2024年10月31日木曜日

2024年セミの声ほか初認日、終認日

セミの声を聞くことがなくなったので、2024年のセミ各種などの初認日と終認日を確定しました。

2024年初認日は以下の通りです。

6/11 ニイニイゼミ(S-I)

7/15 ミンミンゼミ(S-I)、ヒグラシ(S-H)

7/18 アブラゼミ(S-I)

7/19 クマゼミ(K-E)

7/21アブラゼミ(K-E)

8/05 クマゼミ(S-I)

8/21 ツクツクボウシ(S-I)

8/21 アオマツムシ(S-I)

※( )は、個人的な記録管理のための確認コードです。

12/Jul/2023

以下、2024年の終認日です。

09/02 ニイニイゼミ(S-I)

09/12 ミンミンゼミ(S-I)

09/19 アブラゼミ(S-I)

08/24 クマゼミ(S-I)

09/28ツクツクボウシ(S-I)

10/19 アブラゼミ(N-Sy)久しぶりに手元温度計で気温28℃まで上昇

11/17 アオマツムシ(S-I)久しぶりに手元温度計で気温27℃まで上昇

ヒグラシとクマゼミ(J-E)は、それぞれ初認日に1回聞いたのみでしたので、終認記録はなしにしています。アオマツムシは昨年11月にも鳴いたので、終認日チェックを継続中のため、確認時に更新します。

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以下、参考。

<2023 終認日>

8/30 ヒグラシ

9/10 ニイニイゼミ

9/14 ミンミンゼミ

9/18 アブラゼミ

9/25 ツクツクボウシ

11/12 アオマツムシ

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2024年10月28日月曜日

Welcome back! 02 ジョウビタキ初認

 10月23日、自宅でジョウビタキを初認し、バードリサーチの季節前線ウオッチへ報告をしました。

On October 23rd, I watched my first Daurian Redstart this autumn.

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↓バードリサーチ季節前線ウオッチ

https://www.bird-research.jp/1_katsudo/kisetu/index_kisetu_kekka.html

Daurian Redstart, photographed 19/Feb/2024

お帰りなさい!

2024年10月25日金曜日

BINOS投稿 - サギ夏期ねぐら調査 2021-23

2020年に調査した埼玉県川越市 伊佐沼のサギ類の夏期ねぐらについて2021年に速報的に報告後も継続して行ない、その後21-23年分の調査の結果を日本野鳥の会 神奈川支部研究年報BINOSへの投稿に向けて準備を進めてきました。

調査結果を集計して今夏に提出、その後に編集部からご指摘を受けた点を修正後、先日BINOS 編集部へ返送をしました。受理されれば、BINOS Vol.31に掲載される予定です。思い起こせば2020年からのコロナ禍で、かなりの時間的余裕ができ、3密になりにくい “ごく身近な野鳥” のデータ収集を始めたのがきっかけでした。Kさんご夫妻による的確な執筆アドバイスとBINOS編集部の方々の献身的な内容改善サポートを受けて第一著者として2020年の調査内容を2021年に発表でき、以降のサギ調査継続の意欲にも繋がりました。言葉をいくら重ねても、私は感謝を伝えきれません。

野鳥観察を次世代の人にも楽しんでもらえるようにするには、具体的な数字で鳥の生態や動向を捉え、保護や保全の材料にしていく重要性を、最初の報告を通して多くの方々から教わりました。2021年以降は、サギ以外のトピックも見つけて調査し、投稿を続けております。2025年以降も、発表を目指して調査と執筆準備をしています。

また、日本産鳥類目録8版では、鮮明に撮影された写真や多くの方による観察が知られていても、正式に報告されていないために「識別根拠が不十分(例:特徴が顕著でも、識別が近縁種との違いをしっかり検証し、記述する)」等の理由で「検討中の種」とされたものがあり、野外での観察内容を論文に発表する必要性が増したと感じています。

