2017年12月2日土曜日

自然界に無駄なものはない Karuizawa

1st December, I walked around Karuizawa in Nagano with a birding friend of mine to check winter birds. Unfortunately there was not so many birds at that time.

About Karuizawa
https://www.japan-guide.com/e/e6030.html

軽井沢周辺の鳥たちに会いたくて、Nさんにご案内いただいて廻りました。鳥は少なかったのですが、上空を通過するツミをきちんと見つけられるエナガたちの凄さに驚いたり、鳥の存在を示す証拠が見つかったりして楽しかったです。

シラカンバ Japanese White Birch

ノスリ Eastern Buzzard

ツルウメモドキ Celastrus orbiculatus Thunb. var. orbiculatus


このツグミは少し調子がよくないようでした。Dusky thrush

林道に積もった枯れ葉をツグミやカケス、シジュウカラが、必死にめくっては何かを食べていたので、彼等が飛び去った後にその場を確認すると、地面の上にはたくさんの“干しミズキの実”が落ちていました。これを食べていたようです。



落ちた実にも、ちゃんと役割があることを再認識。自然界には無駄がないとよく言われますが、まさにそうです。

人の目には見えにくいけれど、一見生きものがいないように感じる環境の中にも命のつながりがあるのだと思います。どんな生きもののつながりがあり、どんな種類の鳥が来る可能性があるのか。その場にはいなくても想像を働かせられるようになることが、私の目標です。

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