2024年12月17日火曜日

バンガード双眼鏡 エンデバーED 8320

バンガードから双眼鏡 エンデバーED 8320(以下8320)が2024年5月から販売され、この度フィールドで使用する機会をいただきました。バンガードでは32mm径がラインナップからしばらくなかったので、復活は嬉しいニュースです。

↓バンガード エンデバーED8320

販売ページはこちら!

※上記リンク先だと【クリスマスセール】で、35,640円で購入可能

注:22/Dec/2024 確認現在

540gという重量は、女性にはもちろん、男性でも荷物を軽量コンパクトにしたい場合にたいへん魅力ある選択肢です。付属のストラップは42mm径と同等レベルのもので、首の負担はかなり軽減されます。ボディのラバーも手にしっくりきます。ピントリングには適度なテンションがあり、調整は快適でした。

私は目幅が狭く、双眼鏡選びでは目幅調整の機能チェックが重要ですが、8320は目幅調節には私の目幅でも余裕がありました。鏡筒直径も小さいので、手が小さくてもしっかりグリップします。小学生からでも使える機種ではないでしょうか。

右眼視度調節リングは上下をすることでロックします。ロック時に「カチッ」という心地良い音がしてグリーンのリングが見えます。ロックの確認が視覚的にも聴覚的にもきちんとできるとフィールドでは個人的にとても安心できます。

右眼視度調節時(グリーンのリングが見えない)

右眼視度ロック時(グリーンのリングが見える)

搭載のEDレンズは滲みがないうえに、明るさとシャープさの印象が肉眼に近い印象です。覗いた画面全体が「まろやか」と言えば皆さんに伝わるでしょうか。

7.2° という視界の広さと明るいレンズのおかげで、フィールドでは木々の葉の間を移動するシジュウカラは簡単に捉えることができ、谷戸内の30mほど先の水面にいるトモエガモ雄の不思議な模様と、群れがしきりに潜ってドングリを咥えて上がってくる様子が、日陰という周辺に比べて暗い条件でも確認できました。

個人的には、倍率と視界のバランスが非常に使いやすいと感じました。

 ↑雌が咥えているものがドングリと8320で、きちんとわかりました

定価は39,600円。覗いた時のレンズ縁の歪みが非常に少なく、双眼鏡レンズ品質と使い勝手の良さを考えると、32mm径クラスでは、かなりお買い得な製品だと私は思いました。

2024年12月15日日曜日

11月の確認種 Bird Species in November

その年に見聞した鳥の記録を文一総合出版発行の野鳥雑誌BIRDER1月号付録の手帳にある日本産鳥類目録で管理しています。11月30日に行なった種数チェックでは259種でした。12月31日には何種になるのか、楽しみです。

12/Nov/2024 Great Cormorants

My year list of bird 2024 had 259 species on 30 November, added 3 species from October. I am looking forward to seeing how many species will be on the final list on 31 December 2024.

2024年12月14日土曜日

My First E2 Nasuno 初雪

11月23日に北関東を訪問し、2024-25年冬シーズン初めての雪化粧を見ました。お忙しい中で貴重な時間をくださったNさんのおかげで、ごく短時間の訪問にもかかわらず、この地域の魅力を満喫できました。本当にありがとうございました。

23/Nov/2024 私にとっての「初雪」でした

Tohoku Shinkansen, My first E2 Nasuno 

The E2 windows are bigger than others

2024年12月12日木曜日

Welcome back ! 04 タゲリなど

2024年11月19日にタゲリなどを確認しました。今冬の私の現地訪問が遅かっただけで、実際はこの日以前に彼らは飛来していたと思います。

何はともあれ、お帰りなさい!

I saw 51 Lapwings, 2 Woodcocks(17:02,17:04), Pale Thrush and White's Thrush in my patch. Welcome back!

