした)で、案内役の方のカメラは少し使い込んだ望遠レンズを装着し、普段から野鳥撮影を楽しまれているようでした。その話の合間に、頭部の縞模様がまだ残っている成鳥とほぼ同じ大きさまで成長した今年生まれのカイツブリが目の前に浮かんできたときに、
「これは何?ひょっとして珍鳥?カイツブリではなさそう!」
と興奮されていました。私に種名を聞いてきたので、それがカイツブリであることはお伝えしましたが、私としては珍しいシギの観察経験があって、カイツブリの若い鳥の観察経験がないというのは、少々違和感がありました。
また、目の前には双眼鏡で見れば様々な鳥が集っていましたが、そのグループは誰も双眼鏡を持っていないため、私がお伝えした種類以外はわからないようでしたし、その場にいる種類のほとんどを把握されていない印象でした。
今回、私は自分の観察に集中したかったので特にこちらからそれ以上の話はしませんでしたが、グループの皆さんはよく聞き取れるような声の大きさだったのでコチドリとイカルチドリも見分けていないことや、オジロトウネンやシロチドリは見つけた様子はないことがわかりました。
珍しい鳥や観察の難しい鳥に会いに行くのが楽しいことは、私もそういう時期を経て現在に至りますので理解できます。しかし、まずは身近な鳥や個体数の多い野鳥たちを観察して基礎をしっかりすることは大切ではないでしょうか。
そんなことを思っていたら、私が尊敬するMさんも同じようなことを書かれていました。野鳥観察はやはりスズメとカラスから。まさにその通りだと思います。
ネットで詳しい飛来場所が瞬時に容易く入手できる世の中になった今、珍しい鳥を見た経験と一般種の識別技量とのバランスの差はどんどん広がっていると感じます。図鑑の携帯人数の少なさとも大きな関係があると思いますし、ご年配になればなるほど顕著になる傾向があるように思っています。
一方、若者はきちんと知識を得るために努力を惜しまないという姿勢がありますし、図鑑を持ち歩いている人が結構います。観ることの重要性と経験の蓄積のバランスが、しっかりしています。
これからの自然環境を見つめるのも若者の世代ですから、こちらに期待するのが良さそうです。
見ると、グループは案内役の方とそのご友人(鳥の観察は初心者のようでした)で、案内役の方のカメラは少し使い込んだ望遠レンズを装着し、普段から野鳥撮影を楽しまれているようでした。その話の合間に、頭部の縞模様がまだ残っている成鳥とほぼ同じ大きさまで成長した今年生まれのカイツブリが目の前に浮かんできたときに、
「これは何?ひょっとして珍鳥?カイツブリではなさそう!」
と興奮されていました。私に種名を聞いてきたので、それがカイツブリであることはお伝えしましたが、私としては珍しいシギの観察経験があって、カイツブリの若い鳥の観察経験がないというのは、少々違和感がありました。
また、目の前には双眼鏡で見れば様々な鳥が集っていましたが、そのグループは誰も双眼鏡を持っていないため、私がお伝えした種類以外はわからないようでしたし、その場にいる種類のほとんどを把握されていない印象でした。
今回、私は自分の観察に集中したかったので特にこちらからそれ以上の話はしませんでしたが、グループの皆さんはよく聞き取れるような声の大きさだったのでコチドリとイカルチドリも見分けていないことや、オジロトウネンやシロチドリは見つけた様子はないことがわかりました。
珍しい鳥や観察の難しい鳥に会いに行くのが楽しいことは、私もそういう時期を経て現在に至りますので理解できます。しかし、まずは身近な鳥や個体数の多い野鳥たちを観察して基礎をしっかりすることは大切ではないでしょうか。
そんなことを思っていたら、私が尊敬するMさんも同じようなことを書かれていました。野鳥観察はやはりスズメとカラスから。まさにその通りだと思います。
ネットで詳しい飛来場所が瞬時に容易く入手できる世の中になった今、珍しい鳥を見た経験と一般種の識別技量とのバランスの差はどんどん広がっていると感じます。図鑑の携帯人数の少なさとも大きな関係があると思いますし、ご年配になればなるほど顕著になる傾向があるように思っています。
一方、若者はきちんと知識を得るために努力を惜しまないという姿勢がありますし、図鑑を持ち歩いている人が結構います。観ることの重要性と経験の蓄積のバランスが、しっかりしています。
これからの自然環境を見つめるのも若者の世代ですから、こちらに期待するのが良さそうです。
2019年9月15日日曜日
