2024年9月15日日曜日

8月の確認種 Bird Species in August

その年に見聞した鳥の記録を文一総合出版発行の野鳥雑誌BIRDER1月号付録の手帳にある日本産鳥類目録で管理しています。8月31日に行なった種数チェックでは219種で増加は0でした。

インド ラダック地方の山々の風景

My year list of bird 2024 had 219 species on 31 August, added no species after the end of July. In August, there were few opportunities to go birding in Japan, partly due to a trip to India.

ユキヒョウの保護NGOのオフィスに貼ってあったシール

2024年9月7日土曜日

秋の水辺

インドの訪問後、初めて水辺を訪問しました。

Egrets サギの群れ 06/Sep/2024

Greenshank アオアシシギ 06/Sep/2024

現地の到着が遅れてしまい、残念ながらサギのカウントはできませんでしたが、モズが高鳴きし、浅瀬にはシギ類も来ていて、季節の移ろいを感じました。

2024年9月6日金曜日

ユキヒョウとの共存を目指して 2024

動物写真家 秋山知伸さんが引率する2018年より始まったツアー「ユキヒョウと人との共存の道を探るボランティアツアー」に参加しました。コロナの影響でこのボランティアツアーは2020年から一時期中断されましたが、2023年に再開。私は過去2018年、2019年と参加し、今回で3回目の参加でした。

活動の場所はインド ラダック地方で、8月07-21日の滞在のうち、私は最初の数日は高山病で酷い頭痛や食欲不振に悩まされました。その後は地元の方々の財産である家畜をユキヒョウやオオカミなどの肉食獣襲撃から守ってくれる家畜小屋をより頑丈にする修復や動物観察ができるようになりました。老若男女12名の参加者の皆さんや現地の方々との楽しい時間は、とても充実したものでした。

来年も参加できることを願っています。

インドのユキヒョウについては、以下のサイトをご覧ください。

↓Snow Leopard Conservancy India Trust

https://snowleopardindia.org/

石を積み替えたあと、古くなった金網を張り替える

完成した新しい家畜小屋に入った羊やヤギ

小屋の作成の後に、野生生物観察を行いました。

ウリアル

ブルーシープ

ヒゲワシ

キャンプ地では、ヒゲワシの他、ヒマラヤハゲワシ、キガシラセキレイ、アカマシコ、ヤツガシラ、ベニハシガラス、カササギ、クロジョウビタキ、ハマヒバリなどを楽しみました。

ヒマラヤ山脈(ネパールとは異なる風景が広がります)

今回の拠点は標高が約4000m級、最高地点は私のGPSで5281m(峠での看板表記では5312m)でした。これまでの私の最高地点はネパール・ゴーキョピーク(5357m)なので、2番目の高さとなりました。


今回インドラダックの訪問では、日本未発売のジムニー5ドアを何度も見かけました。かっこいいですし、使い勝手は非常に良さそうでした。車好きとしては、日本でも早く販売されてほしいと思っている一台です。

2024年9月5日木曜日

カワウがザリガニを食べる動画

カワウがザリガニを食べるシーンを録画したので、youtubeにアップしました。

↓Great Cormorant feeding a red swamp crawfish 19/Mar/2024

https://www.youtube.com/watch?v=bKr6xGwzJl8

以下の論文を見ると、比較的珍しい行動のようですが、発表するほどの頻度の少ないものでもなさそうですので、動画をYoutubeに掲載するのみと判断しました。

<><><><><><><>

研究誌新着論文:バードリサーチニュース 2024年5月: 

カワウによるドブネズミの捕食

著者:植村慎吾

https://db3.bird-research.jp/news/202405-no1/

<><><><><><><>

日本鳥学会誌 51(1): 12–28 

日本におけるカワウの食性と採食場所選択

亀田佳代子・松原健司・水谷 広・山田佳裕 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjo1986/51/1/51_1_12/_pdf

<><><><><><><>