2021年10月2日土曜日

Solo Birdwatching 秋のシギチドリ類

It's still important for us to keep a distance each other because of COVID-19, however sometimes birdwatchers get closer and closer to see birds and have a chat in a popular place.  So I leave like this place, even if my target birds are.

9月の話ですが、シギチドリ類を見たくて休耕田を訪れました。人がいないだろうと雨の日を選んだその日も、たくさんのカメラマンが既にそのエリアに集まっていました。遠方から彼らの様子を見ると、鳥は不在のようでしたので、感染対策の意味も含めて別の水田を探すことにしました。


It seems that birds are thinking about the same thing perhaps, birds may also go temporarily away from many audience. 

かと言って当てもないので、地図を広げて水田地帯を見つけて雰囲気の良さそうな田んぼを一人で一枚ずつチェックしていくしかありません。

I went out alone and hoped to meet sandpipers and plovers on several days in early September, but one place where I visited first was absolutely crowded by bird photographers. I should go to other places at random where no one but me. Finally, I arrived at the best place for birding to me!

どのくらい見て回ったでしょうか、バードウォッチャーもカメラマンもいない水田地帯でようやく会うことができました。





I met the all stars with natural behaviors. Solo Birding sometimes is hard, but it gives me a nice opportunity to enjoy wonderful movement and calm face of birds.

It's fun to go out with friends based on detailed information, but solo birding is also fantastic as different species can be seen from my expectations.

ジシギ類の姿もありましたが、識別にはやや遠かったり、草陰でよく見えない状態で、識別力不足の私には種の特定を慎重にせざるを得ませんでした。


図鑑片手に博物館で剥製を確認したりしているのですが、このグループの識別はいつまで経っても最終的に「?」が消えません。見分けられる方々への尊敬の念を抱かずにはいられません。


まずは「絶対これはタシギ!」と自信を持って言える識別眼を身につけたいと思っていますが、いつになることやらです。


イソシギが休んでいるところに、ハクセキレイが近寄ってきました。ジシギは尾羽を立てて威嚇するのですが、このイソシギは顕著な反応はしませんでした。


チュウサギと金色の稲穂を見ると、より秋を感じます。


この時期にしては珍しく、カンムリカイツブリとユリカモメもいて、さらに驚きました。多くの鳥たちが移動の真っ最中のようでした。




気を良くして、別の日に子供の頃によく行った場所も訪問したのですが、そこにはシギチドリの姿は全くありませんでした。私が鳥の気持ちがわかっているというわけではなく、うろうろする時間や距離が長ければ「当たることもある」という良い例だと思います。

Pacific swift

しかし、目の前を高速で飛ぶアマツバメに会えました。数分後にはいなくなったので、これはこれでラッキーな出会い。

綿密な鳥情報を基に友人たちと出かけるのも楽しいですが、一人で事前情報なしで地図を片手に出かけるのも、自分の予想と違う鳥に出会えるおもしろさがあります。

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