私に残された時間でできることは僅かで新発見は難しいですが、これからも可能な限り、調査と発表を続けていきたいと思います。

2024年10月18日金曜日

<上高地に棲む野鳥 展>終了

上高地でバードカービングの鈴木勉さんとその教室の皆さんの作品と一緒に、私の絵も飾らせてさせていただいた展示が無事に終了しました。ご来場いただいた皆様、メッセージを残してくださった皆様、本当にありがとうございました。

撤収日(15/Oct/2024)

準備と撤収は当初私一人での予定でしたが、Sk-rさん、Ym-zさん、Kaw-kさんが手伝ってくださったことで本当にスムーズでした。心より御礼を申し上げます。

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↓鳥の工房つばさ(鈴木勉さんのバードカービング教室)

また上高地へ足を運ぶ機会ができるよう、健康を維持したいと思います。

↓上高地インフォメーションセンター展示会

2024年10月15日火曜日

9月の確認種 Bird Species in September

その年に見聞した鳥の記録を文一総合出版発行の野鳥雑誌BIRDER1月号付録の手帳にある日本産鳥類目録で管理しています。9月30日に行なった種数チェックでは226種でした。特にタカの渡りの訪問地では、思いがけずアカショウビンが見られて感激でした。

My year list of bird 2024 had 226 species on 30 September. I enjoyed Hobby, Siberian Stonechat, Grey-streaked Flycatcher, Chinese Sparrowhawk, and Ruddy Kingfisher at a hawk migration site surprisingly.

18/Sep/2024

水辺の訪問はわずかな機会でしたが、シギ類を楽しみました。残念ながら私はシマアジを今秋も見つけられませんでした。

Also I met some waders after hawk watching, Swinhoe's Snipe and Red-necked Stint and Spotted Redshank for example. 

2024年10月8日火曜日

Common Kestrel チョウゲンボウ

The first Common Kestrel came on the lines in front of my house. 

30/Sep/2024

チョウゲンボウが自宅前の電線に初飛来しました。

2024年10月6日日曜日

ユリカモメ、セイタカシギ、ツルシギ

9月下旬、近所の水辺に以下の3種が飛来しました。

Black-headed Gull ユリカモメ

Black-winged Stilt and Spotted Redshank ツルシギ、セイタカシギ

2024年10月5日土曜日

Welcome back! 01 オドリガモ飛来確認

Pintail x Eurasian Wigeon Hybrid Duck (also masculinization ?)has come back to my patch. Welcome Back!

2015年11月4日から飛来を確認しているオドリガモ(オナガガモxヒドリガモの雄化個体)が、今冬も飛来しました。お帰りなさい!

28/Sep/2024

9/18には現地で確認できなかったので、その後のどこかの日に飛来したのでしょう。私が野生の非標識個体をこんなに長く追えるのは、私が見失っていた時期にも確認してくださっていたS.Aさんのおかげです。無事に冬を越して、北国へ戻っていかれることを願っています。

2024年10月3日木曜日

カルガモ……

どの段階での線引きが正しいのかが私はわかりませんが、なるべく多くの写真と観察場所の記録を集めておくようにしたいと思います。

28/Sep/2024

2024年10月1日火曜日

ヤブサメの声 Hearing Loss

この夏、複数のヤブサメの声をCさんと聞きましたが、その聞こえている範囲に違いがあることが判明しました。この夏、この事実を知ることができたのは、私にとって大変有意義なことでした。Cさんのご指摘を心から感謝いたします。

The inability to hear the song of Asian Stubtail is one of the indicators of hearing loss among older Japanese birdwatchers as high frequency band sound. 

16/Jun/2024

聞こえていることだけで、安心してはいけないですね。

In the summer of 2024, I still hear the Asian Stubtail voice. However I have to realize reality, that the range of my hearing is smaller. I am grateful to my birding friend for pointing this out, as it is difficult to know if I can't hear it unless birding with someone who can hear it at the same time.