Photographed on 15/Jan/2016 Northern Lapwings (確認地個体ではありません)

19/Nov/2024  Brightness of Woodcock Watching Time

2024年12月11日水曜日

12月7日フィールドスケッチ会@新横浜

12月7日、フィールドスケッチ会を新横浜公園で行いました。レポートを、以下のブログに掲載しました。

↓12月7日フィールドスケッチ会@新横浜公園

https://fieldsketchbook.blogspot.com/2024/12/127.html

当日はミコアイサ雌も観察できました。

(観察個体ではありません)

2024年12月10日火曜日

松田道生さんを偲ぶ会へ

少し前ですが、素晴らしい青空が広がった12月01日、


へ行きました。

会場には野鳥観察に関わる企業の方、重鎮の方々が勢ぞろいをされていて、道生さんの交友の広さを感じずにはいられませんでした。生前に道生さんが「ほらほら、積極的にいろいろ話したほうが得だよ」と、以前たくさんの人の集まる会で遠慮していた私におっしゃってくださったこと思い出し、久しぶりにお会いした方、一度お話を伺ってみたかった方、知人を経由してお名前をお聞きしていた方などと、できる限りご挨拶をし、貴重なお時間をいただきました。私が不躾に話しかけたにもかかわらず、笑顔で対応してくださった皆様、本当にありがとうございました。

今回初めて奥様にご挨拶できました。ワイルドライフアート協会の展覧会で何度も描かれた日本画を拝見していましたので、勝手ながら初めてお会いした気がせず、いろいろお話をしてしまったことに加え、話の流れから貴重な資料も、お忙しい中で後日送付を頂いてしまいました。心から御礼を申し上げます。その資料を基に、これからの活動を深めていきたいと思います。

とても素敵な楽しい会でした。「偲ぶ会」の企画や手紙の発送など、準備にしてくださった全ての方に御礼を申し上げます。

松田さんが対談されている貴重な動画(音声のみ)がありました。カラスへの愛が溢れた素晴らしいトークです。

↓日垣隆サイエンス対談(2009年10月11日)松田道生「カラスは面白い!」

https://www.youtube.com/watch?v=n75tl016lm0

2024年12月8日日曜日

A Ringed Heron リング付アオサギ 00C

I found a ringed Grey Heron 00C in Chiba pref, and reported it to the Yamashina Institute for Ornithology. I had a reply that it was one of the birds that had been banded in May 2014 as a chick in the nest. Also I found an article in the internet that it had also been seen in Miyazaki pref.

カラーリングのついたアオサギを見つけたので、山階鳥類研究所に報告をしたところ、2014年に標識をされた個体のうちの一羽との返信をいただき、ネット上では宮崎県でも確認されていることがわかりました。

12/Oct/2024  Grey Heron 00C

今回、私が観察した個体は最近現地で頻繁に記録されているとのことでしたので、滞在期間の記録の一つとして役に立てていただけるのではと思っています。11月27日にも同地で確認。

足環をつけた鳥を見つけたら、山階鳥類研究所への報告をよろしくお願いします。番号が一部であっても個体特定ができる場合もあります。皆さんの観察した一つ一つの報告の積み重ねによって、野鳥の生態解明や保護につながります。お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

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<足環をつけた標識野鳥確認した際の山階鳥類研究所への連絡先>

標識報告フォーム

https://www.yamashina.or.jp/hp/ashiwaform/

足環など標識のついた鳥を見つけたら

https://www.yamashina.or.jp/hp/ashiwa/ashiwa_index.html#ashiwa

■郵送またはFAXによる報告

以下の情報をご記入のうえ、下記宛先へお送りください。

* 回収者:氏名

* 連絡先:電話番号・e-mailなど

* 足環の番号:記号や文字の全て(可能なら写真も)

* 回収年月日:発見・観察した日時

* 回収場所:市町村名・地名・地番などを詳しく

* 種名:判らない場合は写真をお送り下さい

* 性別:オス/メス/不明

* 年令:成鳥/幼鳥/不明

* 回収したときの状況:

・生きていた場合-足環をつけたまま放したかどうか。保護している場合は、その収容先。

・死んでしまっていた場合-死因や、死後どれくらい経っていたかもお知らせください。

宛先: 山階鳥類研究所 鳥類標識センター

〒270-1145 千葉県我孫子市高野山115

FAX 04-7182-4342

E-mail: bmrc@yamashina.or.jp

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2024年12月6日金曜日

ハナミズキの実

例年に比べるとやや少なくて小粒ですが、今年もハナミズキの実がなりました。

14/Nov/2024

2024年12月3日火曜日

Welcome back! 03 ツグミ初認

10月31日にツグミ3羽が自宅付近上空を通過する姿を観察しました。今冬地元での初認で、とても嬉しかったです。お帰りなさい!