Oriental Honey Buzzard
ハチクマが木に止まっている姿を久しぶりに観察できました。まだ渡りを始めていないのか、休息や採餌に時間を使うことにしているのかわかりませんが、写真の個体を含め、2個体確認しました。
この時期のハチクマはこんな行動をしていることを初めて知りました。
この時期のハチクマはこんな行動をしていることを初めて知りました。
Oriental Honey Buzzard
2019年9月13日金曜日
9/14ギャラリートーク「バードウォッチングへ行こう!」講演会のおしらせ
御茶ノ水・三井住友海上のビルのそばにある「ECOM駿河台」で、日本野鳥の会東京の写真展が開催されていますが、そこでバードウォッチングの初心者や野鳥観察を始めてみようと思っている方に向けて、講演会をすることになりました。まだ席に余裕があるようですので、ご興味のある方、お時間のある方、ぜひいらしてください。
今回、特別に土曜日に屋上庭園を開けて頂けることになっていて、三井住友海上ビルに営巣するヒメアマツバメも観察します。
ギャラリートーク「バードウォッチングへ行こう!」
9/14(土)15:00~16:30
要事前申し込みです。
https://www.ms-ins.com/company/csr/ecom/data/20190914_greensalon.pdf
お申込み・お問い合わせは下記メールアドレス、電話番号へご連絡ください。
【お問合せ先】
三井住友海上 総務部 地球環境・社会貢献室
メール:kankyokoken@ms-ins.com
TEL:03-3259-3135
公式Facebookページ: 「ECOM駿河台 Facebook」で検索
https://www.facebook.com/ecomsurugadai/photos/a.336348343181433/1349880798494844/?type=3&theater
ACCESS
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口(徒歩5分)
都営地下鉄新宿線「小川町」駅「B3b」奥出口(徒歩10分)
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 「B3b」奥出口(徒歩5分)
東京メトロ丸の内線「淡路町」駅 「B3b」奥出口(徒歩8分)
自然観察会や探鳥会へ参加するメリットや正しい双眼鏡の使い方も解説します。
今回、特別に土曜日に屋上庭園を開けて頂けることになっていて、三井住友海上ビルに営巣するヒメアマツバメも観察します。
ギャラリートーク「バードウォッチングへ行こう!」
9/14(土)15:00~16:30
要事前申し込みです。
https://www.ms-ins.com/company/csr/ecom/data/20190914_greensalon.pdf
お申込み・お問い合わせは下記メールアドレス、電話番号へご連絡ください。
【お問合せ先】
三井住友海上 総務部 地球環境・社会貢献室
メール:kankyokoken@ms-ins.com
TEL:03-3259-3135
公式Facebookページ: 「ECOM駿河台 Facebook」で検索
https://www.facebook.com/ecomsurugadai/photos/a.336348343181433/1349880798494844/?type=3&theater
ACCESS
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口(徒歩5分)
都営地下鉄新宿線「小川町」駅「B3b」奥出口(徒歩10分)
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 「B3b」奥出口(徒歩5分)
東京メトロ丸の内線「淡路町」駅 「B3b」奥出口(徒歩8分)
自然観察会や探鳥会へ参加するメリットや正しい双眼鏡の使い方も解説します。
2019年9月11日水曜日
Hawk Migration Kick off タカ渡りポイント下見
9/10-11に、鳥見仲間とタカ渡り観察ポイントを下見をしてきました。本番に期待です。
Some Oriental Honey Buzzards were soaring in the blue sky on 10-11th September.
