2021年2月16日火曜日

確証はないのですが。。。

最近雑木林を歩いていると、朽木がズタズタにされている光景を時々見かけます。


昆虫飼育が好きそうな人が小形の鉈を持って回っていることがあり、そういう輩がターゲットの捕獲目的でしていると、確証はないのですが、思っています。ある芸能人がテレビ番組などでかなり乱暴な手法で紹介していたりするので、その影響もあるでしょうか。残された状況は、自然環境や生物の観察が好きな私にとって、自分の体を傷つけられたような苦しさを覚えます。さらに、この場所は階段で散策路脇からの土留めに設置した木にこのようなことをしているので、管理をされている方がこれを見たときの気持ちを思うと居た堪れないです。

こういう現場は、「自分さえ良ければ」という雰囲気を、ものすごく感じます。

私の周りにも昆虫飼育好きの人がいますが、同行してもこんな状態にはなりません。元通りでは流石にないものの、最終的に中身を剥き出しにはしないなど、他の生き物への影響が最小限になるように配慮をしながら探していきます。

環境保全の大切さや公共の場でのマナー意識の向上は、やはり「教育」が重要だと思う今日この頃です。

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