23/Nov/2023 Dusky Thrush 確認個体ではありません

その後に観察できていないので、次の出会いを楽しみにしています。

I watched 3 Dusky Thrushes on October 31st, passing above my house for the first time this Autumn. Welcome back!

2024年12月1日日曜日

旅のきっかけ

2024年に私が驚いたことがいくつかありますが、一般的には「新しい旅先を決めるきっかけや目的が作りづらい」ということは特に衝撃でした。


年齢性別を問わず、野鳥に会うことが好きな私の友人知人は国内でも海外でも旅へ出ることへのフットワークがかなり軽い印象で、どなたにとっても旅のプランを組むのはそんなに難しくないと思っていたからです。


年間スケジュールの中で野鳥観察に多くの時間を費やす生活になっている私も、鳥に会いに行くということが旅先を決める始まりで、「見たい鳥に会う」ために季節ごとにほぼ行き先が決まっていきますし、新しい場所も手帳に書き込んで訪問の機会を探ります。


訪問したい時期が重複して選択に困ることもしばしばです。


もし、いろんなところへ行ってみたいという気持ちがあるけれど、どのように行き先を決めたら良いか迷ってしまう方は、「野鳥に会いに行く」ことを目的にしてみてはいかがでしょうか?

行き先は、鳥が決めてくれます。


図鑑を眺めながら、見たい種が見られる場所へ行くのが良いでしょう。ネット上で探すも良し、地図を広げて探すも良し。今は旅行会社の企画する野鳥観察ツアーも充実していますので、それに申し込んでみても良いでしょう。


歴史的建造物や観光スポットと違い、必ず目的の鳥に会えるとは限りませんが、なぜ会えなかったのか考えるのも私の旅の楽しみの一つになっており、その確認をしたいという気持ちが、同じ場所を再度訪問する原動力になっています。そのため、年々行きたい場所が増えていってしまっています。


そして、鳥を通して出会った美しい風景と友達が人生の宝にもなっています。


鳥のいる場所はアクセスが簡単ではない場所もあり、思いがけないハプニングも起きたりして、「家に帰れるだろうか?」とその時は不安な気持ちになったりしますが、無事に帰れればそれも良い思い出です。コロナも明けましたので、ぜひ楽しい旅を。

2024年11月28日木曜日

Ruff and Long-billed Dowitcher

I found a Ruff and a Long-billed Dowitcher in my patch. The Long-billed Dowitcher has come consistently every winter since 2019.

21/Oct/2024 Long-billed Dowitcher

21/Oct/2024  Ruff

Iridescent Clouds

2024年11月27日水曜日

河川敷にシカ

河川敷にシカを発見。

21/Oct/2024

当地での確認は初めてでしたので、大変驚きました。環境省の報告では、平成21年から令和元年にかけての当地の調査で確認されているようで、これから個体数や確認回数が増えていくのでしょうか。今度の動向に注目していく予定です。同所でミヤマガラス初認、アリスイの鳴き声を夕方に確認。日没に近い時間にアリスイの声を聞いたのは繁殖地以外で私は初めてかもしれません。

2024年11月21日木曜日

Raptor Migration 2024 vol.4

2024年の渡り猛禽観察は10月中旬が最後となりました。絵の展示撤収の機会を利用した訪問で現地滞在時間は短かったのですが、フィールドに出た分だけ鳥との出会いがあることを実感したひと時でした。

Although it was out of high season, I visited Shirakaba Pass where one of the famous watching spot of Hawk Migration in Japan,  in the very short time.

