2017年12月25日月曜日

鳥を描く楽しみ <日本野鳥の会埼玉での講演会> Sketch of Eurasian Collared Dove

12/23の講演にはたくさんの方にご来場をいただき、ありがとうございました。鳥を描くことで特徴を覚えられることや、鳥の出現が少ない日でも楽しめることが増えるなど、普段の私のフィールドでの経験を主に話しました。

絵を描くというのは、まだハードルが高いようではありますが、絵を描く視点で野外での観察をすると楽しみも増えますので、ぜひ “眼の中でのスケッチ” から始めてみてください。

来ていただいた皆様、興味を持ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

Sketch of Eurasian Collared Dove in 2015

会場でシラコバトを観察したことがある方に挙手をお願いしたところ、ほぼ全員に近い数の方が手を挙げました。さすが、埼玉だと思いました!

2 件のコメント:

  1. 講演には行けませんでしたが、絵を描く視点で観察をするというのは
    私も今後やっていきたいなと思いました。
    どうしても絵は苦手意識のある人が多いかもしれませんが…
    眼の中のスケッチ、から始めてみるのはいいですね。
    私の場合、虫の場合でもそれをやってみたいと思いました(^_^)

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  2. noriさんへ

    またコメントチェックが遅くなってしまい、すみません。
    虫図鑑の絵は左右対称であることが多いですが、noriさんの写真では、虫たちの小さな話し声が聞こえてきそうな雰囲気ですよね。“絵を描く気持ち”で、写真を撮っていかれることも素晴らしいですが、「写真に撮りたい」と思った同じ時の虫たちの絵も実際に描いていくこともしてみてはいかがでしょうか。

    というのも、このまえブログにアップされた線画スケッチは、本当に素敵でしたから。

    記憶にちゃんと留めるためにしっかり観察をされたからこそのイラストで、それでいて肩の力が入っていない線からは、虫への愛を感じました。

    いつか素敵な虫たちの絵がnoriさんのブログにアップされる日を、楽しみにしています!

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