2019年9月9日月曜日
台風15号の置き土産(9/9)
9/8-9未明にかけて上陸した台風15号通過後に、近所の水辺を見て回ったところ、上空を見慣れない鳥が飛んでいました。
オオミズナギドリでした。
ポイントIでは、9/5に見かけた個体とは少し色合いの違うシマアジを観察できました。
この日、子供の頃にお会いしたYKさんに奇跡的な再会!お声がけいただいて、グレーのボディの懐かしい望遠鏡をお持ちだったので、そのことで話が弾んでいろいろ話しているうちに、30年前に都内でヘラシギを見たという話になり。。。なんと、その時一緒にいたという方!子供の頃に参加していた探鳥会は、同年代の人が全然いなかった時代。その日の探鳥会は「同年代がいる」ことが嬉しかったのですが、連絡先は交換することなく、そのまま時間が過ぎてしまっていました。
ご本人が数年前からバードウォッチングを再開されたとのことでした。お聞きすると、それほど遠くない所にお住いのようなので、これからいろいろ一緒に鳥を見に行く大事な仲間になっていただけそうです。
嬉しい再会でした。Yさん、今後ともよろしくお願いいたします。
2019年9月6日金曜日
赤十字義援金の受付のお知らせ【令和元年8月豪雨災害義援金】
令和元年8月豪雨災害義援金受付のお知らせです。
以下、日本赤十字のHPからの情報です。お手続きの際は、改めて確認をお願いします。
令和元年8月豪雨災害義援金受付のお知らせ
↓
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/246/index.html
+*+*+*+*+*
受付期間
令和元年9月2日(月)から令和2年2月28日(金)まで
協力方法
下記の方法によりご協力ください。
◆ご協力にあたっての留意点
※収納された義援金は被災県に設置された義援金配分委員会へ届けられます。
※受領証の分割発行はいたしかねますのでご了承ください。
※受領証については大変多くのご協力をいただいておりますため、発行に3ヶ月程お時間をいただいております。
※金融機関で振り込んだ際の振込票等の控えは、受領証の代わりとなります。
これらは、「免税証明書」として寄附金控除申請の際にご利用いただけます。
※義援金の受付期間が限定されていることから、クレジットカードでのご協力はお手続きから日赤への入金に時間がかるため、受付をしておりません。
迅速に被災地へ義援金をお届けするため、ご理解とご協力をお願いいたします。
1.ゆうちょ銀行・郵便局
口座記号番号 00120-7-696975
口座加入者名 日赤令和元年8月豪雨災害義援金
※ゆうちょ銀行の振込用紙の半券が受領証の代わりとして税制上の措置が受けられます。
※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料は免除されます。(ATMによる通常払込みおよびゆうちょダイレクトをご利用の場合は、所定の振込手数料がかかります)
2.銀行振込
三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105544
三井住友銀行 すずらん支店 普通 2787547
みずほ銀行 クヌギ支店 普通 0620421
口座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」
※お振込先のお間違いが多くなっておりますので、お振込前に必ず銀行名や口座番号等をご確認の上、お振込ください。
※銀行振込の際の利用明細票が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられます。(詳しくはこちら)
※ご利用の金融機関によっては、振込手数料が別途かかる場合があります。
担当窓口
日本赤十字社 パートナーシップ推進部
TEL: 03-3437-7081 FAX: 03-3432-5507
3.佐賀県支部での受付
佐賀銀行 呉服町支店 普通 2060633
口座名義は「日本赤十字社佐賀県支部 支部長 指山 弘養(サシヤマ ヒロヤス)」
※ご利用の金融機関によっては、振込み手数料が別途かかる場合があります。
担当窓口
日本赤十字社佐賀支部 総務課
TEL: 0952-25-3108 FAX: 0952-25-4184
以下、日本赤十字のHPからの情報です。お手続きの際は、改めて確認をお願いします。
令和元年8月豪雨災害義援金受付のお知らせ
↓