Eastern Buzzard

Osprey

I observed migration of 11 Eastern Buzzards, 2 Japanese Sparrowhawks, and 1 Osprey, also beautiful display flight of a Mountain Hawk-eagle, between 13:30 and 15:00 on October 14th.

Mountain Hawk-eagle

Shirakaba Pass

広場には10名ほどの方がいました。

Bramblings 14/Oct/2024 

I am looking forward to seeing a lot of migrating birds again next year, too.

2024年11月20日水曜日

シロハラチュウシャクシギ 絶滅宣言  Slender-billed Curlew

2024年11月18日にMLで約30年確認がされていないシロハラチュウシャクシギの絶滅宣言が出されたという悲しいニュースが入ってきました。

We have to deeply understand that the Slender-billed Curlew has been declared extinct, and consider seriously how we can avoid the extinction of other waders.

RSPB:We need to learn from the loss of the Slender-billed curlew

18 Nov 2024

https://community.rspb.org.uk/ourwork/b/science/posts/we-need-to-learn-from-the-loss-of-the-slender-billed-curlew

The slender-billed curlew is declared extinct (Global) 

18/Nov/2024

https://www.youtube.com/watch?v=QZYcDzDFfR0

シロハラチュウシャクシギの主な越冬地がアフリカ北部だったそうなのですが、日本では産地や日付が不明の2個体の採集記録が存在し、1932年3月12日にイタリアで採集された貴重な剥製が保管されています。

これまで絶滅宣言された生物が再発見されている例はありますので、いつか「シロハラチュウシャクシギの生存が再確認されました!」と地球のどこかから聞かれることを願ってやみません。しかし、シロハラチュウシャクシギという種が安定して復活するのは、近年の環境状況や気象条件などを考慮すると、かなり厳しいでしょう。主に極東地域に生息するシギ類(ホウロクシギやヘラシギ、オバシギ、トウネン、キアシシギなど)も急激に減少していますので、シロハラチュウシャクシギの後を追うことになってもおかしくありません。「見られれば良い」「撮れれば良い」ではなく、数を数えてレポートをする習慣をつけていきたいと思います。

チュウシャクシギ Whimbrels

2024年11月15日金曜日

10月の確認種 Bird Species in October

その年に見聞した鳥の記録を文一総合出版発行の野鳥雑誌BIRDER1月号付録の手帳にある日本産鳥類目録で管理しています。10月31日に行なった種数チェックでは256種でした。

04/Oct/2024

My year list of bird 2024 had 256 species on 31 October, added 30 species from September. Visiting to Hokkaido was significantly fantastic for me, particularly memorable birds for me were some Owls, Hen Harrier, Black Woodpecker and Red Knot etc. In addition, I could watch Spotted Nutcracker in Nagano Pref, Ruff and Wryneck in my patch.

2024年11月11日月曜日

Raptor Migration 2024 Vol.3

3年連続で訪問している北日本の猛禽類の渡り観察地では、5日間滞在中に青空がしっかり見えたのは合計で1日半程度しかなかったのですが、その晴れ間を逃さずに渡る鳥たちを見ることができました。現地で一緒に調査してくださったMMさんとWSさん、ありがとうございました。

Same as last year, the 3rd place for me to watch raptor migration in 2024 was in a peninsula of Northern Japan. It is said that Birds of prey around the area start migration in a day early October when the main wind direction changes, also small birds are passing between raptors. 

The weather during my stay in 2024 was particularly unsuitable for migration and I had great difficulty in observing. It rained terribly and deep fog, as well as the footpath was sometimes closed by bear. Fortunately the weather sometimes improved, and I enjoyed some migrating birds by evening, Japanese Green Pigeons, Oriental Turtle Doves, Hawfinches, Water Pipits for example. My surprise, Loons crossed over my head!





08/Oct/2024

I counted over 4,000 birds in total, Black Kite, White-tailed Eagle, Merlin, Hobby, Common Kestrel, Eastern Buzzard, Northern Goshawk, Marsh Harrier, also small birds like Water Pipit, Siskin, Coal Tit, Snow bunting, Pine Grosbeak, Common Starling, some big flocks of Oriental Greenfinch, and so on. 

Mountain Hawk-eagle (Resident)

I stayed 5days and watched 116 species in total. It was a very interesting visit with very nice records. 

I would like to thank 2 keen birders for their cooperation in this site survey.

2024年11月9日土曜日

スケッチ会を12月7日(土) に行ないます

2024年12月7日(土) にスケッチ会を企画しました。詳細は以下のブログをご覧ください。

↓フィールドスケッチ会@新横浜公園

https://fieldsketchbook.blogspot.com/2024/11/blog-post.html


野外でみんなで生き物のスケッチしましょうという集まりで、教えられる先生がいるわけではありません。それぞれで楽しくスケッチをし、描いたものを見せあうという、ユルい趣旨の会です。お気軽にご参加ください。

2024年11月7日木曜日

Raptor Migration 2024 Vol.2

タカ渡りスポット訪問の2カ所目では、サシバとハチクマの渡りを観察しました。到着後から条件が厳しかったのですが、最終日午後になって急に続々と現れ始めました。

I had an opportunity in September to watch migrating of Grey-faced Buzzard and Oriental Honey buzzard at a place of Central Japan with birding friends. We had no raptor first 2 days of our visit, unfortunately. However we enjoyed seeing migration of Brown-eared Bulbul throughout the day.

Brown-eared Bulbul

We were surprised that some large flocks of buzzard appeared from afternoon of the last day.

Hawks in the updraft

最終的にはサシバやハチクマなど、合計で約700羽が猛禽類が断続的に通過していきました。

Started gliding after gaining altitude

この日の長野県での報告を拝見すると、サシバの通過は16時30分以後が本番で、1000羽超えが記録され、最後の群れは18時11分だったとのこと。遠く離れた場所での動きも、大変興味深いです。

Grey-faced Buzzard 23/Sep/2024

We totally counted raptors 14:30 to 16:30 below;

575 Grey-faced Buzzards,(10 birds flew in the morning)
126 Oriental Honey Buzzards,
    4 Eurasian Sparrowhawks
    2 Opreys    
    1 Japanese Sparrowhawk 

当初ご一緒のはずだったNkさんがご欠席で残念でしたが、現地でKさんとCさん、Ngさん(記録と集計送付をありがとうございました)、そして鶴ちゃんと楽しい時間を過ごしました。

心より御礼を申し上げます。

2024年11月6日水曜日

Jumping Japanese Tit 一年前の写真

ちょうど一年前に捉えた囀っているシジュウカラの画像です。電線を移動しながら鳴いていたのは観察していてわかったのですが、シャッターを押した瞬間と合っていたのはまさに偶然でした。

This is an image of a Japanese Tit that I captured by chance exactly one year ago.

06/Nov/2023

2024年11月1日金曜日

Raptor Migration 2024 Vol.1

2024年秋は猛禽類の渡り観察へ何度か行きました。

最初の訪問地では最終日にアカハラダカの約1500羽の渡りを見ることができました。昨年の訪問を覚えてくださっていた対馬野鳥の会の皆様のほか、大学生や1日訪問の方々など、現地で大変楽しい話題をありがとうございました。心から御礼を申し上げます。私の探し方が下手で、対馬野鳥の会の皆さんに教えていただいたツメナガセキレイの観察には至りませんでしたが、他のサプライズがあって充実した訪問でした。来年も同所訪問計画を立てており、今からワクワクしながら日程を検討中です。

I went to some places to watch raptor migration from September to October in 2024. I enjoyed a lot of birds at each location.  My first visiting place was Tsushima in Nagasaki Pref for Chinese Sparrowhawks.

Access to Tsushima→ https://tsushima-gbt.com/access-en

About 800 hawks in one flock

Fortunately I was able to observe not only Chinese Sparrowhawks, but also Ruddy Kingfisher and my first Tsushima Leopard Cat in wild. 

Tsushima Leopard Cat