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/246/index.html
+*+*+*+*+*
受付期間
令和元年9月2日(月)から令和2年2月28日(金)まで
協力方法
下記の方法によりご協力ください。
◆ご協力にあたっての留意点
※収納された義援金は被災県に設置された義援金配分委員会へ届けられます。
※受領証の分割発行はいたしかねますのでご了承ください。
※受領証については大変多くのご協力をいただいておりますため、発行に3ヶ月程お時間をいただいております。
※金融機関で振り込んだ際の振込票等の控えは、受領証の代わりとなります。
これらは、「免税証明書」として寄附金控除申請の際にご利用いただけます。
※義援金の受付期間が限定されていることから、クレジットカードでのご協力はお手続きから日赤への入金に時間がかるため、受付をしておりません。
迅速に被災地へ義援金をお届けするため、ご理解とご協力をお願いいたします。
1.ゆうちょ銀行・郵便局
口座記号番号 00120-7-696975
口座加入者名 日赤令和元年8月豪雨災害義援金
※ゆうちょ銀行の振込用紙の半券が受領証の代わりとして税制上の措置が受けられます。
※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料は免除されます。(ATMによる通常払込みおよびゆうちょダイレクトをご利用の場合は、所定の振込手数料がかかります)
2.銀行振込
三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105544
三井住友銀行 すずらん支店 普通 2787547
みずほ銀行 クヌギ支店 普通 0620421
口座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」
※お振込先のお間違いが多くなっておりますので、お振込前に必ず銀行名や口座番号等をご確認の上、お振込ください。
※銀行振込の際の利用明細票が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられます。(詳しくはこちら)
※ご利用の金融機関によっては、振込手数料が別途かかる場合があります。
担当窓口
日本赤十字社 パートナーシップ推進部
TEL: 03-3437-7081 FAX: 03-3432-5507
3.佐賀県支部での受付
佐賀銀行 呉服町支店 普通 2060633
口座名義は「日本赤十字社佐賀県支部 支部長 指山 弘養(サシヤマ ヒロヤス)」
※ご利用の金融機関によっては、振込み手数料が別途かかる場合があります。
担当窓口
日本赤十字社佐賀支部 総務課
TEL: 0952-25-3108 FAX: 0952-25-4184
2019年9月5日木曜日
シマアジ
9/5、家の近くで今秋初のシマアジを1羽確認しました。
ちょっと様子を見に行く程度の感覚で、カメラを持って行かなかったので、写真記録はありません。。。17:30頃に他の鳥にちょっかいを出されるのを嫌って移動を開始し、18:30にヨシの中へ入って見失ってしまいました。コガモも3羽来ていましたが、ちょっと早いでしょうか。時々飛来するハヤブサ若鳥には、少し警戒するだけでやり過ごしていたので、このハヤブサ若は、狩がうまくないのを見抜かれているのかもしれません。
久しぶりに夕暮れまで観察を続けたら、イソシギが看板の上で休む姿を確認しました。ひょっとして小規模のネグラなのでしょうか。また、コヨシキリが葦原から一瞬ひょっこり顔を出し、すぐに茂みに引っ込む場面もありました。
これから注目するポイントがいろいろ増えました。
ちょっと様子を見に行く程度の感覚で、カメラを持って行かなかったので、写真記録はありません。。。17:30頃に他の鳥にちょっかいを出されるのを嫌って移動を開始し、18:30にヨシの中へ入って見失ってしまいました。コガモも3羽来ていましたが、ちょっと早いでしょうか。時々飛来するハヤブサ若鳥には、少し警戒するだけでやり過ごしていたので、このハヤブサ若は、狩がうまくないのを見抜かれているのかもしれません。
久しぶりに夕暮れまで観察を続けたら、イソシギが看板の上で休む姿を確認しました。ひょっとして小規模のネグラなのでしょうか。また、コヨシキリが葦原から一瞬ひょっこり顔を出し、すぐに茂みに引っ込む場面もありました。
これから注目するポイントがいろいろ増えました。
登録:
投稿 (Atom)